風味絶佳の日日

05.10.20 秋SWITCH in 宇都宮

05.10.20 thu.秋SWITCH at 栃木県総合文化センター

■セットリスト

SE～Welcome to the Jungle
オープニング～稲妻サンダー99 "SWITCH ON!"

1.NaNaNaサマーガール
2.ラスト･オブ･ヒーロー
3.PRISON MANSION

MC

4.東京ランドスケープ
5.Don't Call Me Crazy
6.free and freedom
7.アゲハ蝶

MC

8.何度も
9.Twilight,トワイライト
10.うたかた
11.ROLL

MC

12.ドリーマー
13.プッシュプレイ
14.メリッサ
（FuFu）
15.ミュージックアワー
16.ネオメロドラマティック

MC

17.Let's go to the answer　
18.We Love Us

アンコール

メンバー紹介
1.ジョバイロ
2.ジレンマ　

■お洋服

昭仁くん：ユーズド感のあるブラック地のVネックロンT、いい感じに色落ちしたジーンズ、白のシューズ。
晴一くん：左膝の部分にプリントのあるブラックのパンツ。上は、白っぽいTシャツ？

アンコール：
昭仁→骨T、晴一→忘れた。。
この日も着替えだけですぐに出て着てくれた感じ。いつもそうなんだろうな。ほんとにいい人たちだなあ。

開演前に、ものすごく会場のスタッフの方が「演出上の都合により、開演しますと出入りができなくなります！！早く会場にお入りください！！」と何度もえらく慌ただしく人を急かしていました。
「今日は何か違うの！？」と思いきや、何も違いませんでした。なんだったんだ、あれは。

会場の作りがちょっとユニーク。1階両脇と2階席は急勾配で、客席の後方はかなり高い位置からステージを見下ろす格好になりました。
オペラ劇場のようにバルコニーのようになっている席もあって両脇に4階までありました。ステージからみたら客席が上の方まで壁のようにそびえて見えて、きっとすごい迫力じゃないかと思われる作りでした。

■覚えてるMCなど

「わしらが、ポルノグラフィティじゃ！」

まず、会場を昭仁くんがマジマジと眺め渡して、そこは1階、ここは2階じゃね、などと細かく説明。
その細かい説明に、FU-FUの時に「4階～！」とか指示がありそうだなと思いました。（その通りでした☆）

前日のうちに宇都宮入りし、みんなで餃子の有名店「みんみん」にしっかり行列したとのこと。

7年目にして初めて宇都宮でライヴをしたそうで
昭仁「栃木、ものすごい盛り上がりじゃね～。（指さしながら）そこの子なんてもう汗だくなんじゃけど。まだ3曲目よ？（笑）　ずっと来れなくて、謝らなきゃいけないところなのに、逆にこんなに歓迎してくれて、本当にありがとう！」

晴一「栃木がこんなにいかれたやつらだとは思わなかったぜ！」（巻舌で）

ライヴをやるのは初めてだけど、「アポロ」のプロモーションでラジオ局めぐりをしたことがあるとかで
昭仁「その後、そこにいたおねえさんと餃子食いに行ったよなぁ」
晴一「よく考えたら、あれ営業いうか、コンパよのぅ（笑）でも、『おねえさん』って言うか……」
昭仁「まぁ、わしらより年上の女の人ということで……、おねえさんよ」

ここで一部客席がうれしそうにキャア！と湧きました。
晴一くんの口ぶりでは、きっとうんと年上だったのでしょう（＾＾）でも、どれだけ年上でも「おねえさん」と言うあたり、昭仁くんらしい、年上の女性ファンへのさりげないやさしさを感じました。わたしもそのひと言にすっかりハートを鷲掴みされました☆

大輔さんが宇都宮出身ということで、昭仁くんが大輔さんをステージに呼び、大輔くんがお辞儀だけして袖にはけると、大輔くんに向かって「何、勝手に神聖なステージにあがっとんじゃ！」

