カナダでナース

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7) インタビュー



送付したレジュメが、採用者の目に留まったら、インタビューの日程を設定するために、電話等で連絡が入ります。(連絡がなくても、がっかりせずに、「履歴書を送ったけど、とどいたか?」と確認の電話を入れること)

インタビューは、マネージャーと1:1のときもあれば、人事の人が入ることもあります。遠方から応募している場合は、電話で面接することもあります。

服装)カナダ人は、日本に比べると、カジュアルな服装ですが、仕事に対する真剣さを現すためには、最低ビジネスカジュアルくらいは着たほうが良いでしょう。(もちろん、Occupational Health Nurseなど、応募先によっては、スーツを着たほうがいい場合もあります。)

持ち物)履歴書のコピー、リファレンスのリスト

事前準備)自分の履歴書を読み直し、経歴や学歴に記載していることを、さらに詳しく述べることができるようにしておく。履歴書を見て、自分に不利になるのではないかと心配になる点があれば、それをうまく説明する準備をしておく。(カナダにも、面接対策の本はあるので、それを読むとよい。)面接者に対する質問をいくつか用意しておきましょう。質問の内容により、仕事への理解度や、意欲を評価されることがあります。

当日)約束の時間より、少し早めに到着。フレンドリーで、プロフェッショナルな印象を与えるべく、笑顔で、英語ははきはきとしゃべりましょう。多少の英語の間違いは気にしなくてもいいです。相手の英語が分からなかったら、遠慮なく聞き返してください。あいまいなスマイルは、相手に不安を与えます。(実際の職場でも、分からないままにすごしてしまうのではないかと思われる)

よく聞かれること
ー自己紹介
ー応募の動機
ー実務に関すること(臨床で起こりうる状況をあたえられ、どのように対応するかを問われる)

面接後)退室時、インタビューをしてくれたことにお礼を述べましょう。
もしも、メールアドレスなどをもらったら、面接をしてもらったことに対するお礼を述べるとともに、ぜひあなたの職場で働きたいという旨を伝えます。(面接後に、疑問がでてきたら、聞いてもよい)”thank you letter”でグーグル検索すると、例文がたくさん出てきます。

もしも、結果がだめでも、他の職場や、ポジションでチャンスがないか聞いてみるのも大切です。

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