笑甲斐

笑甲斐

社交ダンスのコツ

公民館ダンスのレベルで社交ダンスのコツを綴るのは
厚かましいと思いますが、初心者に近い立場の解説は
初心者に解り易い面もあるかと思って綴ります。

社交ダンスは男女が一対で協力して踊る魅力があります。
独り踊りは自由に踊っても違和感がありませんが、社交
ダンスで男女が協調するにはルールを覚える必要があり
ます。

道路の信号。 青は進め 赤は止まれ みたいに。
最小限覚えなければ、踊りの道路を利用出来ません。

単純な表現として、漫才のボケ役と突っ込み役でバランス
が取れます。 ボケ同士でも突っ込み同士でも駄目。
プラスとマイナスが電流みたいに男女が担当。

男性は左足、女性は右足が先行。男性が前進したら女性
が後退する。ルール。前進と後退の際、男女の歩幅が
同じだと動き易いです。

無論、男女の動くスピードが同じだとスムーズです。
オーケストラの奏者が指揮者に合わせるから見事な
演奏になります。

社交ダンスも音楽のテンポに合わせると。上手く
踊れます。

そして、忘れてはならないルール。リード役は男性
です。男性の所作に女性が追順する謙虚さが大切。

男性より遅れて行動すること。『決して見てはイケ
マセン』の鶴の恩返し のおとぎ話。

『決して女性が先行してはイケマセン』男性の次の動き
を事前に察知しても、男性が動く迄は決して我慢。
おしん に徹してください。

男性よりも いかほど 遅れればいいのか。慣れない
段階では 1秒遅れ、それが1/5秒、1/10秒、1/100秒
になる程 一体感が生じて 気持ち良く踊れます。

はい。今回の ワンポイント。
女性は男性と逆の動きで男性より遅れて踊る。
でした。
                   by みき


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