みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Aug 8, 2025
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カテゴリ: 投資本書評

 さて大変なご好評を戴いている  「株式投資本オールタイムベストシリーズ」 ベスト145  をまとめておきます。ちょうどこれからお休みと言う投資家の方も多いでしょうし、「夏休みスペシャル」というところですね。














​ さて私が投資家としての生を受けて20年以上が経ちました。今日紹介するのは、今までに数千時間以上をかけて読み倒してきた数百冊の投資本の中のまさに至高の「ベスト・オブ・ベスト」です。





 今この日記を書いている机から14.5秒以内に手が届くところに全てがある、投資家として「全幅の信頼を寄せている」本たちです。私は資産を失っても、家を失っても、投資家として何度でもやり直せるという絶対の自信があります。でもその時にもしも、この子達が自らの傍にいなかったらそれはもう全然ダメです。つまり  この記事は、私の投資家としての頭の中の全て ものの見方・考え方の全て  ということです。​




そして同時にこの記事は、 私の投資家としての 「ある意味での集大成」  とも言える内容でもあります。このベスト145には私がどのような投資家であり、何を大切にしているのか、そしてどういうことを考えて毎日を戦っているのか、の全てが表出していると思っています。



 全部読めば実力UP間違いなし、まさに「永久保存版」

 絶対の自信を持って皆様に贈る渾身の日記となります。






 前置きが長くなりました。 それでは早速始めましょう。




​​​​​ ​​​  1~100位









​​ 101~105位​







​​ 105~110位​
​​​​​​​





​​ 111~115位






 ​ 116~120位





​​ ​121~125位​​





​​ ​​ 126~130位 ​​





131~135位





​​ ​136~140位​





​​​​​

​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  なお未読の方は「持てる筆力の全てを尽くした」完全燃焼の上記のベスト140を先に御覧下さい。。。








141位 
逆張り投資家サム・ゼル (サム・ゼル著、パンローリング社、2018年)








 本書は、1968年に自らが設立した投資会社のエクイティ・グループ・インベストメント会長で、ニューヨーク証券取引所の上場会社5社の会長でもあった、起業家かつ投資家のサム・ゼルの自伝です。ゼルは逆張り思考の強い人間であり、同じく逆張り好きの私にとっては、非常に共感できる、そして同時に勇気付けられる素敵な一冊です。特に彼の「チャンスは常にある。」と言う言葉は、私の座右の銘の1つとなっています。



1. 総論

2. 単純な投資に徹すること

3. なぜ優待バリュー投資なのか?

4. バリュー・モメンタム・パクリュー・ホワイトエッジ投資







142位 わが子と考えるオンリーワン投資法(ジョン・モールディン編、パンローリング、2006年)








 このモールディン編によるゴキゲンな一冊は、世界トップレベルの投資家10人が「我が子にどうしても伝えたい」投資の秘訣がズラッと並んでいるものです。


 共通しているのは10人全員の「熱量が高くて文章がアツい。」ことです。「我が子への一子相伝の最期のダイイングメッセージ」的なホットさに溢れていて、そこがこの本の魅力なんですね。そして同時に、「我が子に伝える」というコンセプトの1冊なので、どの章も文章が平易で読みやすいのも特徴です。



1. 総論

2. 投資はメンタルゲーム

3. 白日の下で金儲けはできない

4. 「100%確実」は絶対に無い

5. どのような状況下でも絶対にナンピンはするな

6. メンタルなお金のほうが大事

7. マーケットはわれわれが考えているよりもはるかに非合理的

8. テクニカルなトレード手法はシンプルに

9. 損失は利益の2.5倍のダメージがある






143位 シュワッガーのマーケット教室 (ジャック・D・シュワッガー著、パンローリング、2013年)








 本書は、インタビュワーとしての力量の高さで世界的定評がある彼の知性・誠実さ・視点の広さが遺憾なく発揮された良書ですね。



1. 総論

2. 市場は正規分布しない

3. 貴方にベストのやり方は、あなた自身でしか生み出せない

4. 値動きこそがニュースを生み出す

5. 市場に打ち勝つのが難しいわけ

6. 不思議な宗派

7. VaRの問題点

8. レバレッジ型ETFの中長期パフォーマンスは劣悪






144位 ベスト・ルーザー・ウィンズ(トム・ホウガード著、パンローリング、2024年)








 恐らくですが、投資初心者の方が読んでも「???」ということになると思います。壁にぶち当たっている中上級者向けのハードボイルドな1冊ですね。



1. 総論

2. トレーダーの99%が、答えを探すところが間違っている


3. 普通では負ける

4. どうすればこのポジションをさらに大きくできるか

5. 勝ちトレードにはプレッシャーをかけろ


6. 自分のトレードを世界に公開しろ

7. 凄腕 イズ オール サイコパス

8. サイコパスが圧倒的に有利

9. くらげ理論

10. Best Loser Wins

11. 自分の心をより深く理解する

12. ゾーン 最新章







145位 インデックスファンドを推奨する42の理由(ラリー・E・スウェドロー著、パンローリング、2024年)







 スウェドロー本にはこれまで一切外れがないので今回も言わば「シード選手」として高い期待を持って読みましたが、それを全く裏切らない素晴らしい1冊でした。イメージで言うと、「山のてっぺんからすべてを俯瞰しているような1冊」です。読んだ後に本棚の1軍に置いておくと抜群に役立つと思います。



1. 総論

2. 投資で武器となる様々なファクター

特別編 みきまるの7ファクターモデル

3. インデックスに勝てるアクティブファンドは僅か2%

4. 人間を辞めて、ディオになれ

5. 競う相手は市場の集合知

6. マーケットタイミング投資法は正しいことを2回しないといけない


7. 現代に残る神話、ドルコスト平均法

8. 配当は重要なファクターではない

9. 弱気相場は必要悪

10. 小型株効果はリスクの高さの裏返し









 以上、みきまるの優待バリュー株日誌特別編、株式投資本オールタイムベスト145のまとめでした。















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Last updated  Aug 8, 2025 07:20:04 AM


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