新月通信 

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2008.01.28
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テーマ: 読書日記(70)
カテゴリ: カテゴリ未分類
☆何で今頃・・・

全部で、391冊読みました。
もう一つの私のライブドアブログ 『今日のデザート読書』 より。
去年の本、年間ベスト20位の発表!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

第1位 『人生は廻る輪のように』 ロス著
『死ぬ瞬間』の著者の自伝であり絶筆となった本。

いつくしむこと、理解することをみにつけましょう」
そうすれば「その贈り物を他のひとたちにつたえることができるようになります。
人を
癒すことによって、母なる大地を癒すこともできるのです」
彼女のことば「もっとも困難な選択が最高の選択」は、
私自身の生き方を問われているような気がします。
この本は癒しに関係するすべての人に読んでいただきたい本です。

第2位 『マグダラのマリアと聖杯』 スターバード著 
『ダ・ヴィンチ・コード』のタネ本になったといわれる本。
ワーグナーの「パルシファル」そしてこの聖杯探求の物語は、

拙書『フェアリー・タロット・キット』執筆の原動力になった本。

第3位 『人生を変えた贈りもの』  アンソニー・ロビンズ著
人生を変える本。
「意識のフォーカスをコントロールする最良の方法は質問のパワーを使うことだ」

体の使い方を意識的にコントロールする」

第4位 『元型的心理学』  ヒルマン著 
この本により魂(soul)と精神(spirit)の区別(それは心理療法と宗教の違い)を知りました。
「魂が超越を求めず、同じところに繰り返し立ち返ってそれを深めようとするのに対して、精神は超越を求めて高く舞い上がり、ゴールを目指そうとする」

第5位 『ゲーテ全集14 色彩論』

「分析するのは再び綜合に達するためである」

第6位 『フォーカシング』 ジェンドリン著 
体とこころの技法=フォーカシング(焦点合わせ、照準づけ)
「ことばとともにからだのシフトと解放が生じる」
カウンセリングや心理療法がうまくいかない理由は何か?
その打開に一石を投じる、いや、世界を変える本かもしれません。

第7位 『心の中の「星」を探す旅』 鎌田東二・鏡リュウジ著 
「僕は占星術はとびきり魅惑的な関係妄想の体験だと思っています」
わたしも同じく。
科学と芸術と宗教は、最終的には1つだと思えた本です。

第8位 『男性の誕生』 フランツ著
「愛と酩酊は、魂と肉体を癒すのに最も効果がある」
治癒と意識の拡大は一致することを知った本。

第9位 『段取り力』 齋藤孝著
「最後の落ちを決めて書くことも、書く段取りとしては重要なポイントだ」
料理をすることも段取り力だと、強く思った本。

第10位 『カオスポイント』 ラズロ著
カオス理論や複雑系の科学に裏打ちされた本。
「宇宙は、生命も魂もない、不活性な物質の魂が集合してできたものではない。
それはむしろ生きた有機体に近いものだ」

第11位 『ライフ・レッスン』 ロス著
人生にロマンスをもとめたいのなら、
あなたの人生そのものと恋におちればいいのだ」
まず、自分に恋をしよう!

第12位 『スピリチュアル臨床心理学』 石川勇一著
「心理療法と霊性に関する確かな基礎知識を
わかりやすく多くの人に学んでもらう入門書」
セラピストの選び方「背筋が伸びる感じがする人」

ヴィクトール・フランクル。彼なしには今の私はあり得ない。
「いかなる状況でも人生には意味がある」
世界的大ベストセラー 『夜と霧』

この本は私のバイブルです。
読んでない人がいらっしゃるなら、ぜひ一読をオススメいたします。
ミンデルのプロセス志向心理学にも影響を受けました。

「出来事は、視覚、聴覚、身体感覚、動作、関係性、
世界という6つのチャンネルのどれかを通して現実化する」
キューブラー・ロスの言葉
「死は怖くない。死は人生でもっとも素晴らしい経験にもなりうる。
そうなるかどうかは、その人がどう生きているかにかかっている」
人生で経験する感情は、「愛と恐れという2つの感情しかない」

第13位 『チベット死者の書』 おおえまさのり著


第14位 『密教思想の真理』 宮坂宥勝著 
弘法大師空海にまつわるお話です。

●●「三界の狂人は狂せることを知らず
四生の盲者は盲なることをさとらず
生れ生れ生れ生まれて生の始めに暗く
死に死に死に死んでの終わりに冥し」

私はこの序詩を読んで泣いてしまいました。
どうしようもなく暗い世の中が現実にあります。
抜けようにも抜けられない業の深さよ。

●●●「かくもはかない生死の巷なればこそ、
空海は、生死すなわちいのちあるすべてのものに
限りない温かい心をよせている」
私の名前ヒロコは弘法大師の一文字を戴いています。

私は空海の爪のあかほどにでも、なりたいものだと思います。

●「密教を時代の思想的位相に捉える作業を
シンボル体系に限定してみても、それは、まさに
「真言、庫を開く」といわれるように限りない財宝を秘蔵する」
私がこの本を読もうと思った目的は、シンボル体系を学ぶ一貫だったのです。

第15位 『西洋音楽史』 岡田暁生著
「私はなぜ音楽をするのか?」に対する答えをくれた本。
「宗教を喪失した社会が生み出す感動中毒。
神なき時代の宗教的カタルシスの代用品としての音楽の洪水。
ここには現代人が抱えるさまざまな精神的危機の兆候が見え隠れしている、
と私には思える」

第16位 『音楽する精神』 アンソニー・ストー著
音楽がもたらす感動とは何かについて答えた本。
「音楽とは「娑婆の暮らしもまんざら捨てたものではないと思わせる何ものか」である。
音楽は、私の人生をたとえようもなく豊かにしてきた。
それはかけがえのない、身に余る、人知の及ばない神の賜物なのである」

第16位 『本草家カルペパー』 ベンジャミン・ウリー著
薬草療法を庶民に伝えた「ハーバリスト」の評伝です。
私が自著『アロマ占星術』を書いたのは、
カルペパーの『Culpeper's Coulor Herbal』David Patteraton編 Foulsham 1983
を読んだことが直接の動機となっています。

第17位 『セクシーで愛される女に変身する方法』 吉村たかみ著
非常に美に入り細に入る提案の数々。すぐに実践できて実用的。
これで、いい「オトコ」ができたら言う事なし。


第18位 『編集者という病い』 見城徹著
これだけやったら、きっと売れる本が作れるのかもしれません。


第19位 『オペラの運命』 岡田暁生著 
「悪趣味すれすれの装飾性と豪華絢爛さ」が狭義のオペラ。

第20位 『ガラクタ捨てれば未来が開ける』 カレン・キングストン著 
散らかし屋の私にとって、早急に片づけなければいけない「問題」の書!
「きれいにした空間を、どのようにして清いもので満たすか」が書かれています。
だから、まず「ガラクタ」を捨てましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最後のね!ガラクタの本を年末に読んで、
今、あちこちの引き出しを開けて、ものを捨てまくってます。





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Last updated  2008.01.28 20:08:12
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