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私、この頃じゃ毎日朝からずーーーっとジム通いで、ミッキーのネタが全くといっていいほどありましぇん。 その甲斐あってかマドンナにはまだまだ及ばずとも、そこそこカワイイ筋肉が付き始め気が付けば日に何度となくファイティングポーズを取っては、変化していく自分のボディーにムフムフしたりしている。(アホちゃうか!?)現在肉体年齢は実年齢よりマイナス15歳!(実年齢は秘密です)もっともっとがんばるぞ~ あんなに夫を『筋肉バカ』呼ばわりして小バカにしていたくせに、いつのまにやら『夫婦揃って筋肉バカ』と化してしまった。 そんな訳でほったらかしにされたミッキーの歯には、いつのまにやら歯石がたっぷり。ごめんよぉぉぉミッキーうんじゃらキレイキレイしましょうね~。
2008年07月19日
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近ごろ私、筋トレにはまっている。目標は、マドンナ!50歳にしてあの肉体。スゴイ!スゴ過ぎる!!でも努力次第ではああなれるかも・・・? このままおばちゃん街道まっしぐらになんぞなるもんか!!これまで通っていたサーキットトレーニングでは甘すぎる。やはり筋トレマシン無くしてあの肉体は作れまい。というわけでかれこれスポーツジムに入会して早3ヶ月。ほぼ毎日お勤めのようにせっせと通い続けている。 しかし行ってビックリなのがなんとまあ高齢者の多いこと。昭和一桁、さては大正生まれの後期高齢者お年寄り軍団が日課とばかりにジムで汗を流し運動しているのだ。長寿国日本。とはいえ病気で長生きではなく元気で長生きでなくちゃね。 近頃ではそのスーパー爺ちゃん&婆ちゃん達ともすっかり仲良しになり、筋トレ目的だったはずがいつしか爺ちゃん婆ちゃんに会うことが楽しみでジムに通うようになってきた。 さあ今日もガンバるぞ~!(なにを?)
2008年05月28日
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桜の花もすっかり散り、ますます春めいてきた今日この頃。我家のちょいとトラブル事件は個人の手を離れついに司法の場へと移り、ミッキーのボディガードとしてのお仕事はお役御免となった。 ということで、またまた一人自宅でお留守番の日々を送ることとなったミッキーだが、彼の天敵ともいえる季節風が吹くこの時期は得意のお風呂場シェルターで避難所生活を余儀なくされるのだった。 つい先日も朝からビュービュー強風が吹き荒れ、家事と出勤の準備に追われる私の側にペタリと貼り付いて離れようとしない。すがるような目で私に、「お願い!今日だけは置いていかないで!!」と訴えかけるミッキー。しかし、心を鬼にして置いて出掛けた私。 そして夕方、自宅に帰った私の目に飛び込んできたものは・・・・。 ナント!ふすまがビリビリに破け、「おとっつぁん おかゆができたわよ。」「いつもすまないねぇ。」な~んて古すぎるコントが頭をよぎるような、そこはまるでビンボー家のようになっているではないか。 よくよく見ると、どうやらミッキーは吹き荒れる見えない天敵に怯えお風呂場シェルターではなく押入れをシェルターにしようと考えたようだ。しかしドアノブとは勝手が違い、引き違いの襖は犬の手ではなかなか開けることが困難だった様子で、ガリガリともがいているうちにこんな状態になってしまったのだ。 しかもやっと開いた押入れの中は荷物で満タン。哀れミッキーの入る余地などなかったのだ。その時のミッキーの落胆ぶりを思うと、あまりの気の毒さに怒るどころか大笑いしてしまった薄情なビンボー家の人々なのであった。
2008年04月16日
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昨年の夏以降、一切ミッキーを会社に連れて来ていない。どうにかひとりでお留守番ができるようになったし、ようやく私も楽になった。ミッキーも自宅の方がゆっくり寝れるらしく、ひと回りほど体がデカくなった気がする今日この頃。 しかしちょいと訳あって、今週はミッキーに私のボディーガードとして働いてもらっているので久しぶりに会社にも一緒に来ている。中身はともあれ見かけだけは野獣のミッキーがいれば安心安心しまいこんだミッキーのトイレを引っ張り出して元の場所にセット完了。ミッキーもなんだか嬉しそう・・・。 ボクって恐い?
2008年02月29日
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昨日の朝、娘は学校の宿泊スキー教室に元気良く出掛けて行った。なんとまあさすがは私立!2泊3日のスキー教室。しかも費用はタダ!! 直前まで娘は「ミッキーを置いてなんか行けない!」なーんて健気にも言っていたくせに、前日になるとちゃっかり旅行の荷造りを始めた。 それを見ていたミッキーは怒り爆発!怒りの鉾先は、お姉ちゃんがお誕生日プレゼントにくれた象さん。これでもかと耳をバラバラに食いちぎってしまった。 あんなに大事にいつもペロペロしていた象さんなのに・・・。 そして昨夜のミッキーときたら、帰ってこないお姉ちゃんを思ってかしょんぼりと、まるでアザラシみたいに耳までしょんぼりしてしまうのでした。
2008年02月07日
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毎朝、おかかえ運転手(夫)の車で通学している我が娘。しかし、運転手の都合で急きょ私が代理を務めることになり、世にも恐ろしいスッピン姿のままバタバタと家を出ようとすると・・・。「ボクも行く~!」とばかりにミッキーが勢いよく玄関から飛び出した。 するとそこへランドセルを背負った小学生の男の子二人が通りかかり、なんとまぁ絶妙なタイミングでミッキーと出くわしてしまったのだ。 突然飛び出してきたシェパードの姿に、その小さな男の子達は恐れおののき絶叫しながら走り出した。それを見たミッキーてば、嬉しそうに追いかけはじめた。 「走っちゃダメ~!!」と男の子を制止し、「ミッキー!!!やめなさ~い」朝っぱらから私のバカでかい怒鳴り声が住宅街中に響きわたった。 あぁ・・・・。これで間違いなくあの子供達は犬=怖いというトラウマを抱えてしまっただろう。思えばこの私だって、今でこそムチャゴロウなんて呼ばれるほどの犬好きだが子供の頃、野良犬に噛まれた足と心にずっとずっと傷を抱えて生きてきた。チワワやマルチーズのような小さな犬でさえ、怖くて触ることもできなかった。なーんて今じゃ信じられないけれどね。 もうミッキーったらいけない子ね
2008年01月17日
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寒いのと多忙を言い訳に、近頃めっきりさぼりがちなミッキーの運動・・・。心なしミッキーの胴回りがちょいとメタボちっくになってきた気もする。ヤバイ!ヤバイ!!ただでさえチビでコンプレックスを感じているというのに、おまけにデブまで加わっちゃ取るとこ無~し!のシェパードになっちゃうじゃん。 そんなわけで、お天気の良かった昨日は久しぶりに「ミッキーパーク」へ出かけた。おぉ~!相変わらず人っ子一人いない。ラッキー!!とばかりにキックボードをこぐ娘。その横を猛スピードで伴走するミッキーの嬉しそうなこと。日頃のうっぷんを晴らすかのように走る、走る。 さて、「満足かい!?このブタ野郎!」じゃなくてミッキーちゃん!!ふとミッキーを見ると、ナント足から流血しているではないか。4本とも肉球全てがベロリと剥けてしまっていたのだ。あらら! どーして君はそんなになるまで走ってしまうんだい!? 家路に着いたミッキーはしょんぼりとしてパワーダウンしてしまっている。階段を登るのもヨロヨロと、降りる時には「クゥーン!」と甘え鳴きなんぞして夫に抱っこをせがむお坊ちゃま、4歳で~す。
2008年01月06日
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今日、ついにミッキーは4歳の誕生日を迎えた。ついにってなによ!って?だって・・・・自分はもちろんのことだが、ミッキーにも歳をとって欲しくない。人間の何倍ものスピードで歳を重ねていくミッキーと、あと何年一緒に過ごせるのだろうか。出来ることならこのまま時が止まってくれたらいいのに。 なーんてガラにも無くしんみりしている私の体に異変が起きたのは3日前のことだ。クリスマスイヴの深夜3時、隣で寝ていた娘がなにやら騒いでいる。サンタさんがプレゼントをくれたと歓喜の雄叫びに叩き起こされた私は、奥歯に鈍い痛みを感じた。正確にいうと奥歯ではなく奥の歯茎にだ。こりゃ大変だ!今頃になって、【親知らず様】が永き眠りから目覚めたのか・・・。歯医者嫌いの私にとっちゃ親知らずを抜くだなんて考えただけで鳥肌が立つ。こうなりゃ気合で治しちゃる!しかし正月休みの間に【親知らず様】がもっと怒り出したらどーすんねん!? そんなこんなで葛藤の末ミッキーの誕生日でもある今日、大大大~嫌いな歯医者さんへと渋々行って来た。知人の紹介で初めて訪れた隣町の歯科医院は最先端の機器を備えたすんごいところだった。完全予約制で診察室が個室で複数部屋あり、しかも若くてイケメン先生が3名もいるのだ。私の知っている歯医者といえば、薄暗い診察室と志村けんのような先生といった間違っても喜んで行きたいなどと思えるような場所ではない。へぇ~~!歯科医院も進化してるんだ~!!たまげたもんだわい。 イケメン先生による診察の結果、なんと私には親知らずなど無いのだそうだ。じゃあなんで痛いのよ!?おそらく遠い昔にヤブ医者に抜歯された時、根が残ってしまったらしい。そいつが今頃になって疼き出したというわけだ。結局、新年早々にこの憎き根っこを取ることになった。 怖いけどなんだかちょっぴり楽しみでもある・・・。うふっ! てなわけで誕生日のミッキーちゃんも今日は歯のチェックでもしちゃろうかいねぇ。
