*** mi gustar ***

1冊の本からもらった勇気

2005.1.14

お友達の ローズさん から1冊の本が届きました。
その本は、向井亜紀さんの「16週間:あなたといた幸せな時間」でした。
ローズさん も読んで、すごく良かったから、是非に読んでみてと送ってくれた。
なんとも、私の周りには心暖かい人が多いのだ…感謝です。

早速読んでみたら、すごく共通点が多くてビックリした!!
向井亜紀さんと私って、ガンの状態(いわゆる進行具合)も考え方も似てるって思った。
もちろん、治療法もガンの場所も違うのだけど…
同じ女性として、気持は同じだと思いました。
(本を読んでない人には、分かりにくい内容で、すいません)

私も、病気になってから旦那に離婚話ししました。
子供が産めないなら、離婚したいって。
(向井亜紀さんも、病気が分かって離婚話しをしたそうです)
あまりにも似てるから、泣けないくらい(笑)
病気してなくて、読んだら号泣だったと思う。

私の場合は、妊娠はしてないけどね…。
それを思うと、胸が苦しいです。
私なら、ひょっとして産む事は諦めなかったかも?
今となっては、双子のお母さんだから、あの時の決断は
間違ってなかったと思うけど、今も子供が無かったら…
って思うと、とてもやりきれないと思う。
子供を産んでお母さんになるのが、100%の幸せではないとは分かってるけど。。。
私にとって、母になるという目標がないと、病気とは闘えないなって。
今の私には、子供を産む!!って支えが一番になってます。

この本を読み、今の向井亜紀さんを思うと、とても勇気をもらった気分になる。
もちろん私を含め、全ての人が子供を授かるかは、わかりません…。
でも少なくとも、私は子供を産むという目標に向かって生きたいと思う。
向井亜紀さんのメッセージを受け止めて、前向きに頑張りたいと思う。
毎日、病気に対する不安を押し殺しながらも、希望を持って生きたい!!
いつか、病気を克服して、未来の自分の子供に会いたいな…☆

実際にお母さんになって、今度は違う育児の悩みや病気の不安が待ってるとは思うけどね。
それでも、自分からは、その希望を諦めることは出来ないなって。
向井亜紀さんと同じで、旦那の子孫を残したいって気持が強い。
本当に、同じような考え方でビックリした。。。
ビックリした反面、私も頑張らないとなぁって思いました。









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