はじまりはじまり＆どうしてスーパー？
はじまりはじまり～。待ち合わせの駅に到着。
カラッとした空気。
陽射しが明るくて、爽やかな春の風が吹いている。
この階段を降りていったら、sweet blueberryさんが待ってるのね。
心なしか、足元がかくかくする。
どんな風に挨拶するんだろう？
何ていえばいいかな？
頭の中が、グルグル渦巻きになって、混乱したまま改札へ。
おお！ あの服装は！！
あなたが、sweet blueberryさん～？？？
駆け寄って思わずハグ！
｢会いたかった～～！！｣
スラッとした、素敵な人。
春らしい服装で、とてもおしゃれだわ～！
落ち着いた雰囲気だなぁ。
｢アライモノさんは、ロータリーで待っていてくれてるから…」
２人で歩く。
なんだか、くすぐったい気持ち。
始めて会ったのに、良く知ってるような。
アライモノさんのアルト君は、どこに？
キョロキョロ。
｢あ、あれやわ！」
｢？？？でも運転手がいない？？？」
｢どこか行ったのかな？」
｢パチンコしてたりして…」
｢ははははは｡」
同じシルバーの軽が、偶然もう１台泊まってたの。
ドキドキドキドキのアライモノさんは、
ロータリーの外れに、初心者マークのアルト君と待っていてくれた。
スタイル抜群のアライモノさん。
なんて可愛いんだろう！
えび、２人に挟まれチビを再認識。
さぁ！ 食い倒れに出発～～！
まずは、sweet blueberryさんおすすめのランチを食べに、
｢フェルジナンド・たべるな｣へ。
アライモノさんは、ドキドキが収まらなくて、
はぁ～！ って。
sweet blueberryさんは、ちゃきちゃきの江戸っ子(？)気質とお見受けいたしました。
テキパキベリーさん。
海が近いせいなのかな？
光が違うの。
どう説明すればいいのかなぁ？ 難しいんだけどね。
大好きな透明な光なの。
アルト君は、アメリに包まれて無事到着～！
｢黒豆きな粉パンが、今頃焼きあがるのよ！ パン屋にいってもいいかしら？」
そう言うが早いか、テキパキベリーさん、パン屋さんに突進！
まったりアライモノさんとノロマえび、
ベリーさんの後ろから、アタフタを付いて行く。
ほほぉ。これが噂の黒豆きな粉パン。
sweet blueberryさんが、トングでトレーに乗せるのを見ていたら、
クニャ～って、柔らかいの。
きな粉が、たくさんふりかけてあって、いい香りがするよ。
｢切ってもらって、食べよう！」
そう言いながら、テキパキベリーさんはレジへ。
｢本当に、おいしいのよ～！」
うんうん。これはおいしそう。
アライモノさんもえびも、きな粉の香りにノックアウトだ！
パタパタ歩いて、フェルジナンドに着いた。
でも、まだやってないみたい。
準備中になってるよ。
｢おかしいな？」
言うが早いか、ドアを開けて
｢いいですか～？」
って聞いたのは、だ～れだ？？
正解は、sweet blueberryさんでした～！
ドアを開けて、正面の壁に、
｢花の好きなうし｣の挿絵が、壁画になっている。
闘牛場の真中で、フェルジナンドが座ってる場面。
闘牛師が、大勢で囲んでいる。
のんびり～してる、フェルジナンド。
店名の由来だものね。
私も、大好きな絵本よ。
岩波子どもの本シリーズにあるよ。
おさるのジョージと同じ形の本。よろしかったら読んでみてね。
すりガラスを通して、明るい空が見える。
落ち着いたインテリアで、こじんまりと居心地のいい店内。
働いている方の、服装が可愛らしい。
レストランのテーブルで、
堂々と、黒豆きな粉パンをぱくつく３人。
ははは。(冷汗）
もっちりしていて、芳ばしくて、
なんとも言えない食感。
｢きな粉も、丹波の黒豆なのよ｡｣
｢へ～～｡」
きな粉が、ちょっとだけ塩味がして、
甘くて柔らかい黒豆と、絶妙なバランスで美味しい！
