まりりん･サクランボの旅2002.6
まりりん･サクランボの旅2002.6.10
このレポートは本元ＨＰのサクランボの旅と同一です ふーせん入りゼリー画像
某月某日某スーパーで買い物した時に「何かの懸賞の応募券(お買い上げ￥２，０００ごとに１枚)」をもらった。
今までなら「懸賞モノはそこそこ当たる運」だったが、名前が変わったらどうなるか…何が当たるかよく見ずに描いて応募箱に入れた。
しばらくして「甲州サクランボ狩り・日帰り旅行招待の当選ハガキ」が来た。ばっくれてもイイのだが、一応「行ってきてイイか？」と聞いてみる。「サクランボ買ってきてね」と、言う事で許可。スーパーに招待券と引き替えに行くと、それには
「サクランボ狩り・甲州路ジュエリー工房お買い物の旅招待券」と、なっている…お買い物の旅か…ほほぅ…買い物…
ワタシはサクランボ喰うのが目的だぜぃ。宝飾品など眼中に無いぜぃ(妖笑)
希望の日程と追加の参加(１人￥８，８００土日は￥９，８００ 招待者は￥１，０００増し)を記入した返信ハガキには
「追加なし、第１希望6/10第２希望6/12」で出した(切手を貼らなければいけない辺りちょっと怪しい)
６月１日に「旅行参加証」が届く。６：５０スーパーの前に集合なので、ダンナには３０分早く起きてもらう。
色々やっていたら６：４０。ダッシュで飛び出す。途中でお茶を自販機で買って、６：５０に着くが…空席がちらほら。
出発時刻ぎりぎりに全員揃ったようです。しかも「有料で参加」している人が１／３以上居たのにはちょっとビクゥ～～リ
※当選の権利及び参加証は家族であっても譲れませんと断り書きがあった。…なるほど、１家族に重複当選させなければ有料で参加してもらえるから、旅行会社にも実入りがあると。そう言う罠が…
最初に寄ったのは「見晴台」と言っても、眺めが良いちっこい土産物屋。
桃のソフトクリーム(￥３００・味は普通)を喰い。ドライサクランボ(￥５８０)と桃のふーせん入り羊羹とマスカットのふーせん入り羊羹(３つ￥１，０００)を買う。
次は本命サクランボ食べ放題。入り口では持ち帰り用パックが売られている。コレは良い所を取っているのでおいしいのだ。
（帰りに買おうと思っていたら、安い３パック￥１，５００のは売り切れていた。）
ココにあった品種は「佐藤錦」「ナポレオン」「高砂」身の部分をぶちぶちちぎって喰っていくのだが、洗わずに喰うので大丈夫かな～～と思っていたら、１時間後にお腹をこわしていました(^^;
大体入場料￥２，５００位するそうですが、サクランボと言うのは１パック７０個程度入っているモノとか。
気張って食べても１００～１２０個喰うのがやっと。多い人で１５０～１７０個喰うとガイドさんが言ってましたが、そんなにサクランボばっか喰えないって…佐藤錦はおいしい所は取れない所にかたまっていていまいち。ナポレオンは甘酸っぱくてバランスも良かったです。高砂は甘かったです～～と言う訳で佐藤錦と高砂２パック￥１，５００おみやげに買って帰りました。
そして次はこのツアー会社にはお客が一番お金を落としていって欲しい場所「ジュエリー工房」トルマリングッズやハーブ販売とか宝飾品とか売っていたのですが、安いとは思えない。(たとえ産地直営でも、都会にはもっと安い海外からの輸入が多いので)デザイン的にもそそらない。しかも、説明会場から喫茶室に強引に誘導とか感じ悪い。アイスコーヒー(ブドウパイ付き￥３５０)はおいしかったけど。ハーブ石けんとハーブティーのにおいが充満していて ちょっとイヤだったよ。
買っていた人も居たけど…ほとんどの人は何も買わなかったようにも感じた。(ハーブティじゃなくコーヒー飲んだ人はみんなおいしかったと言っていたが) ココでアクセサリー買っていた人は「サクラ」ちゃうかと思うほど大したこと無かったのだ
