みこのうち 2番館

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出産編


生命の神秘・出産編



4月はうちの次女まあちゃんのお誕生日。
彼女は長女ちい姉さんの、幼稚園入園式の日に生まれました。

そうあれは、忘れたくても、決して忘れられない怒涛の1時間。



その日は晴天に恵まれ、旦那のしー様とワタクシと
「本日の主役」=ちい姉さんと幼稚園入園式に行きました。
出産予定日を一週間後に控えながら
姑、実母が心配して「家で待ってたら?」と言うのを振り切り
・・・いいえ、ワタクシは母として、初の集団生活に入る我が子を見届けねば・・
と、はちきれんばかりのハラを抱え、入園式へ挑みました。

そうして・・・なんだかんだ・・あれやこれやで・・・

無事入園式も済み、幼稚園から徒歩5分の旦那の実家に帰り
姑が用意してくれていたお寿司を頂き、ほっと・・・一息
中トロが美味しくてね~(これも違う意味忘れられない味ですが・・)
しー様の残りの中トロを、「頂戴ね~♪」と箸を伸ばした瞬間!

バシャッ!

破水しました・・・・PM12:05



そこから慌てて自分の家に帰って、入院セットを引っ張り出し、
ちい姉さんの幼稚園用品一式、下着、着替え、メルちゃん、メルちゃんの着替え(?)
しー様の着替え、スーツ、Yシャツ、などを、
和室に並べ、「これ全部持って行く分やから!」と叫びました。
(ちい姉さんを旦那の実家に預かってもらう予定だったので)

そして
「今から行きますって!病院に電話して!」しー様は慌てて受話器を持ち、
「あの~桜小路(仮名)ですが~ああ・・こんにちわ~
今日ね、子供の入園式でね、はぁ、ありがとうございます~で、帰って来て~昼ごはんを食べてましたらね~
『破水したから今から行く!陣痛は10分おき!そんだけ言ったらいいの!』

は?・・・だそうです・・・」
受話器の向こうにまで、ワタクシの叫び声が届いていたようでした。


PM12:20

車で15分ほどの距離にある病院に向かう車中・・確実に陣痛の間隔が狭まり・・・
やばい・・やばい・・・やばい・・・やばい・・・
・・ここで産んじまったら、シャレならんて!・・・

ようやく病院に到着したが、陣痛はピークに・・・
しかし、産婦人科の診察室に来てくださいと言われていたので、自分の足で歩き、エスカレーターに乗り、2階の受付に・・
看護婦さんは余裕の表情「大丈夫ですか~診察台に乗ってください~」
一方、ワタクシは般若のような顔で、脂汗流しながら、
「無理です・・・」
「ゆっくりでいいですからね~」
「だから・・・無理です・・・」
顔はナイチンゲールの微笑でも容赦ないのが、看護婦さん。
なんとかかんとか、診察台に乗って、先生が診察。
「おいおいおいおいおい!
アタマ見えてるぢゃないか-----!」

まあちゃんの頭頂部、出現中

看護婦さんに取りあえず服を着せてもらって(着せるなら脱がすなよ~この際裸でもいいから~)←心の声
車椅子に乗り、分娩室へ・・・
PM12:45

分娩室に入り、さっき無理やり来た服を脱がされ・・・ガウンを着せられ
・・・ジョーダンじぁないぜぇ・・・産まれるってば・・・・
看護婦さんは一応、手順通りに出産準備を進めておりますが、
・・・頼む・・・産まれるって・・・

先生は手を消毒しながら、「血圧は?心音計を付けて・・」
などと、これまたお決まりの手順を踏んでおり、
・・・・産まれるってば~~~出てきそうやって!・・・・

産んでやる~~~~~!

そうです。
看護婦さんの指示も、先生の指示も、全く無視して、生んじまいました。

看護婦さん「だめ!だめ!あ~~~もうちょっと待って!」
・・・・・あほか!待てるか~~~~!!!・・・・

PM1:03
次女まあちゃん、無事お誕生(^。^)


今はまだ、出産の経験のない、小学生、中学生、高校生、独身のお嬢様方。
この先、多分一生、出産の予定のないであろう男性諸君。

出産とは、すんげ~~~~~痛くて、と~~~っても、大変な事なのです。




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