私も、インターネットで知り合った人と会うのは初めてで、
戸惑っちゃうかな？なんて思ってたけど、
お二方とも、日記そのままの人柄で、
すんなりと馴染んでしまった。
例えるとすれば、久し振りに会った学生時代の友人みたいに。
毎日、話しているようなものだから？
さて、ランチが登場よ！！
丸いトレーにのって、数々のおかずとおいしいご飯が目の前に！！！
・酢鶏…揚げたて作りたてで、熱々。お肉が柔らかい。
・ニラと人参のチヂミ…ごま油のかおりが、食欲を刺激するわ～。お野菜だけなのに深い味。
・鱸のホイル焼き…ゆず味噌としめじが乗せてあって、いい香り。鱸ってこんなに癖の無い味だったかしら？
・小松菜のゴマ和え…落ち着く定番おかず。ごまがトロ～リと馴染んでる。
・カボチャの味噌汁…お寿司屋さんのアラ汁みたいに、お魚の味がする～。おいしいおいしい！
・生卵…この卵は、一体どうしたっていうの？ 激ウマ。
・のり
・香の物
・お代わり自由のウマウマご飯。
・わらび餅…つるるん気持ちのいいデザート！ きな粉も芳ばしいわ～！
写真、写しては来たのよ。
トホホ。(このページを書いた時は、まだ画像ＵＰが出来なかったの。）
機会があったら、是非いらっしゃることをオススメします。
こんなに手の掛かったご飯が、８００円で頂けるなんて、
いいなぁ。sweet blueberryさん、近所で～！
食べたり、喋ったり、
休む間も無い口。
今日は、よく働くわ。
おいしいご飯も食べ終わったし！
さて、次の目的地は？
・・・・・・・・・・・・・
どうして？ スーパー？
｢お腹一杯～～！」
満腹のお腹を抱え、お店の外へ。
食事中に、カレー納豆の話題が出たのもあって、
近所のスーパーを覗いて見る事に。
まずは、アライモノさんが知らなかった｢ばかうけ｣。
｢ねっ！ これしかないのよ～｡」
sweetblueberryさんが棚を指差す。
本当だ、ゴマ醤油しかないよ。
見た事無いおせんべばっかり。
東京のを持ってきたら、売れないだろうな。
しょっぱすぎちゃうよね。きっと。
納豆売り場に、カレー納豆の姿は無かったわ。
話題を振り撒き、引退したみたい。
と、その時アライモノさんが、発見！
｢キムチ納豆」
なんだって～？
キムチ？？
｢パリパリ大根キムチ入り｡」
可愛らしい声で、アライモノさんはそう言うと、
｢どこに入ってるのかなぁ？」
不思議そうに、納豆を様々な角度から、検証。
多分、白い入れ物の中に入ってるのね。
魚売り場もチェック。
大きな大きな｢タイラギ｣を見つけた３人。
おおいに謎めく。
だって、見た目差し渡し３０センチ以上のムール貝なんだもの。
｢これって、どうなってるの？」
｢どうやって、食べるんやろ？」
｢どんな貝が、はいってるんだろう？」
魚の種類が、とても豊富で新鮮！
羨ましいぞ～！
｢ここは、我が家の冷蔵庫なの～｡」
sweet blueberryさんの言葉に、いいな度ＵＰ！！
この新鮮な魚達が、夕方値引きして売られるなんて～！
魚売り場の一角に、お寿司を売ってて、
そこの海鮮丼に、目が釘付け。｢おいしそう…｡」
もしもし、今ランチで満腹じゃないの？
そうなんだけど、そうなんだけど、
あぁ、胃袋がもっと大きかったらいいのに。
絶対に食べちゃうわ。
たこ焼き屋さんが、２軒あった。本格的大阪の味やね。
・ソース
・マヨネーズソース
・からしマヨネーズ
・醤油マヨネーズ
・醤油
このラインナップは、関西では普通なの？
東京では、たこ焼き＝ソースよ。
お好みで、マヨネーズをプラス。
醤油は、始めて見た。
自宅でかける事はあっても、たこ焼き屋さんで醤油はないぞ！
とてもとても食べてみたいけど、この後が控えてるから。
心を残しつつ、駐車場へ向うのであった。
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