P-40B/C製作日記 2

DSC00320.JPG

フィレットのスジボリが抜きの関係で薄いのでスジボリました。
結果運河彫りの嵐です。
フリーハンド、雲形定規など使ってみたのですが・・・。
曲線はむずかしい。


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再度彫りなおした後、600番のペーパーで水砥ぎしました。
ましになりましたがよれてますね。
サーフェイサーを塗って調子を見たいと思います。


DSC00326.JPG
スジボリ道具3種。
上から カルコ、デザインナイフの刃を折ったもの、
ハセガワトライマスターPカッター
デザインナイフの刃を折ったもので押し切るのが一番やりやすい気がします。
シャープだし。 


DSC00375.JPG


キャノピーをマスキングゾルでマスキングしておきました。
全部接着しようと思いましたがエアブラシで枠を塗装する際スキマから
塗料が吹き込みそうなのでやめました。塗ってから取り付けます。



次に照星をつくりました。
キットでは再現されていないので悩んでいました。
いや、あるべきものが無いと非常に気持ち悪いので。

エッチングパーツも考えましたがいいものが
みつからなかったので家にあったもので
ナントカしました。


材料は ハセガワ 1/700日本海軍・手摺りセットB と真鍮線です。
船作ろうと思って買っておいたのですが一部使用しちゃいます。
ちょっともったいないけど。
手摺のたわんでないほうです。この手摺は人気商品で店頭であまり見かけないので
見つけたら即買いをオススメします。 


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク82.JPG
まずドリルの刃に0.3ミリ真鍮線をぐるぐる巻きにしてスプリング状のものをを作ります。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク85.JPG
スキマをつめてから真ん中をカットすると・・・。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク87.JPG

ワッカがいっぱい出来ます。
カットしたままだとC状になっているので間を詰めたり微調整して
出来のいいのをえらびます。
この写真のものはちょっと大きすぎたので芯にするドリルの刃を小さくして
再度小さいものを作り直しました。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク92.JPG

これにハセガワの手摺を重ねます。 イメージはこんなです。
手摺の十字の部分を切り出してワッカに重ねます。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク96.JPG

瞬間接着剤でまずワッカに十字をはりつけて次に0.5ミリ真鍮線で支柱を
つけました。
半田付けも考えましたが自分には技術的に無理でした。
センター若干ずれてますがうーん、これも技術的に限界です。
フロントサイトは定番のエッチングパーツの切れ端。
雰囲気重視で適当な形です。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク99.JPG

機体にドリルで穴をあけて装着。
フロントサイトものりしろをかせぐためにも機体にPカッターでスジボリしてから
取り付けています。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク02.JPG

完成です。 これで見敵必殺!


次に塗装です。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク03.JPG

コクピット、車輪格納庫などにマスキングをして機体の塗装です。

おなか側を 315 グレーFS16440

背面 41 レッドブラウン + 43 ウッドブラウン 

迷彩 120 RLMBOオリーブグリーン

いずれも家にあった色。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク04.JPG

全体にちょっとケインかも (濃すぎ)
迷彩はマスキング面倒になってしまったのでフリーハンドです。
0.2mmハンドピースで細吹き。

タミヤ スプレーワークHG スーパーファインエアブラシ
このエアブラシだとけっこう細吹きできます。
0.3mmとは全然違います。

ちょっと明度差がないのとボケ足がありすぎてはっきりしませんがまぁよしとします。
マスキングしてないしー。


トランペッター 172 P-40BC キティーホーク05.JPG

デカール貼りです。
シルバリング防止のためあらかじめ貼る箇所にはクリアーを吹いて
光沢仕上げにしておきました。

シャークティースの部分が難しかったですがなんとか貼れました。
ちょっとはみだしたりしているので乾いたら修正したいと思います。
目も歯と一体でそのまま貼るとタレ目ちゃんになっちゃうので
切り離して余白を切り取りつり目にしました。
タレ目の鮫って緊張感ないしね。

ぐぐって画像を探してみるとみるとほとんどつり目でした。
そしてゼロ戦が撃墜されている絵が多い。


コレ とか

コレ  とか・・・。

乾いたらつや消しクリアを吹いて調整する予定です。


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