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2005年07月20日

女の執念?!　By横浜イベント＜その2＞

(22)

テーマ：パク・ヨンハくん！(3623)

カテゴリ：よんは日記

コチラ

ステージバックには、デカよんはが
爽やかスマイルで、すごく好きな写真

その時間がついにやってきた
生よんはを見ることは初めてではない私なのに
なぜか今日は、この待ち時間の辛さが爆発してしまったのか
いきなり 涙が噴出してしまった
徹夜してまでやっぱり私は、君に会いたかったです・・・
教祖だなんて一度も思ったことは無いけれど
1人の人間のためにこれだけ我慢や苦労が出来るって
そうさせてしまうあなたを見れるこの時間を
私だけでなくこんなに大勢の人が、どれだけ楽しみにしていたことか

涙で顔がぐちゃぐちゃだったが
今日は勇気を出して、拍手をしてみた
「よんは～！」とか細い声で言ってみたりした
手をふるなんて恥ずかしく思っていたのに
ちょっと頑張って振ってみたら
よんはが振り返してくれた！

って、勝手に自分で思い込める私は幸せものだ
・・・思い込みって、時に人を強くする
そう思うと、今日はなんて素晴らしい1日だろう

「ワインレッドの心」に始まり
私が大好きな 「瞳をとじて」 が流れてきた
じつは去年、この曲を聴いては何度も泣き崩れていた私
同時期 何かに縋るよう掴むように 、よんはを好きになり始めた
色々な思いが込み上げてきた
去年のライブは私は行けなかったけれど、ここが よんはの出発点 だったんだ
その横浜で、1年後またライブを行う事が出来たよんは
私だけでなく、よんはにもきっと思うことがたくさんあっただろう
こんなに人って、涙が出るんだってくらい
私はまわりも何も気にせず、ひとり感情に浸っていた

すごく意外だった「ＲＵＮ」Ｂｙながぶちぃ～
なんかノリノリでいい感じだったよ
よんは、1stコンサートの時よりずっと歌が上手くなった
日本語はおぼつかない所があるかもしれないけれど
「人に聴かせる音楽」 に、より近付いている気がするよ

司会は、私の嫌いな田代親世さん（全然尊敬できないので）
通訳のチョガンさんも登場して、軽やかのＭＣが始まっていただ
５階からは音が割れてしまって、何を言っているかさっぱりわからなかった
プレス取材がたくさん入っていた
＝　明日のワイドショー に期待しよう

ちなみによんはの格好は、紺？のＴシャツに、白ベルトＧパン
白い靴という、いたって普通の「よんはスタイル」だった
まぁ、スーツなわけないと思っていたけれど、結構フツウだった
そうそう、そのフツウさがよんはっちの良い所だよね！（最近かなり寛大な私！）
5階からは表情や髪型のの細かい所までは見えなかったじょぉ～！

私は2列目に並んでいたのだが、後ろから押されて列が乱れ
気がついたらなんと、 1列目 でよんはを眺めていた
座ると場所をひろくとってしまうため、立ったままの列が後ろ5列くらい
当然2列目以降の人は見えづらいので、私の周りの人は
少しかがんでみたり、後ろの人に常に「見える？」と聞いていた
これは私が始めたのではなく、Ｕちゃんが後ろの人を凄く気にしていたので
私も真似して、なるべく後ろの人も見えるように配慮してみた
「ありがとう」って何回も後ろの人が言ってくれる度に
協力している感 がすごく感じられて、こういう空気っていいなって思った

最後に「はじめて出逢った日のように」を歌って、よんはは去っていった
すごくすごく待って、よんはを見れた時間はその何十分の1かもしれないけれど
この時間を、この空気を一緒に感じられて、本当に幸せに思った
ただこの陣地取りの競争は、空港お迎えのときにも思ったが
私には全然向いていないし、適応する能力も気持ちも皆より欠けていると思った
何しろ、 我慢が足りない
すぐ放棄したがる私って、かなり強調性が無い・・・
当たり前なのだが、チケットがあって席が事前に分かっているコンサートのほうが
心に余裕を持って臨めるし、人に優しく出来るような気がする
人って心に余裕がないと、殺気立って他人の気持ちを考えず行動してしまう気がする
それは普段その人がそんな人でないとしても、今日のような競争空間では垣間見れてしまう

イベントが終って、5時間経とうとしている
今会社でアルバムを聞きながら、楽天日記とメール処理に追われている？！
ボサノバ調の心地良い音楽が、寝不足”目の下クマコ”の私を癒してくれる

記憶の中で君を探すよ
それだけでいい
なくしたものを　越える強さを
君がくれたから
君がくれたから

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