音楽三昧+α

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2016.01.31
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カテゴリ: アルゼンチン
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1月31日はアタウアルパ・ユパンキ(アルゼンチン:フォルクローレギタリスト,歌手,作家)の誕生日(1908年)
 アタウアルパ・ユパンキ(Atahualpa Yupanqui, 1908年1月31日 - 1992年5月23日)はアルゼンチンのフォルクローレのギタリスト、歌手、作家である。

アタワルパ・ユパンキ・ベスト20
 アルゼンチンのアタワルパ・ユパンキの世界が広がる名曲集。ユパンキ(本国ではジュパンキと呼ぶ人が多い)の音楽は純粋のアルゼンチンのフォルクローレが大部分である。つまりバスの動きが四分の三拍子、メロディーが八分の六拍子で、これがかみ合っているところに面白味があるのだが、このリズムはおよそ日本人には馴染めていない。しかしこのリズムこそ南米に広く根をおろしたリズムであり、このリズムにより奏でられ歌われる歌こそがフォルクローレの真髄である。そしてその最高峰がユパンキということになる。ユパンキの音楽は聴くものでなく、味わうものだと思う。奥深い美しさをしみじみと味わってみたい。
 牛車に揺られて(Los ejes de mi carreta)
 トゥクマンの月(Luna tucumana)
 インディオの小道(Caminito del indio)
 ウアラ(Huajra)
 眠れるインディオ(Indiecito dormido)
 コーロギのサンバ(Zamba del grillo)
 忘却のチャカレーラ(La olvidada()
 雨と種蒔き(La lluvia y el sembrador)
 ネグリートの子守唄(Duerme negrito)
 薬草売り(El verdedor de yuyos)
 我が故郷のサンバ(Zamba de mi pago)
 風のサンバ(Zamba del viento)
 夜の祈り(Para reza en la noche)
 いってしまった私のネグラ(Se fue mi negra)
 私は光になりたい(Quiero ser luz)
 嘆きのミロンガ(Milonga triste)
 北部コルトバ(Cordoba norte)
 故郷はすっかり変わっている(Mi tierra, te estan cambiando)
 雪と風と太陽(Nieve,viento y sol)
 パブロ・ネルーダへの詩(Cancion para Pablo Neruda)
  アタワルパ・ユパンキ
 解説:高場将美、対訳:濱田滋郎、高場将美
 ODEON(東芝EMI) CP32-5414
 発売年月日:1986年7月5日
 購入年月日:1989年9月2日(新星堂犬山店)





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Last updated  2016.01.31 08:21:09 コメントを書く


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