2007年12月28日
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ふと気が付けば今日は11月最終日。明日からは12月・・・師走じゃん!!まあなんと一年の早いこと・・・近年ますますそう想うようになった。こんなんじゃアタシ、あっという間に歳とって死んじゃうんじゃなかろか!? ヤバイヤバイミッキーももうじき4歳。人間でいうとおおよそ32歳、働き盛りといったところだわね。 ってちょっとアンタぬいぐるみ枕にして寝てる場合じゃーないっつーの
2007年11月30日
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近頃困っていることがある。何故だかミッキーが私の前ではウンチをしてくれなくなったのだ。「臭い!!」と言われるのがイヤなのか、それともお尻をグリグリ拭かれるからイヤなのか 以前なら、「ウンチしなさい!」と言えば、素直にしてくれたのに・・・。(ヘンな犬だ)今は頑としてしようとはしない。 そして、私がちょっと目を離したスキにちゃっかりとトイレにお土産があるのだ。しかも証拠隠滅を図ろうとするのか、必ず一口パクリと食った形跡が・・・。こいつめ!赤ちゃん時代の食糞癖がまた再発したのかい!? だがしかし、夫の前では素直にう~ん!とするのだ。普段は面倒などみない夫が、勝ち誇ったように書き残したメモが腹立たしいったらありゃしない。
2007年11月01日
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残暑が駆け足で通り抜け、季節はすっかり秋・・・・。これからお散歩には最適!な陽気だというのに、ここのところ何かと多忙で帰宅する頃には既に真っ暗・・・。 ドタバタと洗濯物を取り入れ、夕飯の支度、風呂掃除と息つく暇も無く、結局ミッキーの散歩は「今日はパス!」といった日が続いている。 大好きなお散歩にも連れて行ってもらえず、それでもミッキーはけなげにもくる日もくる日もひとりぼっちでお留守番。きっとすんごくストレス溜めてるに違いない。 そこで!最近、そんなミッキーのために純度100%の真正エッセンシャルオイルを手に入れたので、早速そのオイルを使ってアロママッサージを施してみた。アロマテラピーは芳香療法ともいい、心と体の自己治癒力を高めるんだとか。 ほれほれどうよこの恍惚の表情・・・。目の玉ひっくり返して寝ろてばよ~てな感じ
2007年10月16日
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キャサリンとの涙の別れから早いもので3ヶ月が経過した。待てど暮らせど一向にキャサリンからは音沙汰無し・・・・。たった6日間のホームスティだったというのに、不思議なもので我家一同彼女にすっかり情が湧いてしまっていた。彼女が帰った後、夫も私もしばらくの間は放心状態が続き、娘などは熱を出して寝込んでしまったほどだ。それほどアメリカ娘のホームスティは、我家にとって今年最大のイベントだったのだ。 あぁ・・・今頃キャサリンはどうしているだろうか???相変わらずご飯は食べずにお菓子ばかり食べているのだろうか?体を壊したりなどしてなければいいけど・・・。 そんなに心配ならこちらからメールなり手紙なり出しゃーいいじゃんって想うでしょ?しかしそれは何だかちょいと悔しい。同じくホームスティを引き受けたお宅には既に手紙が届いたとのこと。それなのに何故にうちにはこないのよ~!恩を売る気など更々無いが、まずはお世話を受けた方から連絡するってもんでしょ!?やっぱ礼節を重んじる日本人の意地があるっつーの!!そんな訳であの6日間は夢か、はたまた幻だったのだと思い込むことにした今日この頃。 ところが昨夕、ポストを開けるとカラフルな封筒を発見!送り主はナント!待ちに待ったキャサリンからではないか!!英文で綴られた手紙には、思いがけず感謝の言葉がぎっしり詰まっていた。そして今度は娘にアメリカへ来て欲しいと書いてあったのだ。 呆れたことに単純な夫と娘はすっかりその気になっている。私はといえば、「勝った」と(何に?)妙な達成感に酔いしれていた。
2007年10月05日
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夫が新しくなりましたぁ!って、別に再婚したわけではない。な・ま・え・・・を改名したのだ。夫の名は昭和生まれの男によくありがちな名前だ。その名前は聞いてビックリ!の由来がある。 夫には歳の離れた腹違いの姉がいる。いわゆる『ズベ公』だった姉が当時付き合っていた男の名前をもらって命名したんだとか。なんじゃそりゃ~!?画数もクソもありゃしない名前を39年間も背負い、今日まで生きてきたというわけだ。 そんな夫は何か壁にぶち当たるごとに、「この名前が悪いんだ!」が口癖だった。事実、姓名判断では26点を付けられるというサイテーな名前なのだ。今までにも幾度となく改名宣言をしつつも、いざ考え始めるとだんだん面倒になり結局はサイテーな名前のままブーブー言い続けていた。 しかし、「我が家の幸せはアンタの名前にかかっているんだ!」と詰め寄る私の気迫に押され、今度ばかりは本気で名前を考えると本を買い込みネットでも調べまくった。読みは替えずに文字だけ替えようと数限りなく鑑定してみたが、どうやっても80点以上の名前が見つからない。しまいにゃカタカナでどーだ!?なんてふざけ始めている。またまた面倒になってきた夫は結局、74点の名前で妥協してしまった。 何も今更そんなに焦らず、もっと時間をかけてパーフェクトな名前にすりゃいいものを39年間も引きずってきた名前をたった1日で替えてしまったのだ。さっさと名刺まで作り替え「生まれ変わったような爽やかな気分!」だなんて単純な奴め。調子に乗って「これから毎月名前変えようかな。」だって。
2007年09月21日
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いよいよ今月末でディズニーシーの年パス期限が切れてしまう。てなわけで、最後っ屁のごとくまたまた行って来ましたディズニーシー。 台風一過の晴天に恵まれた先週末、いつものようにミッキーは〃いちごハウス〃にて一泊お留守番。2ヶ月ぶりに訪れた〃いちごハウス〃で、お出迎えしてくれたのは新顔のお姉さん。ちょっぴり戸惑った様子のミッキーは、なにやらよそよそしい態度で別人(犬)のよう。そこへ顔馴染みのお姉さんが登場するや、「なんだよ~!いたのかよ~!?」とばかりに嬉しそうにガルガル言ってじゃれついている。 興奮覚めやらぬミッキーを伴い犬舎のある部屋に入ると突然、「ボワ~~ン」犬とは思えぬ図太い声の主が雄叫びをあげた。なんじゃこりゃー見ると犬舎の中にはでっかい真っ黒の物体が・・・・。 恐る恐る「あれは・・・いったい何者ですか?」とお姉さんに聞くと、「黒ラブですよ。」平然と答えた。うっそー信じられないほどデカイ。おそらく50キロ近くはあるのではなかろうか。とにかく今まで私が見た中で一番デカイ黒ラブだ。ミッキーの唯一のお友達である黒ラブの誠一郎と比較すると1.5倍程もある。 これぞまさに黒ラブ界の横綱だ。その横綱のお隣さんの住人となったミッキーが、まるで小型犬のようにも見える。ただでさえ黒ラブの苦手なミッキーのこと、ましてや横綱が隣とあっては一晩中ろくに眠れなかったのか、帰宅後は延々と眠り続けるのでした。
2007年09月11日
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あの暑かった夏が一気に駆け抜け、季節はすっかり秋へと移り変わってきている。運動会に向けて練習に励む娘は「スポーツの秋」私はといえば暑さを口実にガバガバ飲み続けたがたたり、ビリー隊長にお叱りを受けそなこのたるんだボディーを引き締めるべく「ダイエットの秋」 そしてミッキーくんはといえば・・・・。このごろなんだかちょいと様子がおかしいのだ。食欲も普通だし立派なウンチも出しているのだが、なにやらイマイチ元気が無い。心ここにあらずといった感じで常にボーっとしている。 先日、ちょっとした悪さをしたミッキーを叱りつけたところ、あらら・・・ナントミッキーが泣いている。鳴いてるんじゃないよ。涙を流して泣いてるの。うっそ~犬も涙流すの ちょいとミッキーちゃんいったいどうしちゃったのよさしづめ、ミッキーにとっちゃ「もの想う秋」ってことかしらねぇ・・・。
