エンド・オブ・オール・ウォーズ










エンド・オブ・オール・ウォーズ
★★★

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2001年【アメリカ】
=戦争ドラマ=



監督: デヴィッド・L・カニンガム
脚本: ブライアン・ゴダワ
出演: ロバート・カーライル / キーファー・サザーランド / シアラン・マクメナミン / マーク・ストロング / 木村栄/


■STORY■
アーネスト・ゴードンのベストセラー小説『クワイ河収容所』を映画化。
1941年。太平洋戦争。小さなスコットランド部隊が日本軍に捕らえられ、ビルマに強制収容される。
第2次大戦下のビルマを舞台に日本軍に捕らえられ捕虜になった
スコットランド軍人たちの苦悩と奮闘を描いている人間ドラマ…。


■コメント■
捕虜収容所が舞台となっている映画は どの作品を観ても心苦しくなります。
実話を基に描かれているというこの作品
日本人による捕虜への虐待.....尊厳を奪われ、非人間的に酷使される酷さ・絶望の中でのいき様が映し出されていて.....
衝撃的で深く心が痛みました.....
登場人物の心情なども細かく描かれており この作品を観ながら幾度となく涙が溢れでていました。
仲間を想い罪をかぶる兵士の姿にも胸を打たれます
敵兵でもありながら「同じ人間だから」と日本兵の傷の手当てをする為に前に出た1人の兵士..... 
それを観た兵士達の行動.....そして ラスト.........。
人として、正義とは.....赦しとは何か......このシーンが深く深く語ってくれているように思いました。
非常に伝えられるものが大きい考えさせられる作品でした。皆さんにも是非 観てほしい一作です。

















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