さくらの小部屋~ひだまり~

さくらの小部屋~ひだまり~

大学病院・2000.8



8/21月曜日
おじいちゃん医師のところへ検査結果を聞きに。
アレルギー反応は出ていないとのこと。(あれ?CRPだったかな?)
紅斑が出始めたのが火曜日で、採血したのが金曜日。
「あまり日数が経ってるので当てにならないけど」とのこと。

血小板は11万。多いと喜んだら「これ普通の人の半分だよ」って(×_×;)しゅん
他にも数値に変なところがあったらしく(忘れちゃったけど)
「あなたの血液は特殊ですね」と・・・
何かの数値が高めと低めとがあったみたい。
結局「うちでは対応できないので大きな病院で受診した方がいいです」と
さじを投げられてしまいました(;_q))クスン

口内炎はどんどん増える!紅斑同様、重なり合ってひどい状態。
市販の口内炎パッチをひどい所数箇所にだけ貼る。予算と場所の関係で
全ては貼る事が出来ない。小さいシール式なので全然役に立たない。
湿布みたいな大きさのが欲しいと思うくらい・・・


8/22火曜日
歯医者で治療の続きがてら口内の消毒をしてもらう。
かなりしみる!でもよく効きました。
ちょっと歩きすぎたのか前日から痛みのあった左足首が悪化。
びっこでないと歩けない。
帰宅後ふと見ると左足が浮腫んでいた。
左のくるぶしにも大きな斑ができていた。どんどん増える・・・
「K大病院に行け!」と、さすがのダーも気に掛けてくれる。


8/25金曜日
朝一番で電話を入れてからK大病院を受診。
どの科を受診すればいいのかわからず総合案内所で相談したら
朝電話を受けてくれた女性だった。話が早い!
「まずは皮膚科に行ってみてください」との指示。
長く待たされて、研修医の長い長い問診を受けてから受診。

「結節性紅斑です」
ヽ(~~~ )ノ ハテ?なんですか?それって。
採血・尿検査をし、紅斑組織の検体を取ると言われ、心の準備もないまま
処置室に向かう。
「麻酔かけますけど妊婦さんだから少なめにしますね」
笑顔で若い医師が言う。
「あのぉ、私麻酔効きにくい体質らしいんですが…」
「じゃどうしても痛かったら追加しますからね」とまた笑顔。
痛いと申告したのに「すぐ終わるから」と追加してくれなかった(;_q))クスン


原因としては結核や風邪が要因で出現した可能性があると言われました。
ちょっと前にダーの祖父が結核で亡くなっていたが、
私はちゃーがいるから、と義父母の配慮でお見舞いには行かなかった。
でもダーは行ったのでその話しをしたけれど、ダーが感染していないのに
私に間接感染はしないとのことでした。

また腎臓の機能とリウマチも関係している場合があるとのこと。
腎臓は至って健康なので問題ないけど、関節痛は昔からあるので
問診時に聞かれた際に申告しておいた。
結果次第では入院だと脅され、しばらくシャワーすら不可と言われてダブルショック。
真夏だというのに。妊婦なのに。シャワーも駄目?(〒_〒)ウウウ
いやそれよりちゃーを置いて入院なんてできっこない!
「通いますから入院せずに何とかして欲しいです」と言った為
暑い中を目立ち始めたおなかで通うことになる・・・

「妊娠・出産が負担をかけて病状が悪化する可能性がある。最悪のことも・・・」
と言われた。つまりおなかの子供を諦めて治療を優先するということ・・・
とにかく安静が必要と言われて(◎_◎;) ドキッ!!
散々歩き回ってちっとも横になんてなってなかった私。
左足の浮腫も妊娠の為ではなく、この病気のせいだそうです。


8/28月曜日
皮膚科受診。消毒と経過観察。翌日の眼科予約。

8/29火曜日
散瞳して眼圧・眼底検査。ぶどう膜炎を発症しているとの診断。
また血液と尿の検査。
左足の浮腫が悪化・・・パンパンでテカテカでした(笑)
リンデロンA液・1日6回
ミドリンP・1日2回    共に症状の出ている左のみ点眼。

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