サクランボを午前中に食べたので、昼食は２時くらい。昇仙峡でほうとうをしばく。
どの位の時間煮詰めていたのか知らないが、ほうとうはのびきっていた(喰ったけど)昇仙峡自体は箕面の滝より大きいかなって位で、眺めは良かったがすぐに退散する。売店を制覇したかったからだ。
水晶を初めとする「石」が名産なのか、でっかい数百万円もする大物から細石まで色々。☆モノはないかと探し回るがこれと言うモノがなかなか見つからない。ピアスが幾つかあったが☆の形のモノは爪５つで留めるのが普通なのに、ココのは４つで無理矢理留めている…つくりがいい加減なのです。見た目が良くないし高い(￥３，８００した￥１，０００ならまだ妥協出来るが)
すると￥２，５００のペンダントトップの水晶のカゴに星形発見！消費税入れて￥２，０００で良いというので買っちゃう。後で見ると金具は１８金だった。この位なら水晶じゃなくクリスタルガラスだったとしても￥２，０００でもイイや。と思った。
次は象牙細工の展示をやっている小さい博物館のような所に連行される。ヾ(^^;
入り口にある用紙に名前を書くと姓名判断してくれるというので、何かの罠とは思いつつ書いておく。
まず「朱肉」の販売ブースに案内された。何でも「わざわざ遠方からこれだけを買いに来る」と言う位良い物らしいが…
押印している書類が燃えても、印字は燃え残るそうな。面白い…が それに何の意味があんねん!!
そして象牙の美術品展示品は撮影禁止だったのが残念だったが、どうやって作ったん？って感じの作品が多く見応えはあった。
しばらくして姓名判断のブースに連れて行かれる。ワタシの名は総画３９で芸術方面に長けているとか、色々誉めてくれるのだが 結局は印鑑の勧誘だった。それぞれの年齢などに合わせて勧められる印鑑の値段があったようだが、ワタシは￥１８，０００の印鑑を強く勧められた。「ワタシには必要ないし、勝手に作ると主人にもしかられる」と断ったのです。(買いませんよそんなの)
しかも、画数間違ってるし。(さんずいが４画なら総画４１，３画なら４０なのだ)
向こうの誘い文句も面白いぞ！「礼服など普段必要ないものでも、持っておく必要はある。印鑑とはそう言うもの(かなり省略していますが)」ワタシ印鑑作るなら象牙などではなく、ピンクでローズクォーツや緑で翡翠とか…きれいな石でもっと安く作ります。(シャチハタ印なら既に持っているし)
ワタシはCintiqには￥１５０，０００出しても、要らない印鑑に￥１８，０００も出せないんじゃぁ～～～～～～!!!
でも、そこで見つけたふーせん入りサクランボゼリー￥５３０は買って帰る(^^;
最後はワイン試飲と販売のお店。アルコールはヨワヨワなのですが、１つ飲めそうなのがあったので飲んでみる…ジュースみたいだったが 今ひとつよさげなモノはない。ワタシは今回サクランボや桃が名産というのでジャム(粒がたくさん入っているヤツ)があったら欲しかったのだが、これまで寄ったところドコにも売っていなかった。
仕方ないのでふーせん入りゼリーの桃と巨峰(計￥１，０５０)を買う。あとは千葉へ向かうだけであった。
※ふーせん入りが好きやな～とお思いでしょう…好きなのです。あの爪楊枝でぷちっと突いて食べるヤツ。(^^;
最後に「旅行会社が企画するツアー」ってよ～～～く精神修行していかないと、お金落とすばかりだと理解出来ました。(^^;
今回は抽選で当たってタダだったから、更に罠がいっぱいだったのかも知れません。いや～～貴重な体験だったわ(苦笑)
ではでは、長文レポートにおつきあいいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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