
「ピアニッシモ・エスプレッシーヴォの作曲家」と形容されるヴェーベルンだが、イタリア弦楽四重奏団の演奏は「エスプレッシーヴォ」な面が強調された演奏である。作品9は極微形式の代表作品、そして作品28はウェーベルン全作品中の最高傑作とみなされている。
弦楽四重奏曲(1905)(初演1962、シアトル)
弦楽四重奏のための5つの楽章op.5(1909)
弦楽四重奏のための6つのバガテルop.9(1911~13)(初演1924、ドナウエッジンゲン音楽祭)
弦楽四重奏曲op.28(1937~38)(初演1938、ピッツバーグ)
イタリア弦楽四重奏団
録音:1970年6月18~24日、スイス、ラ・トゥドベイルズ
解説:バーナード・ジェイコブソン(訳:歌崎和彦)、歌崎和彦
PHILIPS(日本フォノグラム) PHCP-9276(420 796-2)
発売日月日:1994年11月2日
購入年月日:1994年12月24日(エデン美濃加茂店)
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