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カテゴリ: 大周天
かなり間が空きました。
前回の続きです。

大周天法は名前こそ良く知られている修行法ですが、実際に何を指しているのかはよく分かりません。
生理学的な変化を含め、実際にこの段階に到達すればどうなるのか、説明しているものが無いのです。
確かにこの段階に到達した人たちが言ってることや書物などは存在します。
多くは精神の分離が起こったとか、幽体離脱したという内容です。
またそれが起こるための条件として、気の性質が大きく変化するというのもあります。

高藤先生の本では、大周天法を成功させると潜在意識が目覚め、先天の気を扱えるようになると書かれています。
内臓の働きが緩やかになり、食事や睡眠をそれほど必要としなくなり、肉体からの気の損耗が少なくなるという事が書かれていました。

「潜在意識が目覚める」 と言う部分でしょう。
潜在意識が目覚めると何がどうなるのか、正確に説明できる人はいないと思います。
大脳生理学でもこれは説明ができません。だって潜在意識はそもそも目覚めさせるものではないからです。

ヨガでも仙道でも、チャクラとか僑と呼ばれる部分に生体エネルギーを集中すればその部分が開き、特別な力が発生すると言いますが、本当にそうなのでしょうか。
チャクラは内分泌器官と適合しているので、その部分のチャクラが目覚めると内分泌器官を自在にコントロールできるようになり、若返ったり、病気を治したり、超能力が発揮できるという事も言われています。
いろいろな変化が肉体に生じて、それまでの自分とは間違いなく違うことができるようになるそうです。

ではちょっとそのことは置いといて。
フナで、同じような出来事はあるでしょうか。

はい、ありますね。

潜在意識はロウセルフです。
顕在意識はミドルセルフです。

また内分泌器官を制御してるのはロウセルフであり、ミドルセルフの命令をロウセルフが受け入れることでそれらの制御も可能になると思われます。
という事は、大周天法とはロウセルフとミドルセルフの融合という事ではないでしょうか。

しかしここで一つ問題が出てきます。
ロウセルフとミドルセルフの融合には大きな障害がありましたよね。
いわゆる、「道をふさぐもの」です。

ロウセルフが抱える闇とでもいうべきでしょうか、ストレスや非論理的な思い込み、自己否定の考え、トラウマがそれにあたります。これらには過去の人生で取り込んだものも含まれています。

大周天の修行にも潜在意識を扱う場合に出てくるものがあります。「魔境」と呼ばれる状態ですね。
様々な記憶やトラウマが記憶の底からよみがえり、術者を苦しめるのです。
それらをすべて解消しつくした後に、大周天法は完成します。
ですがその解消方法についての記述はありません。ただやり過ごせとしか書いてないのです。
これを放置したままでは次の段階に進むことができないのです。
ではどうしたらよいのでしょうか。

おそらく精神分離のための準備こそが、その解決方法ではないかと私は考えています。
それを手助けしてくれるのがカヴァであり、大量のマナの発生にかかっていると思われます。
ここは次回に解説しましょう。





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最終更新日  2019.07.20 23:44:12
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