セント・オブ・ウーマン










セント・オブ・ウーマン
★★

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1992年【アメリカ】
=ヒューマン=



監督: マーティン・ブレスト
脚本: ボー ゴールドマン
出演: アル・パチーノ /クリス・オドネル /ガブリエル・アンウォー /ジェームズ・レブホーン /フィリップ・シーモア・ホフマン

第65回 アカデミー賞 主演男優賞 アル・パチーノ

第50回 ゴールデングローブ賞 ドラマ部門 作品賞 主演男優賞 アル・パチーノ



■STORY■
アルバイトで名門校の学生チャーリー(クリス・オドネル)は、 
頑固で偏屈な盲目の元陸軍中佐フランク(アル・パチーノ)の世話をすることになる。
バイトに訪れたその日 フランクのお供で急遽NYへ旅立つ事に…。
盲目で生きる事に失望していた元陸軍中佐フランクと友人のいたずらから災いを招き 追い詰められた立場に立たされているチャーリーが
共に過ごす時間の中で、心の交流と世代を超えた友情が芽生えてくるプロセスを素晴らしくも描かれている.....。


■コメント■
最高の作品でした。アル・パチーノの盲目演技には絶賛!アカデミー賞主演男優賞を受賞されたというだけあり
演出も見事で脚本も伝えられるものが非常に大きく人生観を考えさせられるような素晴らしい作品です。 
ラウンジでアル・パチーノとガブリエル・アンウォーの気品あふれタンゴを踊るシーンは、とても素敵な1シーンでしたし
N.Yの超豪華ホテルに入ってからは、フランクの気品ある振舞いや小道具も とても素敵で、非常にお洒落な作品であるとも思います
盲目でフェラーリに乗り暴走するシーンや警察との話術なども注目の1シーンです
ラストでは 最後まで信念を曲げなかったチャーリーと 運転手に手を引かれ静かに講堂に入って来るフランク
フランクの演説シーンは感動的で非常に迫力もありました....
「素晴らしい」の連発になってしまいましたが、アル・パチーノの演技力&脚本 全てにおいて注目できる作品だと思います♪
お勧めの1作です。

















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