2007年09月05日
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何故か若者の間で再ブレイクしているルー大柴。ちなみに我が娘もファンの一人である。そのルー大柴の「ルー語変換」てなもんがあるらしい。どれどれ、ちょいと今日のブログをそのルー語とやらに変換してみよう・・・・。☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆ 娘のサマーバケーションラストのサンデーに群馬県にあるドイツ村(クローネンベルク)なるところへ、ミッキーをリードしはるばる行って来た。高速と国道を乗り継いで2タイム。セイム2タイムならやっぱりディズニーリゾートにしときゃグッドだったとちょっぴり後悔・・・。 ドイツはミッキーの故郷だから一度はリードして行ってあげたいと前々から思っていた。とはいえ本物のドイツには行けないのでフィーリングだけでもってことで。HPによればここにはドッグランもあるらしいので、一石二鳥じゃん!? う~ん・・・これがドイツねぇ・・・よく分かんないやってミッキーは千葉バースでした
2007年08月30日
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「前々からお聞きしたいと思っていたんですが・・・。」おもむろに社員が問いかけてきた。 「以前ここにいた小さな男の子は最近見かけませんがどうしたんですか?」ほぇっ!?いったいなんのこっちゃ??? 「僕が入社したばかりの頃、よく事務所内を裸足でペタペタ走り回っていた子です。」はぁ~っ? 「いつも黄色い幼稚園帽を被ってましたよ。僕が誤って落としたハンコを裸足の足で踏まれました。」って、なんだよそれ 最初はうちの娘のことを言ってるのかと思ったが、よくよく考えると娘の幼稚園時代の帽子はエンジ色。それに室内ではスリッパを必ず履く子だし・・・・。 そういえば6年前、現在の事務所に引越しをして間もない頃に夫がよく言っていたっけ。「夕方になると、ペタペタペタペタ走り回る音がする。」と。私自身も幾度となく不思議な足音を聞いていた。玄関が開く音はしなかったのに、階段を登ってくる足音がする。その音はドアの前でピタリと止まる気配が。しばらく待っても開かないドアを開けると、そこには誰もいなかった。 当時は、「きっと座敷童子がいるのかもね。」なーんて冗談を言っていたが、そのうち夫も私も日常茶飯事の出来事として、あまり気にとめることなく月日は流れた。 ミッキーがまだ子犬だった頃には確かにいたのだという。しかし小熊のように可愛らしかったミッキーが、いつの間にか野獣の様に変貌すると共にその子は姿を消したようだ。 きっとシェパードが怖かったんだろうな・・・・。その童子はミッキーが追い払ってしまったのかも知れない。きっと今ごろ、またどこかのオフィスを裸足でペタペタ走り回っているのかもね。
2007年08月20日
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いったい何なんだ!今年の夏のこの暑さ!!私の平熱35℃をもはるかに超え、記録を更新し続ける気温。しかし体感温度はそれ以上のものがある。 ただでさえこんなクソ暑い夏に、毛皮をまとっているミッキーにとっちゃこの暑さはまるで拷問だ。 あまりの熱気にエアコンはイカレてしまい、フルパワー運転にもかかわらず室内温度は30度を下回らない。これじゃドッグランはおろか散歩にだって行けやしない。きっと一発でやわらかいお坊ちゃまの肉球はベロリと剥けてしまうだろう。 耳を真っ赤にし、意識もうろうとソファーに横たわるミッキーがたまらなく心配で添い寝した。 「あ゛~!あち~~い!!」やっぱ夏に毛皮はキツイわい!
2007年08月17日
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近頃、「脳内メーカー」なる占いチックなもんが流行っているらしい。やり方はいたって簡単。名前を入力するだけでその人の脳内が見えるらしい。どれどれ・・・・、そんなにおもしろいのならとやってみた。あまりの人気でアクセスが集中しているらしく繋がりにくい。 え゛~~~!なんだよこれ~これが私の脳内・・・・ アタシってサイテーそんなバカな!?と身近な人間の名前を次から次へと入力してみる。すると、まんざらインチキでも無い気がしてきた。 娘の脳はどうかな?まさか空っぽだったりして・・・・。 あらら!意外と複雑なのねぇ。 よぉし!こうなりゃミッキーの脳を見てやれ。 うわっ!!すご~い!!!ミッキーの脳内はママへ?の愛で一杯だ。 これってヘタな占いよりも当ってたりして・・・・。興味のある方は、どうぞお試しあれ。
2007年08月10日
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昨夜、娘が帰ってこなかった・・・・。な~んて家出じゃないぞぉ!毎年夏休み恒例、一泊二日の林間学校に行ったのでーす。 夕べのミッキーときたら、何度も何度も玄関に行ってはお姉ちゃんのスリッパをクンクンしてはしょぼくれた顔をしていた。 姉弟っていいな!私もこんな従順でカワイイ弟が欲しかったなぁ・・・・。 ミッキー!お姉ちゃんは今日、もうすぐ帰って来るよ。そうだ!一緒にお迎えに行こっか!?ミッキーの大~~好きなお姉ちゃんを。
2007年07月26日
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ミッキーを会社に連れて行かなく(行けなく)なって早2ヶ月が経った。生まれてから3年間というもの、どこへ行くにも常に一緒だったミッキーが日中たったひとりきりでお留守番など出来るのかとすごーく心配だった。 当初は毎朝玄関先で、「ボクも行く~!」とばかりにダダをこねては出かける私を困らせたものだ。それが今じゃ2階の寝室で二度寝したきり降りても来やしない。犬って必要に迫られると案外すぐに順応できるものなんだと驚いている。 休日である今日は、久しぶりにミッキーの歯石取りをした。ミッキーを私の膝に乗せ、おもむろにを口の中に突っ込み奥歯の側面に溜まっている歯石をカリカリと削り取る。あぁ・・・たまらん! どうも私は昔から溜まった物を取ることにたまらなく快感を覚える変なヤツだ。例えばそれは耳垢だったり、ヘソゴマだったり・・・・。日焼け後の皮をペロペロ剥くのなんて最高~!夫と娘は幾度と無くそんな私の被害者となり、近頃では絶対にやらせてはくれなくなった。 フン私にはミッキーがいる。ミッキーはいつだって私に従順で成すがままだ。そんな様子を見るにつけ、傍らで夫はしかめっ面をして必ずこう言う。「シェパードの口に手を突っ込んで牙を磨けるなんてアンタかムツゴロウさんぐらいだ!」 そんなに誉められると照れるじゃねーかって誉めてない
2007年07月21日
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我が家のドタバタホームスティは感動的なフィナーレで幕を閉じた。キャサリンと娘は泣きながら抱き合い別れを惜しんだ。そしてお互い連絡を取り合うことを誓った・・・・はずだった。 がっ!しかーし!!あれから既に2週間が経過し、とっくにキャサリンはアメリカに帰っているだろうに一向に音沙汰無し。毎日毎日Outlookを開くたび、「今日こそはが届いてるかな?」と期待しているのだが、届くのはクダラナイ迷惑メールばかり。なんでなんでなんでこっちのメルアドは教えてあるはずなのにぃ。 キャサリンとの別れ際、私はディズニーシーでの思い出写真とムービーをそれぞれCDとDVDに収めたものと、そしてキャサリンのお母さん宛に手紙を添えて手渡した。普通はさぁ、それを見たら親から連絡してくると思うんだけど・・・・。やっぱ文化の違いなんでしょうかそれともこれって敗戦国の宿命なのかい 今じゃ寝言まで英語で言うようになっている娘と、まるでルー大柴のように時折キザっちい英単語を発してしまう私。そんな私達っていったい・・・・。
2007年07月16日
