ふぇいばりっとだいありー

ふぇいばりっとだいありー

どうして涙が出るのかな


どうして涙が出るのかな

原作・イラスト 山田ユギ 発売元(株)インターコニュニケーション

CAST
早川仁志 森川智之   泉谷明雄 檜山修之
小栗    高木渉     滝口茂雄 遊佐浩二
木戸    武田華     女優    松下こみな
教師    加藤宏一朗  運転手   三浦潤也
男子生徒 河野裕     団員    田辺篤志
泉谷姉   沢海陽子   早川由香 折笠愛

 幼馴染の泉谷と早川の二人の足跡を辿りながら進むストーリーです。
出会いと別れを何度も繰り返しながらお互いの心の変化が楽しめる作品です。
原作を知っているのでするっと楽しんで聞けました。
ドラマCDだけならちょっと解り難い点があるかもしれません。
滝口のサイドストーリーなどはスパッっとCUTされているのでドラマCDだけを聴くと
滝口のスタンスや泉谷姉との関係性などがやはり良く解らないかもしれません。
その辺がちょっと残念な点かも。
泉谷と早川の二人の感情面などはよく描かれてると思うのですが。

冒頭から泉谷にボコボコにされる早川…(笑)
とCDのラストの口喧嘩しててもラブラブな二人の対照的な感じがとっても良いです。
あんまり書くとネタばれしちゃうんですが ラストの泉谷と早川の会話が個人的にはお気に入りです。
 「泉谷 次は俺に○○○て♪」「やだよ~もう帰れ!おまえ」
 「なんで帰んのー」「帰れ!!」
 「帰らない~」「いいから帰れ!」「かえらないぃ~」
なんだかめちゃめちゃ二人が可愛いので最後はニヤケ顔で終了です。

■華南文のつぼ♪
一番の壺はなんと言っても5歳の泉谷。
「泥じゃ~ん!」
一言だったんですけど…檜山氏の5歳の叫びです(笑)
役者の皆さんは中学生→26歳までを演じられていてそりゃぁ大変でしょうけど聴いてるこちらはとっても楽しめました。
それからスパイスとしてのオグちゃんこと小栗役の高木氏の演技もなかなか良かったです。
フリートークでは「ガヤ」にも耳を凝らしてと云う事だったので「ガヤ」に注目(注耳?)してみると また違う楽しみも見つけられると思います。
遊佐氏も「ガヤ」で色々喋ってました。
「おまえら」フリークの私としましては…甘いシーンなのにちょっと笑ってしまったり(汗)
いえね…どうしてもどうしても檜山氏と森川氏ご本人を思い浮かべて…っていうか思い浮かばってしまう訳ですよ。
おおっいかんいかん!とまた気を取り直して聴くんですけれども何故か甘いシーンになると勝手に思い浮かんじゃうのですよ。
私の脳内でご本人達が(笑)
でもそれだけ二人の掛け合いも息も自然で合っているって事なんでしょうかね。
原作に続編はないのですけれどその後の泉谷&早川もちょっと見てみたいと思いますね。

華南文 拝

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