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カテゴリ: フナ理論
​ロング博士は地球上のあらゆる宗教に、フナの痕跡を求めていました。
といってもメジャーなところだけですし、マイナーなところを追求しても得られるものはありません。
なので、当然ですが仏教は調べています。

これはヨガやヴェーダを調べる過程で必ず関わってくることが予想されていましたし、仏教を調べずして他の何とも比べようがありませんからね。
キリスト教と仏教では教えが全く違うと言われています。
キリスト教は愛を説きます。仏教は智恵です。
大雑把な言い方ですけどね。しかしこれも解釈の方法がいくらでもありますし、受けとる側の問題もあります。

さて。
仏陀の生の言葉を多く含んでいる書は、スッタニパータ(パーリ語)だと言われています。

他にもダンマパダなんかもあります。
私は大学生の頃に仏教系の新興宗教に入っていたことがあり、その当時に日本の仏教についてかなり勉強しました。
仏教はインドの北部で発生し、それが中国を経由して日本に輸入された外来宗教です。
翻訳に翻訳を重ねているために、その真髄は完全に失われてしまっています。
なので本当の意味を求めるなら原典を調べるしかないのですが。
もし仏陀がフナの奥義を知っていて、それを選ばれた弟子たちだけに伝えていたとしたら?
キリストと同じことをしてたなら?
当然ですが、仏教の原典をそのまま調べても本当の意味はわからないはず。
じゃあどうするんだと。

ここでフナの暗号が登場!
と言いたいところですが。

原典が書かれたのは、仏陀が無くなってから数百年も後の時代です。
ずっと口伝で受け継がれて来た内容も、何かしらの変化があったはずです。それがなにかは分からない。

そしてもっとも重要なことですが。

仏陀は自力で真理にたどり着きました。
ええ、フナの伝授を受けたわけではありません。自力です。バケモノかよ。

八正道、中道と呼ばれる生活規範となる道徳を説いて、その通りに行動すれば涅槃に至ると言っています。
しかしこれは衆生向けのパフォーマンスであるとロング博士は言います。なぜなら非常に厳しい道徳を説いているので、一般の人々にこれをすべて行えと言うのはほぼ無理だろうと言うんですよね。
このあたり、キリストが一般市民に例え話をしていたのと似ています。

ですが、仏陀がフナの奥義に到達していたと言う証拠は、彼の言動のあちこちに見られます。
その中で一般的には完全に勘違いされていて、でも奥義を知ってる人には分かりやすい文章があります。
スッタニパータの中にある次の一文を読みましょう。

152 邪見にとらわれず、戒を保ち、智慧 を具えた人は、諸々の欲を取り除け、〔そうすれば〕再び母胎に宿ることがない。”
​​”



​​​”母体に宿ることがない。”:輪廻から解き放たれ、ハイセルフの世界に入ることを意味しています
”子を望まずにあれ”​ :卒業段階にあり、男女の融合を行う準備ができていることを表しています

この二つ以外にも多くの同様な文章が見られます。仏陀は輪廻からの解脱に関して様々な方法を述べていますが、子を成さないようになれと言う意味の文章が多いんですよね。
ここを間違えると、出家して結婚しないって意味にとらえてしまいます。これはキリスト教でも同じ。
フナを知っていれば、この文章を読み間違えるはずはありません。
私が翻訳した文章の中で、十七章を読んでいただければ、ここの意味は明確に理解できます。






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最終更新日  2019.01.10 11:05:32
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