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身振り手振りを交えたインチキ英語で、どうにかこうにかキャサリンのホームスティも3日目を迎えた。3日目、4日目(土、日)は学校の休みを利用してキャサリン、娘、娘の友達2人を引き連れて我が家お得意のディズニーリゾートへ出掛けた。大和魂を教えにディズニーかよとも思うが、歴史のある神社仏閣へ連れて行ったところで子供が喜ぶとは思えない。ディズニーといえばやはり本場はアメリカだが、しかし本場にもシーはないっしょ!? キャサリンはほとんど食事を取らないので日に日にパワーダウンしている。やっぱ人間は肉を食わにゃダメだんだ!と妙に納得してしまう。とにかく何でもいいから食って欲しい。私は「Eat it!」(食え!)が口癖になってしまった。 ところが、あんなにパワーダウンしていたはずの彼女が想像以上にディズニーシーを満喫しているではないか。しかも見かけによらず絶叫系アトラクションがお気に入りのようだ。なかでも特にレイジングスピリッツには何度も乗りたがった。しかし我が娘は相反して見かけによらず、絶叫系は苦手なためどうしてもキャサリンと一緒に乗る事はできないのだ。すると来日してからというもの、ほとんど言葉を発することのなかったキャサリンが初めて娘の名を呼んだ。そしてどうしても娘に一緒に乗ってくれと手を合わせて懇願するのだ。そこまでされちゃあイヤとは言えまい。 そうそう!今回ホストファミリーを引き受けるにあたってのメインテーマでもある〃大和魂〃を教えてやらにゃー!意を決して娘は大嫌いなレイジングスピリッツに初チャレンジ。その時の嬉しそうなキャサリンの笑顔を私はずっと忘れない。(娘は大泣き)そんなこんなで1泊2日のディズニー満喫思い出ツアーは、娘とキャサリンの友情を育むツアーとも相成ったのだった。 そしていよいよ我が家で過ごす最後の日。学校から帰ると二人は一緒に娘のピアノレッスンに出掛けた。そしてレッスンが終わると、ピアノ教室の近くにあるデパートでプリクラを撮った。最後のディナーに私はダメ元で野菜カレーとコールスローサラダを作った。私はキャサリンに一生懸命、メニューとレシピの説明をした。カレーの中身には肉はもちろん、ブイヨンも一切使用してはいないこと。コールスローに入れたレーズンは地場産の干し葡萄でとても美味しいのだと。私達にとっては、野菜オンリーの味気ないカレーだったがキャサリンは美味しそうに食べてくれた。しかし美味しい地場産干し葡萄はしっかり残した。 食後は外に出て花火をしばし楽しんだ。初めての花火にキャサリンはとても喜び、火の付いた花火を両手に持ちクルクルと体を回転させはしゃぐのだった。 花火が終わると、彼女は急にシュンとして黙々と明日の荷造りを始めた。私と娘はただただそれを寂しそうに見つめていた・・・・。
2007年07月08日
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翌朝6時過ぎ、キャサリンを起こす。 「morning!」「go to school !」キャー!!なんだかアメリカドラマのワンシーンみたいじゃん!? キャサリンはまだ眠たそうに起き上がると、すぐにベッドメイキングをした。まあ!エライわぁ!!爆弾でも落ちたのかと思うほどグシャグシャになっている我が娘のベッドとは大違いだ。 昨夜はほとんど食事を口にしなかったキャサリンはさぞかしお腹が空いているかと思いきや、朝食もこれまたわずかな量しか口にせず学校へ行ってしまった。 その日、学校では折り紙、うちわ作り、茶道、書道と盛りだくさんの内容でアメリカからのお客様をおもてなししたのだそうだ。そして何故か袋いっぱいの荷物を抱えてキャサリンは帰宅した。娘によるとクラス中の男子のキャサリンを見る目がになっており、代わる代わる「プレゼントフォーユー!」と折り紙で作ったしょうもない折鶴やら紙風船やらのプレゼントバトルが展開されたらしい。全く男って奴は、老いも若きもおまけにガキんちょまでどうしてこうも金髪に弱いんでしょうか。色気づいたガキんちょ共にとっちゃクラスの女子など鼻クソてなとこかい? しかしまあキャサリンだってそんなにモテモテで悪い気はしないだろう。今日こそは気分良く、たくさん食べてくれるはず。そこで今夜、何か食べたいものはあるか?と聞いてみると、別に無いと言う。すっかり気が抜けてしまった私は、夕食を作る気さえ失いその日は外食に。自分で食べたいものを取る社員食堂スタイルの店へ連れて行った。しかし・・・彼女は何を勧めてもチョイスしない。あんた!ベジタリアンじゃなくてホントは拒食症かい!?その後、うどんをほんの少し口にしただけで2日目のディナーは終了。 食後は我が家の狭い風呂じゃなく、温泉に行こう!とキャサリンと私、娘、Mちゃんの女4人で近所の温泉へ。帰宅後キャサリンはシャーベットを美味しそうに頬張った。結局我が家に滞在中、彼女が完食したのはこの夜のシャーベットだけだった。 -つづく-
2007年07月05日
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滞在初日のディナーは和食にしようか、それとも前もっていただいた資料にあったキャサリンの好物(洋食)にしようか悩んだが、やはり好物にしてあげようと私は久々に腕を振るった。ぶどうパンを焼き、パスタはベジタリアンである彼女のために野菜オンリーでトマトソースに仕立て、ピザも作った。そして、サラダは海藻が好きらしいのでワカメサラダ完璧だ。 ところがナント私の健闘も虚しく・・・味付けが悪くて口に合わなかったのか、それとも時差のせいで食欲が無いのか、彼女はほとんど食べ残した。しかも好きなはずの海藻(ワカメ)はきれいにはじかれている。あれ?ワカメって海藻とちゃうんかい!? 気を取り直してWiiスポーツでもやろうということになり、まずはキャサリンの顔を作ることに・・・。みんなでキャッキャッと言いながら、可愛い外人の女の子がWiiの中に誕生した。子供達は身振り手振りでWiiの操作をキャサリンに教え、しばしボウリングを楽しそうにやっていた。ゲームに国境は無いわ。ふふん!所詮まだ子供ね!! その後、風呂から上がった彼女に、「今夜は疲れているだろうから一人で寝なさい。」と今度は私が大汗をかきながら身振り手振りで娘の部屋に案内した。こうして初日の夜は更けていったのだった。 -つづく-
2007年07月04日
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キャサリンのホームスティが本日無事に終了した。なんなんだろう・・・・この安堵と虚脱感の入り混じった感情は。思えば永かったような短かったような不思議な6日間だった。 ホームスティ実況経過報告をブログに綴るつもりでいたのに、そんな余裕など無いくらいバタバタと慌ただしく時が流れていった。 先週の木曜日、初めてキャサリンを紹介された時は正直私の想像していた、「元気はつらつ~!」「Of course!!」てなアメリカン娘の印象とは全く違うオドオドして暗い感じの女の子だったため、ちょっぴり不安を覚えた。一番心配したのは、この子本当にシェパードが怖くないの・・・・? ほとんどお互い無言のまま我が家に到着すると、ミッキーの奴めが初対面の人にはお決まりの、「ヴァオーン」とやったものだから彼女は恐れおののき、哀れミッキーくんはウッドデッキに追いやられる羽目に。しかし既に日が沈みかけている。このまま夜までミッキーをウッドデッキに出してはおけまい。 結局、娘&ミッキーの親友Mちゃんにヘルプミー!ちょいと乱暴だが外で一緒に遊ばせちまうのが一番!と考えたのだ。その甲斐あってか単純なミッキーは、あっというまにキャサリンになついてしまい、これまたキャサリンもミッキーを怖がらなくなった。まさに日、米、独の三ヶ国友好条約が結ばれた瞬間だった。 -つづく-
2007年07月03日
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いよいよ明日、キャサリンが我が家にやって来る。先日ホストファミリー一同とオレゴン学校の先生&我が校の先生達が集まってミーティングが行われた。 我が家にやって来る子の本当の名前はキャサリンではなかった。しかしずっとキャサリンと呼んでいたため、どーも本当の名前を知らされてもついつい「キャサリン!」と言ってしまう。(まいっか!) なんと!そのキャサリンはベジタリアンだという。うーーー。肉食の我が家が、当面は精進料理もどきの食事になるのかぁ。 それよりなにより、キャサリンは本当にシェパードが家の中に陣取っている我が家でいいのだろうか?やっぱ相当の犬好き以外は、この面構えを見たらビビるわねー。絶対にこの一点だけは確認しておかなくては・・・・。 質問する間を探っている私の耳に、信じられない会話が聞こえてきた。猫を飼っているホストファミリーの家にスティする子がよりによって猫アレルギーとかで、その間だけは申し訳ないがカゴにでも入れてくれ!だなんて明るく笑いながら英語でぬかしているのだ。 なんだとー慌てて、「うちには大きい犬が室内にいますが大丈夫ですか?」と叫んだ。オレゴン先生は犬種は何だと英語で聞いているらしい。私はちょっぴり誇らしげに、「ジャーマン・シェパードでっす!」と言うとオレゴン先生は一言、「ワーォ!!」 ったくー!ワォじゃねーよ!!うちのミッキーはペットじゃなくて大事な家族なんだ!万一、怖いから檻にぶち込んでくれだなんて言われちゃ困るのさ!結局、「多分・・・大丈夫でしょう???」と、うやむやのまま当日を迎えることとなった。 明日キャサリンに逢ったら開口一番私は、「Nice to meet you!」ではなく「Do you like German shepherd ?」と言っちゃうかも~
2007年06月27日
