Michelle garden and books

ようやく苛性ソーダを手に入れて、急いで（娘が早く早くとうるさくて）帰宅。

私がいろいろと台所で道具を用意している間、娘もなにやらごそごそ・・・。

ふと娘を見ると・・・。

すでに、ゴーグル、マスクをして、両手にはゴム手袋まで・・・！（写真を撮っておくのだったー笑）

「あんた、誰？」・・・・・・・・状態でした（爆）。

それに、それだけの重装備が必要なのは、もう少し後なんですけど…；；

まぁ、とにかく張り切っている娘を横目に、私は、道具一式を揃えました。

そして、とうとう苛性ソーダを扱う段階に。

結構ドキドキしつつも、本では、オーバーに書いてあるだけじゃないの？と思って、私的には丁寧にしたつもりでしたが、不器用なもので、苛性ソーダを量る時に、ちょっとこぼしてしまったりしたのでした。

しかし！！

やっぱり劇薬！

ほんのちょっとこぼれていた苛性ソーダに気づかず、素手で布巾で拭いてしまい、手に苛性ソーダがついてしまったのです！

急に指の先がぬるぬるしてきて、いくら洗っても、そのぬるぬるが取れませんー；；

なんだか、指紋まで消えていくような…涙。

娘に

「ママの手がーー、指がーー腐ってきたーー！！」

と言うと、娘もびっくりして、慌てて、苛性ソーダの容器の側面に書いてある取扱い説明をよく読み返してくれ、

「とにかく水でしっかり洗うんだって！！え？ほんまに腐ってきたんっ？？病院行くっ？？」

と心配してくれ、・・・・嬉しかったです（違うか）。

しばらくすると、なんとか大丈夫な気がしてきて、

「多分、もう大丈夫・・・。」

と言って、また作業開始。

苛性ソーダの怖さを知ったはずなのに、次のステップで、水と混ぜるときにも、ゴーグルやマスクまでする必要はないだろう～なんて、のんきに構え、ゴム手袋をしただけで、作業をしました。

すると！

強烈な刺激臭が！！！

「娘！！離れて！！すごい臭いがする！！」

もう、二人でドタバタですー；；

でも、結局、娘のほうが冷静で、

「私はゴーグルとマスクもしてるから、大丈夫。だから、私が混ぜてあげようか？」

と・・・（恥）。

娘を見習って、私もちゃんと重装備しておけばよかったー；；

で、刺激臭と戦いながら、なんとかその作業を終えたのでした。