自分が呼んでおいて！

そして、もう一度呼んで、お辞儀してはけた大輔さんに「何、勝手にステージにあがっとんじゃ！」

二度やって時間をかけた割に（笑）今イチの受けだったらしく
「えー。。。滑るのは今に始まった話じゃないけぇ」とブツブツ……

わたしたちは爆笑でした（^^）

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（FuFu）

4階、3階、2階、1階、と分けたあと、
「大きく！」「小さく！」「囁いて！」ときて「何も言うな！」

シーン。音だけ鳴ってました。

メンバーもお客さんも大笑い。

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晴一「ワシは知っとることがある」……

やっぱりジ--ンとしました。

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アンコールでのメンバー紹介

この日のポンプさんのご希望は「ポンプ殿」でした。

晴一くんの紹介が終わると、紹介を受けるのを待っている昭仁くんを横目に、晴一くんが「はい、じゃあ、次の曲」
二度ほどボケてからやっと昭仁くんの紹介に。

ジレンマではなんとただすけくんが鍵盤だけもって前まで出てきました！！ど、どーやって！？すごいぞただすけくん！！前に出れてよかったね！などと前日にも「PURPLES」を観ていた私は変な感慨を抱きました。NAOTOさんのブリッジも絶好調。晴一くんも燃えまくりで、昭仁くんも走ってて、ここでなぜか大輔さんがハンディカメラをもってステージ上に乱入（撮影）、ステージ上に人が入り乱れて、一瞬ぶつかりそうになりヒヤリ。
この映像はどこかで使うんかな。楽しみです。

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最後の挨拶では、ふたりとも端っこの方まで来てくれて、晴一くんはなんと一瞬通路に下りてくれました！
会場は大騒ぎ。

生声挨拶では、再び大輔さんが呼ばれ、２人の真ん中に立ち、
「栃木、最高ー！」

続いて晴一くん「僕もそう思います！」

最後に昭仁くん「また、会いましょうっ！」

ひと際大きく、力強い声で言ってくれました。
わたしたちのいる2階の後ろの方まで、しっかりと届きました。

■個人的感想

最後に私の個人的感想です。

お客さんの声援がすごかったです。いらないところで手拍子があったり、最後の生声挨拶の時にもなかなか静かにならなかったり、元気のよさがちょっと残念な場面もありましたが、大いに盛り上がりました!!!

■晴一

10月20日の日記にも書きましたが、ものすごくカッコえがった～。

「PRISON MANSION」晴一くんのギターって、こんなにカッコよかったっけ？
「Don't Call Me Crazy」ギターを弾く姿もなんとも言えず骨太で、いいっすね！！！
「free and freedom」ロッケンローラー！！
「何度も」うっとり。
「うたかた」黙々と弾いてる姿も、いいなあ。

と、なにげに晴一チェックしている自分がいたんですが、

晴一くんのテンションがどんどん高まっていった「プッシュプレイ」で SWITH ON!!!

上から見てると、最前列からすごいノリで、晴一くんが前に出て来ると、ワァ～!!って。
お客さんのそんな盛り上がりにあおられたのかなと思います。

「ミュージックアワー」でぴょんぴょん跳びながら弾いててかわいいなと思い、
「ネオメロドラマティック」でまたズキューン!!!

ゴリゴリのギタープレイがツボに入りまくりでした。これもテンション上がったのか、もーすごかった。汗ふきまくってた。
私も燃えました！

惚れました。

■昭仁

「Twilight,トワイライト」良かった。ライヴのアレンジが好きです。昭仁くんの歌声だけに浸り切って意識が飛びました。やさしく包み込むようなファルセットも大好き。
「ROLL」も特別に好きな曲で、特別な思いで聴きます。昭仁くんの歌のうまさの形容として「CDと同じ！」というのがあると思うんですが、この曲は絶対CD以上!!!
この日も震えるように感動してしまいました。

息を詰めるように集中して聴いてしまうこの2曲。最高でした。

「うたかた」もよかった。前回と同じになってしまいますが、この曲は二胡とギターも好きです。全部の音が好き。そして昭仁くんが、とってもセクシーでドキドキ（*＾＾*)　

この日も全身全霊で歌ってくれました。後ろで細かい表情などは見えなかったけど、どの曲も全身で歌ってるのが、とても伝わってきました。
歌ってる姿だけでこんなにも人を素直な気持ちにさせる、感動させることができるなんて、本当にすごいなと思います。
一生懸命歌ってる昭仁くんを見ていると、気持ちがきれいになってく気がする。

この日も、すごくアットホームな雰囲気で、みんなを楽しませようという気持ちがヒシヒシと感じられました。
最後に、ステージをはけていった晴一くんがひょっこりと顔をのぞかせて、明かりを消すように指でホイッと合図をすると、ステージが暗転。
その仕種がユーモラスで、みんな暗闇の中で笑いながらライヴが終了したのでした。
ライヴが終わる時ってなんだか寂しいものなのに、こうやって笑いながら、温かい気持ちでライヴの終わりを迎えさせてくれてうれしかった。

往復の移動で計9時間半もかかりましたが、次の日ボロボロになりましたが、席も後ろの方でしたが、

行ってよかったーーーー!!　最後の最後まで、最高でした。

これからもずっとポルノを応援していこうと改めて心に決めたのでした。

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