時に叶って美しい・:*:・゚'★.。・:*:

Dec 11, 2007
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カテゴリ: ささやかな幸せ
17時17分 T先生から放射線治療の影響は、放射線の先生のいうようにこれから徐々になくなっていくのではなくて、逆にこれから後からやってくるんだと言われた。 飲み込みにくさとか日焼けとか、これからもっと影響が出てくると言われた。
19時00分 M先生 「大丈夫?」
「はい。 あのぅ、放射線科の人から言われたんですけど、脇のとこ、もう糸がほつれて出てきちゃっているから、処理してもらった方がいいと言われてしまいました」
「あっ、そうだったね。 今日やろう!!」
「いつですか?」
「食事が終わってから」

19時30分 MグループプラスT先生登場。 
「あれっ、みかんさん、調子悪いの?」
「いいえ、これは。。。 横になると点滴が下がりやすくなるので、寝ていただけです。 大丈夫です」

点滴が終わってから、S医師が抜糸してくれることになった。 よかった。

点滴が終わってから、洗面所に行き、歯磨きをして、帰り際に鏡を見ながら、頭に巻いたバンダナを整えていたら
「やっちゃいましょう!!」
「えっ!? 今ですかぁ???」
「ウン」 そしてS医師について処置室に向かった。
20時00分 看護士のIさんが処置室にいた。 Iさんは看護士Tとは違って、外見もかわいいし、人のプライベートな事に口を突っ込んでくるタイプの人ではなく、興味本位に私達を観察する事はなかった。 何故かS医師は、薬品のたくさん載ったワゴンで看護師の侵入を封鎖したので、Iさんはワゴン越しに先生に必要なハサミなどを渡していた。 ちょっとしたS医師と私だけの空間が出来ていた。
「じゃぁ~、そこにあるベッドに座って」
「えっ?! 横になるんじゃなくて、座るんですか? 座ったままでいいの?」
S医師は無言で答えたので、私はそのままおとなしく待った。
「じゃぁ~、上のヒモ外して、脱いじゃって」
私はスポーツブラをしていたので、気軽に作務衣の上衣を脱いだ。 先生は私の脇にある傷の糸を切って抜いていった。 痛かった。 

「いや、逆に引っ張っていた糸が取れて引っ張られなくなったと思うよ」
「これで終わり??」
「終わり」
「本当に?」
「ウン」

私は「こんなんでいいの? 後は残らないの?」と心の中で思いながら、ハテナマークの顔をしながら、ひとり、病室に戻って行った。

処置室では先生の顔が近くにあったから観察しちゃった。 点滴の時は看護士Tが私達の事、興味本位にじ~っと観察していたから、先生の顔は見られず、自分の握ったグーの手を見ていたけど、処置室では、I看護士だったから、先生の事、見れた。 親指の爪のとこ、大きな絆創膏が貼ってあった。 手術中のケガかしら。。。???

S医師が私の手を包んでくれた事、「頑張ってね!!」って言ってくれた事、いろいろ考えてみた。 たぶん、再入院した日に「抗がん剤の怖さを知ってしまったから、本当は恐いからもう抗がん剤入院はしたくないと思った」と話した事を覚えていてくれて、表面上は明るく振舞っているけど、本音は恐い!!と思っている私を励ましてくれたのかなぁ~と思った。

本日の点滴量2500ml 口からの水分摂取量3500ml 尿量6678ml





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Last updated  Dec 26, 2007 10:48:51 AM
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