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私、立っているのがやっとです。 今の私、不幸のズンドコなんです。 いったいなにがって?聞いてくださいまし 昨年、悪魔のような毛虫の大群に襲われた会社の桜の木。今年こそは毛虫に負けてなるものかと梅雨入りする前に消毒を始めたところ、あらら~!なんと桜の幹に鳩の巣が・・・・。 5年前の春のこと。ガレージの隅で鳩が巣を作り、お父さん鳩とお母さん鳩が二交代制で卵を温め可愛い二羽のヒナが生まれた。そのせいかどうか分からないが、その年は公私共にやけにいいことが続いた。しかしその翌年も、そのまた翌年も、また鳩が帰ってくるのを待って巣をそのままにして待っていたが結局その後、鳩は二度と現れることはなかった。 そして今年、5年ぶりに鳩が帰って来た。ミッキーを会社に連れて行かなくなったからだろうか?やはり獣の気配に警戒していたのかな?老朽化した古巣ではなく、桜の木に新築して卵を産んだのだ。 鳩は我家にとって幸せの象徴だ。ここのところ、ろくなことがなかった我が家にもやっと幸せが訪れたんだ。私は毎朝、毎夕、卵を温める鳩をそっと見守り心からエールを送っていた。 今朝も確かに卵を温める親鳥がいたのに・・・。しかし夕方・・・・あれ?い、いない!!地面には割れた卵にアリが群がっているではないか。 あぁぁぁアタシの幸せがぁぁぁ~もうダメですぅっ
2007年06月19日
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タイヘンですなんと我が家にアメリカ人の女の子がホームスティすることになったとです!What happened? 先日、娘が学校から持ち帰ったプリントに「ホストファミリー募集!」とあった。6月下旬から一週間、娘の通う通称金持ち学校にオレゴンから交歓留学生としてやって来る小学生4名の受入れ先にどなたかなっておくれというのだ。 当然我が家には英会話のできる者などいない。「This is a pen!」「Nanda bakayaro!」なーんてヘラヘラ笑いながら言っているような奴らが、いったい何を血迷ったか「ぜひ!うちに来てもらおう!!」などと言い出したのだ。 夫は、「アメリカ人に大和魂を教えてやるんだ!」娘ときたら、「キャサリン!キャサリン!!」と勝手に名前を作り上げ、二人で大盛り上がりしている。 キャサリン?=友近? 結局二人に押し切られ、「シェパードがいてもよろしければ1名お受けします。」と連絡帳に書いたのだった。 どうせ来るのはたった4人。5、6年生のお宅限定での依頼だから、約150軒中の4人じゃ確立は低いだろう。なーんてタカをくくっていたが、何故によりによってうちなの? どうも学校で娘が先生に、「大和魂を教えたる!」と一発かましたのが勝因のようだ。聞けばOKしたのはたったの12軒とやら。あらまぁ!!みなさん一様におベンツに乗り、さぞかし豪邸にお住まいの方々だろうに案外ケチなのねー。 まあこんなウサギ小屋のような我が家でよかったら、I welcome you!とにかくこれから英会話の特訓だわー!!
2007年06月16日
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ミッキーはボール遊びが大好き。このチャキットというスバラシイおもちゃは驚くほどボールを遠くまで投げられる。 これさえあれば女の私でもじゅうぶんミッキーが満足できる運動量を与えることができるのでチョーお気に入りだ。なんでも、ディカプリオの元カノ、ジゼルなんとかってスーパーモデルもご愛用だとか・・・。 先日、ミッキーと誠一郎とで遊んだ時のこと。二匹が一緒に遊ぶのはこれで3度目。お互いに意識しつつも付かず離れずいい感じの距離を保ちながらそれぞれに遊んでいた。 いつものようにチャキットでボールを投げようとしたところ、そこへ誠一郎も参戦。ミッキーは取られてなるものかと本気モードで猛ダッシュ!だだだだだっっっ!!ミッキーキャーッチ!悔し紛れに誠一郎がミッキーにちょっかいを出そうとしたその瞬間、「これはボクのだ!ガルーッ!!」もの凄い形相でミッキーが誠一郎を威嚇。もちろんワイルドボーイ誠一郎も闘志むき出しだ。あわや一触即発の大ピーンチ! 「やめなさーーーい!!!」鼓膜をも破る私の怒声が山の彼方まで響き渡り、ハッと我に返った二匹はすごすごとお互いの飼い主の元へ戻ったのだった。 しっかしミッキーがあんなに怒ったのなんて始めて見た。まるで突然スイッチが入りオッサンになった時のカルーセル麻紀だわ。「オンドリャー!!!」ってね。 オカマだってやる時ゃやるのねーと妙に感心されられたわー。 ゴメンね!誠ちゃん。
2007年06月06日
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先週末、学生時代の友人とお互いの住む場所の中間地点で会うことになった。実に13年ぶりの再会だ。 お互い結婚し家事育児に追われ、気にはかけつつも唯一年賀状での交流のみ。毎年必ず、「今年こそ絶対会おうね!」と書き添えながらもなかなか実現できぬままいつしか気が付けば13年もの月日が経過してしまった。 当日の夕方、飲む気マンマンで行くという私を夫は車で駅まで送ってくれた。別件で同行する娘を伴い電車に揺られること30分、待ち合わせ場所である駅西口ロータリーへ。 しかし、なかなか彼女は現れない・・・。私はちょっぴり不安を覚えた。何故って13年も経っているのだ。お互いの風貌は激変しているに違いない。心はいつまでもあの頃のままのつもりでも、確実に外見はおばちゃんになっている。もしかしたら相手のことが分からないかも・・・。あぁ・・・胸に目印の薔薇の花とか決めておけばよかった!なんていつの時代のことだよ!みたいなことまで思う始末。 あそこに人待ち顔で立っている女の人かな?いや!さすがにちょっと若すぎる。まさかあそこのおばさん?うっそー!!なんぼなんでもあそこまで老けちゃいないやろー!? 辺りをキョロキョロする私の前に遠くから手を振りながら近付いてくる女性が。あ!来た!!あのスリムだった彼女が昔よりも体が二廻りほど大きくなって、あの頃と変わらぬ笑顔で私の前に歩み寄って来た。 「全然、変わらないねー!」と彼女。しかし、私は彼女のあまりの変貌ぶりにかける言葉が見つからない。時の流れとはなんと残酷なことか。あんなにも可憐だった少女をこんな立派なおばちゃんへと変えてしまうなんて。彼女は私に、ちっとも変わらないなどと見え透いたお世辞なんか言っている。が!そんなわきゃ無い!!同じだけ時を重ねているんだ。同様に私だって立派なおばちゃんになっているに違いない。 それから3時間あまり居酒屋で女二人、途中でもう一人増え、をガバガバ飲みながらお互いの近況や昔の話、もちろんミッキーの自慢と話題は尽きず、瞬く間に時間が過ぎ、気が付けば終電の時間に。再会を約束し彼女は上り、私は下りの電車に乗った・・・らしい。 翌朝、私の記憶は居酒屋で会計を済ませたあたりからプッツリ途絶えていた。店を出て駅に向かった事、娘と駅でおち合った事、切符を買った事、「じゃあまたね!」と別れた事、電車に乗った事。全て覚えちゃいないのだ。ま、まさか!アタシってば電車の中で何かとんでもない事してたりして・・・? 恐る恐る娘に聞くと、電車に乗った直後から娘の肩にもたれかかって眠りこけ、そして、「駅に着いたから降りるよ。」と言う娘に向かって、「解ってるよ!人をババア扱いするな!!」と怒鳴ったのだそうだ。 なんて情けない母だろう。泥酔し、わずか10歳の娘に介抱されながら知らぬ間に家路に着いていたとは。娘が一緒でなかったら帰って来られなかったのかもと思うとぞっとする。いったいなにが悔しくてそんなになるまで飲んでしまったのか??? 近頃めっぽう鏡を見るのが嫌いになってきた私。できることなら今一度、若かったあの頃に戻りたい戻りたいよ~~ 娘が、「また今度お外に飲みに行く時は一緒に行ってあげるね。」って、アタシをババア扱いするな~~~
2007年05月31日
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宮城と埼玉でシェパードが子供を襲ったと相次いで報道があった。シェパードを飼っている私としては、こういう報道がなされると気が気ではない。ただでさえ見た目が恐ろしい犬ゆえに、ますます肩身が狭くなってしまう。 しかしシェパードは決して獰猛な犬ではなく飼い主に忠実で心優しく、何より人間の心を読むことのできるたいへん頭の良い犬だ。その反面、甘えんぼで寂しがりやという見た目の精悍さからは想像もつかない位カワイイ一面を持っている。それ故に一度シェパードを飼ったら虜になってしまい、そしてそのまた次も必ずといっていいほどシェパードを飼うのだという。そんなチョー!魅力的な犬なのだ。 実際の襲撃現場を目撃していたわけではないので断定はできないが、襲われた子供にも何か犬を挑発するような言動または行動があったのではなかろうか?そして、もちろん飼い主の飼育の仕方に問題があったことは言うまでもない。 ハンパ無く運動量の激しい犬種であるにも関わらず、檻に閉じ込めての飼育は犬にとっては拷問に他ならない。極度のストレスから精神障害に陥ったとしても、ちっとも不思議なことではない。 とにかく、愛情を持ってきちんと躾さえすればこれほど素晴らしい犬はいない。 用心棒代わりにシェパードを飼い、まるで猛獣のように檻に入れっぱなしで世話もほとんどしないような人には絶対にシェパードを飼って欲しくない! 今回この事件の被害者であるお子さん達の心配はもちろんのこと、加害者となってしまったシェパードの今後が心配でたまらない。
