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元卓球部裏部長

元卓球部裏部長

2005/07/19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日も今日とて、渋谷の裏道を歩いていたんですよね。
試験期間だというのに。
しかも、1人で。
下駄はいて。

あ、ちなみに渋谷を下駄で闊歩している田舎者がいたら、それは僕です。


で、僕の前を一組の母娘連れが歩いていたんですよ。
見た目まだ若いお母さん。
娘さんのほうは小学校2年生ぐらいでしょうか。
「あのね、今日学校でね。」

そんな風にほほえましく思ったものです。

でも、そんな見方は僕の自分勝手なものだったし、日常なんて崩すためにあるのかもしれない。
ルーティンワークは人を少しずつダメにしていくか、ゆっくりと味わいを持たせるかのどちらかだ。
それはちょうど、腐敗と発酵が紙一重であるように。
そしてその過程に耐えられなかった人がダメになっていくのだし、そこから逃げ出そうと誤った方向へ進んでいく。
そのときには自らと現実社会の間にひずみを残していく。


ちょっとかっこよく書いてみたけど(かっこよく書けてないけど)、つまりはその母娘の行動に僕は遙か銀河系の彼方を見たわけです。
土屋アンナなんかより、よっぽど衝撃的だった。

いや、彼女たちは極自然に、普通に歩いていたんです。
確かに場所的には、母娘の愛を深めるのにそぐわしい場所だとは、言いがたかったでしょう。

それでも、彼女たちは理想的な母娘に見えた。



わからない。
どうしても、わからない。




何故手をつないで、恋人同士が愛を深める場所に入っていったのか。
つまり具体的に言うと、精神と肉体が時を刻む場所に。
平たく言うと、ラブホテルに。


初めからそのままで言えばよかった。



僕がいろいろな妄想を止められなかったのを、誰が攻められるだろうか。





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Last updated  2005/07/20 03:29:27 AM
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