みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 23, 2025
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト第149位




隠れた「新ナンバーワン銘柄」を見つける方法(マーティン・S・フリッドソン著、パンローリング、2024年)







 の第11弾です。





 今日も、本書の核心部&大トロである 第4章 ナンバーワン銘柄へのヒント から。











 ​
債券格付け



 一〇年間でナンバーワンになった一〇企業のうち、その年の初めに投資適格の格付けを有していたのはたった一社だった。



 ナンバーワンとなった一〇社のうち五社はムーディーズによる格付けがまったくなかった。



 投資適格を下回る企業、もしくはせいぜい格付けが一ノッチ高いだけの企業に集中すべきだ。それどころか、ムーディーズによる格付けがないことは好ましいサインだと考えたほうが良い。



 規模が小さいことや、事業の不確実性が高いことなども、企業が投機的格付けとされる一因となる。本章で議論したとおり、実のところそのような特徴は将来ナンバーワンの地位を得るための好ましい兆候となり得る。









 図4-2 ナンバーワンとなった年の年初時点でのムーディーズの信用格付け(2012~2021年)











 これは「ジャンク銘柄」のススメですね。




 実にいいです。





​皆が無視している道端の「排水溝」の中に、明日のスター銘柄が真っ黒なドブネズミの姿をして隠れている​






 ということですね。(続く)












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Last updated  Aug 24, 2025 10:59:07 AM


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