2007年05月30日
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今週からついに例の犬嫌いな新入社員が出社してきた。これでついに!こんりんざいミッキーを会社に連れて行くことはできなくなった。 本番に備え、先週一週間はリハーサル週としてお留守番をさせてみた。しかし1日3回食事を摂らないとミッキーは胃液を吐いてしまうので、お昼には一旦自宅に戻り、ご飯を食べさせ再び会社へ戻る日々。あぁ・・・面倒くさっ! 玄関に向かう私にピタリと貼り付き、隙あらば外に出ようとするミッキー。「待て!」と静止し、なるべく目を合わせないように出掛ける私。髪の毛がズボッと取れてしまいそうなほど後ろ髪をずるずる引かれながら。 初日はあまりのストレスからかお留守番中に脱糞したが、2日目から徐々に慣れてきた様子で私が帰るまでは一度も排泄せずに待っている。2週目ともなるとすっかり慣れたのか、それとも諦めたのか玄関に見送りさえ来やしない。 なーんだ!やればできるんじゃん!! この3年半もの間、心配で心配でどこへ行くにも常にミッキーを連れて出掛けていたのは一体何だったの!?と、なんだか拍子抜け・・・・。 結局、ミッキーが親離れ出来なかったんじゃなく、私が子(ミッキー)離れ出来なかっただけなのかも知れないな・・・。 お昼ご飯の後、のーんびりと日向ぼっこをしているミッキーを見つめながらふとそんなことを思うのでした。
2007年05月24日
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「ねーねーママ!最近はお菓子(デザート)のことをスイーツって言うの知ってた?」おもむろに夫が聞いてきた。「それくらい誰だって知ってるわい!」と私。「ふーん!?近頃なんだか新しい言葉が多くてついて行けないや!」ってアンタは年寄りか!?(夫は30代) でも、確かに・・・。昔はディスコ、今はクラブ。ナウいはイケてる。っな具合に変化している。トッポいなんて近頃じゃ言わないし。フィーバーだなんて聞くだけでも恥ずかしい・・・。 トックリセーターなんて言ってるのはうちの夫くらいかも。キズ絆のことは必ず「サビオ」と言うし・・・。そういえばそんなのあったっけ。バンドエイドのB級品みたいなやつ。今時誰も知らないって! 極めつけは手荒れに困る私に、「ももの花でも塗れば?」ってホント古っ
2007年05月18日
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昨日は以前ミッキーが通っていた訓練所へ久しぶりに行って来た。そこは名前だけは『警察犬訓練所』とはなっているが、現在では警察犬の訓練は行っておらず、言わば家庭犬訓練所というところだ。 そこのミスターオクレにそっくりな訓練士の先生は、親子代々に渡り優秀な警察犬を輩出する訓練所を営んでいたのだが、先生自身が飼っていたこれまた優秀なシェパードを亡くしてから、警察犬の預かり訓練は一切辞めてしまった。 現在はどうなのか知らないが、昔は警察犬訓練の厳しさといったら生半可なものではなく、訓練の果てに死んでしまう犬さえいたそうだ。ましてやシェパードなどは見た目の精悍なイメージとは異なり、たいへんナイーブな犬ゆえに厳しすぎる訓練に耐え切れず精神障害に陥る子も多々いるとのこと。 そんな訓練に常々疑問を抱いていた先生は愛犬の死をきっかけに、「優秀でなどなくともいい。飼い主の元で穏やかに一生を送れたらそれが犬にとって一番幸せなことなのだ!」との思いから、パートナーとしての訓練を犬&人間に施すことにしたのだった。 ミッキーを迎える以前から既に訓練所は数件リストアップしており、それぞれ電話でお話をした結果、絶対この先生にミッキーをお願いしようと決めていた。当時は少なからずミッキーを警察犬にしたいという気持ちを抱いていたが、この先生にお逢いするたび、お話を聞くたびにそれは人間(自分)のエゴに他ならないということを思い知らされた。こうして現在、ミッキーは我家の立派な家庭犬として幸せに暮らしているわけだが、この選択は決して間違いではなかったと思っている。 そこには訓練とは別に今でも時折遊びに行っているのだが、シェパード好きの先生はことのほかミッキーを大歓迎してくれる。なによりミッキーが小さいことを気にしている私に先生はいつも、「ミッキーは決して小柄なんかじゃない。訓練競技会に出場しているシェパードは皆ミッキーくらい、もっと小柄な子だっている。とりわけ小さい子のほうが優秀なもんさ。」と励まし慰めてくれる。 そんなわけで、先週ホームセンターで見かけたドでかいシェパードのショックからすっかり立ち直ってしまった単純な私なのでした。
2007年05月14日
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再来週からうちの会社に新人さんが来ることになった。中途採用の女性、32歳独身。 うちでは面接の際に必ず聞くこと。「犬は好きですか?」今までは何とかなってきた。少なからず「ちょっぴり怖いけど、嫌いではないです・・・」といった感じで。だからずっとミッキーと一緒に出勤できていたのに・・・。 なんとその女性はきっぱりと、「キライです!!」と言い放った。おいおい!ガレージに警察犬協会会員と立派な札の付いたデカイ犬舎があっただろ!?確かにその中に犬はいなかっただろうが・・・。 当初、ミッキーが会社に来た時はこの犬舎に入れるつもりでわざわざ買ったのだが、お座敷犬のお坊ちゃまがおとなしく外の犬舎なんぞに入るわけがない。結局この犬舎は3年間も使われぬまま放置されている。 とにかく、ここは犬を飼っているのだろうと予想はつくはずだ。それなのにキッパリ!ハッキリ!「キライです!特に大きい犬は怖いんですっ!!」そこまで拒否されちゃーしかたない。ミッキーも大事だが必要な人材でもあるし、やはり仕事を優先するしかない。 そんなわけで再来週からはミッキーを会社に連れてくることはできなくなった。ミッキーは1日3食きっちり食べないと胃液を吐く。おまけに寂しいとすぐ下痢をする。嗚呼~どうしよぉぉ~~~
2007年05月11日
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今日は朝から気分がすぐれない。外は雨、でもそのせいばかりではない。 連休後半の昨日は娘と仲良しのMちゃんを連れて、郊外のショッピングセンターへミッキーのおやつを買いに出掛けた。そう!あのカートに乗せなきゃいけないペット用品のお店へ。しかし昨日はミッキー連れではないので余裕で買い物を楽しんでいた。 とその時、娘達がワーワー!叫びながら私の元へ走り寄って来た。なにごとかと聞くと、「でっかいシェパードがいる!」と指をさす。どれどれとその指の方向へ歩み寄ると、そこにはたしかにドでかいシェパードがのっしのっしと歩いている。 「可愛い~!」「キャー!こっち向いて~!」とまるで山ピーか亀梨にでも逢ったかのように携帯で写真をバシバシ取りまくる娘達。シェパード相手にこんなに盛り上がる小学生の女の子も珍しいもんだ。飼い主のおじちゃんもまんざらではない様子だ。 聞いてもいないのにおじちゃんは、「コイツは警察犬だよ。」と鼻高々にチェーンカラーに付けてある桜の大紋(メダル)を見せてくれた。ほぅー、初めてみたワン。やっぱ本物はこんなのぶら下げてんのねーと感心しきり。さすがにこんなもんを見せられちゃー、お店の人もカートに乗せろとは言えまい。 しっかしこのポリスドッグ様はデカイ!聞けば以前は40キロあったそうだが、ダイエットして現在36キロだそうな。ダイエットした分をうちのミッキーにくれよと本気で思うアタシ・・・。 ミッキーがチビなのは遺伝なのだから諦めたつもりではいても、どうしてもデカイ犬を見ると嫉妬の炎がメラメラと燃えてしまう。フン!所詮アタシなんて、そんなちっちぇー人間よ! 顔なんてミッキーの1.5倍はある足だってスゲーデカッッッたった6キロ、されど6キロ・・・。こんなにも大きさが違うなんて。 帰宅し玄関に出迎えてくれたミッキーがいつもより小さく見えた。長州力を見た直後に長州小力を見るとこんな気持ちになるのかな?なんてクダラナイことが脳裏をよぎる。 またしばらくの間、立ち直れそうにないよぉ~~~
2007年05月06日
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ミッキーの寝顔は笑っちゃうくらいアホ面だ。 ほらね。とてもあの精悍なシェパードとは思えない。 ミッキーの舌はとても長い。運動をした後の舌はまたさらにべろーんと長くなる。 犬には汗腺が無い為、舌で体温調節をしているそうだがそれにしても長い!そのせいかいつも舌を出して寝ている。あはは ん!?なあに??
2007年04月25日
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娘はこの4月から小学5年生に進級しクラス替えがあった。とびきり明るい性格の娘はこれまでの4年間というもの、たくさんの友達に囲まれてそれなりに楽しく過ごしてはきたが、いまひとつ本当の「親友」と呼べる友達を作ることは出来ずにいた。 それがついに今度のクラスメイトの中に娘とピッタリ波長の合うお友達と巡り合うことに・・・。出会ってまだひと月にも満たないというのに、二人はずっとずーっと昔から繋がっていたかのように大の仲良しになってしまった。Mちゃんに会えるのが楽しくて、嬉しくて、毎朝元気に学校へ出掛ける娘を見るのは親として本当に嬉しい限りである。 実はMちゃんの家でも大型犬(黒ラブ)を家の中で飼っており同じ雄。歳もミッキーと同じ3歳。しかも12月生まれというところも同じ。一人っ子のため大事な弟として、とても可愛がっているという点まで同じ。 こんな偶然ってあるのねー!?というわけで、娘同士がこんなに仲良しになったのだから犬同士だって友達にしちゃいましょ!ということになり、さっそくいつものドッグランで引き合わせることに。 彼の名は誠一郎。決して大柄ではないがガッシリとした体格をしている。ミッキーとは違い去勢をしていないので、どうも雄犬には喧嘩を仕掛ける癖がある。常連のワンコ達の洗礼に、もの凄い勢いで襲い掛かっている。しかも水を見ると飛び込まずにいられないというワイルドボーイだ。 お坊ちゃまのミッキーとは正反対の男!誠一郎・・・。あっけに取られ誠一郎を見つめるミッキーのおかしいこと。 しかし少しづつではあるが2匹の距離は確実に縮まってきているようだ。この分なら近い将来、娘たちと同じように親友になる日が来るのかもしれないと淡い期待を抱いている私なのです。
2007年04月23日
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一昨日(土曜日)に病院へ行き、処方された薬をきっちり飲ませてからピタリ!と下痢が止まった。ていうか、一度もウンチをしていない。薬が効きすぎちゃたのかな?それはそれでどーなのよ しかし油断は禁物だ。突然爆発なんてことにもなりかねないし・・・。 というわけで、今週はミッキーになるべくストレスを与えないためにも自宅で療養させようと私は会社を休んでミッキーの側にいてあげることにした。「犬のために会社を休む!?」などと言われそうだが、悪化し入院なんてことになったら大変だし。 ミッキーは朝からずーーーっとソファーで気持ちよさそうに眠り続けている。やっぱり家が一番落ち着くんだな。会社にいると落ち着かなくて、全然寝られないから相当ストレス溜まってたんだ。このまま静かに寝かせといてあげよう・・・って掃除もできないよー!
2007年04月16日
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深夜2時、突然ミッキーが寝室のドアを開けドドド~ッ!と凄い勢いで階段を下りていった。何事かと慌てて着いて行くと暗闇の中、トイレでウンチをしている。しかも下痢で苦しそう・・・・。 この一週間、ずっとミッキーの調子が悪い。ミッキーの下痢は珍しい事ではないが、ここまでひどいのは初めてだ。さすがに心配になり、今日は病院へ連れて行くことに。 診断の結果は大腸炎しかも容体は思いのほか重症で、「処方薬で改善しない場合は入院です!」と宣告されてしまった。 あぁ、やっぱりミッキーを置いて旅行になんか行ったのがいけなかったんだ。絶対そうだどうしよう・・・。神様、仏様、ついでに星になったお母さん!どうかミッキーの病気を治してやってください。
2007年04月14日
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私達が旅行に行っている間、ミッキーはいつものペットホテル「いちごハウス」でお留守番していた。羽田空港にもペットホテルはあるようだが、やはり慣れた場所の方がミッキーの為にはよかろうと今回も利用することにした。 いちごハウスに到着すると、ミッキーは慣れた様子でひと通りお姉さんに挨拶を済ませるとさっさと運動場へ向かう。その隙に私は逃げるように車に戻るのだが、気配を感じたミッキーが何故だか今回に限って、もの凄い勢いで吼えまくっている。後ろ髪を引かれながらも、「ミッキーちゃん、お利口さんにしていてね!」と呟き、そして旅立ったのだった。 今回は3泊お世話になり、そして自宅に戻ったミッキーは翌日から大下痢。1時間おきにゆるいウンチを繰り返し、しまいには水便になってしまった。人間なら正露丸でも飲めば一発で治るところだが、まさか犬に正露丸を飲ませる訳にもいかず、薬局で犬用の下痢止めを買ってきて飲ませることに。 可哀想なミッキー・・・・きっと寂しくてたまらなかったんだろうな。「また来年も沖縄に行くぞ!」と妙に張り切っている夫とは対照的に、「もうミッキーを置いて旅行になんか行くもんか!!」と誓う私なのでした。
2007年04月12日
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去る4月5日から2泊3日で社員旅行に出掛けた。行き先は紆余曲折の末「沖縄」に決定しかし何せ貧乏会社ゆえ格安で行ける「はいさい沖縄ツアー」と相成ったのだ。 しかもこのツアー、たった2泊3日で沖縄の主要観光地を巡ろうというのだから多少ハードであろうことはうすうす覚悟はしていたが、実際には想像を絶する過酷なものだった。 那覇空港に到着した直後から全ての自由は奪われ、訳の分からぬまま観光バスに乗せられあっちこっちと連れ回されるのだ。早朝から夕刻まで3日間、それはもう殺人的スケジュールで時が流れていった。 旅行の様子をブログに綴ろうと、せっかくノートパソコンを持って行ったというのにそんな暇など与えられず、夜になると泥のように眠ってしまい結局は書けず仕舞い・・・。 そして羽田空港に降り立った一行はボロ雑巾の如く疲れ果て、楽しいはずのはいさい沖縄社員旅行は辛くて苦しい思い出を残し幕を閉じたのだった。
2007年04月09日
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この週末の出来事。珍しく夫の実家から夕食のお誘いがあり、あまり気乗りはしなかったがせっかくのお誘いを無下に断るわけにもいかず、いそいそと出かけた。何故に気乗りがしないのかというと、ミッキーを連れて行くことができないから。 夫の実家でも犬を飼っている。雄のマルチーズ、2歳。ミッキーは絶対に小型犬には悪さをしないから、連れて行きたいと何度かお願いをしてみたのだがやはりお許しをいただけず、ミッキーはいつもお留守番・・・・。 ところがこの日の夜は雨プラスミッキーの大嫌いな雷が鳴っていた。なんだか嫌な予感・・・・。その嫌な予感はまさしく的中! 2時間後、あわただしく玄関の鍵を開けると何故かドアの内側からチェーンがかかっている。「えっ!なんで???」一瞬、泥棒かとも思ったがシェパードが家の中に陣取っている家に好き好んで入る泥棒などいるものか!?そう、まさしくそれはミッキーの仕業。 雨の夜、しかも雷がゴロゴロドッカーン!パニックになったミッキーが玄関を何とか開けようともがいたあげくにチェーンが閉まってしまったという嘘のような本当の話。 結局、私達は勝手口から家に入れたのだが雷の夜にひとり置き去りにされたことが相当ショックだったのか、ますますミッキーはおりこうさんになった。ミッキーはちぃーっとも悪くないのに・・・・。 そして私は今後たとえどんなことがあっても、夜はミッキーをひとりぼっちにするまいと心に誓ったのでした。
2007年04月02日
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娘が春休みに入って一週間が経つ。普段はミッキーを連れて会社に行くのだが、何しろ子供が二人揃うとうるさくてたまらん!というわけでこの一週間、ミッキーはひとりおうちでお留守番だった。悲しそうなミッキーに毎朝後ろ髪をひかれながら・・・・。 しかし今日は違っていた。朝から風の音に怯え、私にペタリ貼り付いて震えているミッキーをどうして置き去りになどできよう。きっとまたお風呂場シェルターで震えながら過ごすに違いない。 一週間ぶりに会社に来たミッキーのおとなしいこと・・・・。まるで人が変わったようならぬ犬が変わったよう?おりこうにしていないから連れて来てもらえなかったとでも思っているのかな?なんていじらしいやっちゃ! 「ボク!おりこうさんでしょ!?」
2007年03月29日
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昨日、全国トップを切って東京の桜(ソメイヨシノ)が開花したそうだ。今年は暖冬の影響で、全国的に桜の開花予想日が例年より早まるらしい。 うちの会社の一角にも桜の木が4本植えてある。今から6年ほど前、事務所新築の記念樹として夫が植えたものだ。吉野桜が2本、緋寒(ひかん)桜が2本、ひょろひょろの苗木だった。 そのひょろひょろが今では立派に成長し、毎年春にはきれいな花を咲かせてくれる。とはいえまだまだ名所の桜には程遠いが、それでもちょっとしたお花見気分は味わえる。昨年の春も可憐な花を咲かせ、私たちを楽しませてくれた。 その桜がたいへんなことになってしまったのは、花が散って間もなくしてのことだった。長い梅雨が明けきらぬ昨年7月のこと、桜の木に毛虫が大量発生したのだ。そう、あのアメリカシロヒトリだかヒロシトリだかいうやつだ。全くのん気なもので、会社中の誰一人その悪魔の存在に気付く者はいなかった。ある日突然、裏の家の奥さんが怒鳴り込んで来てその事実を知ったのだった。見るとそいつは桜の葉を食い尽くし、裏のお宅の家庭菜園にまで手を付け始めている怒り狂う奥さんを尻目にただただ呆然と立ち尽くすのだった。 そういえばはるか昔、学校の校庭にある桜の木は初夏になると必ず消毒していたっけ。これまで一度たりとも消毒せずにそれでも魔の手から逃れてこれたが、長梅雨のせいかそれとも不精をしていたバチが当たったのか・・・こりゃ大変なことになった。 短気な夫は毛虫と裏の奥さんの剣幕に怯え、「桜の木を根っこから切ってやる!」と喚いている。そうはいっても記念樹である桜をそう易々と切れるはずがない。 慌てて噴霧器を買ってきて、シューシューシューシューーーーー!!しかし敵は手強い。何度も何度も噴霧器を背負い戦いは続いた。結局完全に駆除できた頃には季節はすっかり移り変わっていた。 今年ももうじき桜の花が咲くだろう。しかし花よりも毛虫のほうが気になってしかたが無い今日この頃なのだ。
2007年03月21日
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今からおそよ3年前の春のお話。ミッキーは生後4ヶ月、お腹の虫もようやく駆除できてやっと外へのお散歩が許されたと思ったのも束の間・・・・。ある日突然、ミッキーの耳がくるんと見事に外巻きカールになっているではないか。どんなに手で反対方向にくるくる巻いて直そうとしても、すぐにまた外巻きにくるん!なんだよこれ~!これじゃ刑事犬カールならぬ耳カールじゃん! 慌ててかかりつけの動物病院へ行くとミッキーの耳を見るなり先生が開口一番、「こりゃ大変だ!今のうちに何とかしないと一生治らないかも!?」 え゛~~~っ!!!なんだって~~~~~!!!!!シェパードっていえばピンと立った大きな耳じゃろがいそれがくるくるカール耳でどうすんねん私はすがるように、「せんせー!お願いです。ミッキーの耳を何とか治してください!!」と思わず絶叫した。 すると先生はおもむろに厚紙でミッキーの耳先の型を取り、その紙をチョキチョキ切り始めたではないか。ま、まさか・・・?そう、そのまさかである。そのミッキーの耳型紙を耳にあて、テーピングでぐるぐる巻きにしたのだ。 まあこれで耳が治るのならこのカッコ悪さも我慢しよう・・・。しかし当のミッキーはこんなことをされちゃあたまったもんじゃない。帰宅後なんとかこの邪魔な逸物を取ろうともがくが、毛にべったり貼り付いたテープがそう簡単には剥れるはずもない。分かったよ!そんなに嫌ならしかたない。しぶしぶ耳にへばり付くテープをゆっくりと剥してあげたが、見事に耳の毛がむしれカール+毛の無い耳になってしまった。 しかしそれから程なくして、一生治らないと言われたミッキーのカール耳は見事にピンと立ち、いったいあれは何だったのだろう?と思わずにはいられなかった。
2007年03月19日
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先日、何気なく立ち寄った家電屋で初めてお掃除ロボットを見た。その名もiRobot ルンバ!アメリカ製だ。 以前から興味はあったが実物を見たのは初めてだ。恐る恐るスイッチを入れてみるとこれがなかなかの吸引力で、動きがなんとも愛らしい。しかも驚いたことにコイツは掃除が完了すると、自分で充電器に戻り充電をするという賢いヤツなのだ。 常日頃ミッキーの抜け毛に悩まされている私にとっては、ダイヤモンドなんかより断然こっちの方が輝いて見える。 「欲しい!絶対欲しい!!」しかし値札を見ると、79.800円もする代物だ。もうワンランク上の商品は更に高く、ナント99.800円! もしここに夫がいたら、値段などお構いなしに絶対に買ってしまうだろう。あぁ・・・、一緒に来なくて良かった。! こういった新商品は慌てて飛びつくと後からもっと良い商品が発売され、必ず後悔する羽目になるということを私はよーく知っている。悲しいかなこれも衝動買いを繰り返す夫を持った私の、身を持っての教訓とも言えよう。 というわけで泣く泣くその場を離れたが、それでもなお日を追うごとに欲しいという気持ちが増している。どーする!?どーすんのよ!!
2007年03月16日
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天気予報によると明日は雨が降るらしい。なので今日のうちにミッキーを思い切り走らせてあげなくちゃ。 犬嫌いのミッキーにとってドッグランは苦痛以外のなにものでもないようだ。何とかミッキーにお友達をとずいぶん頑張ってはみたが、やはり無理なものは無理!まあ飼い主よりも同族と遊ぶほうが楽しいなどと思わせては訓練上良くないし・・・。 というわけで近頃ではもっぱらドッグランではなく、ひと気の無い公園でひっそりとしかし伸び伸びと遊んでいる。そーれ! ジャーンプ!! あーーー楽しい
2007年03月10日
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いやー!!今日は疲れた。しかも妙にイヤな疲れだ。ダイエットおたくの友人に変な店に連れて行かれたからだ。 その変な店というのはつい最近新しくオープンしたとかで、なんでもダイエットエンドとかいうマシンにたったの10分間乗っているだけで、ウォーキング約2時間分のエクササイズ効果があるという、まさに「痩せたい!」「でも食べたい!」と矛盾する女心をくすぐるマシンが置いてあるのだそうだ。当然その友人のツボにどっぷりハマってしまったという訳だ。 彼女は一度経験しただけでそのマシン様の虜になってしまい、その素晴らしさを宗教の勧誘でもするかのごとく私に熱く語るのだ。しかし私は基本的に楽して痩せようなどとコソクな考えは嫌いだ。せっかく金をかけて太った体を、金をかけて痩せるとはいかがなものか。しかし、初回は無料ということなので物は試しで行ってみることに。(結局行くんかい!) 結果・・・・、ブルブルブルブル! 身体中のありとあらゆる場所が震える!震える~!まるでブルドックにでもなってしまったかのような感覚だ。こんな格好を誰かに見られたらもう生きていけないと思うほどのあられもないこの姿。どうりで一緒に行こうと懇願するわけだ。こんなの一人でやりに来る根性の持ち主は、そうそういないだろう。 なんでもこのダイエットエンドというマシンは、かの野口英世博士で有名な野口医学研究所から品質推奨を与えられているのだとか。すごーい!!でも・・・・ホントかなぁ???
2007年03月09日
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