気ままな料理とお菓子ブログ

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2006.03.27

親父がんばれ

(2)

カテゴリ：日記

今日から父は強い薬の投与をうける。
リｯキサンという抗がん剤だ。でも副作用が少ないので
それを投与した後は、今度は解毒するように一旦
違うのを点滴して流す。
食べてくれない。唯一喜んで食べてるのが関西の方が
送ってくれた「いかなご」(^^ゞ

私も調理師だ。意地でも海藻類を父に食べさせる。
調味方法で嫌いなものも人間は食べれるようになるからだ。

明日は私が病室で簡単に調理して（といってもまな板は
使わずに）昼の病院のメニューにくわえて食べさせる。それは血圧上げたり栄養過剰になるものではないので
食べさせても問題はない。
とにかく食欲だけは落とさないようにしないと
身体が弱るからだ。年寄りは抗がん剤の副作用で
血管が切れたり、肺炎起こしたり、何か合併症を
起こす危険がある。

増血剤の役目をするお茶を飲ませようかなと
思ったり。それはアフリカのとある樹皮で作られたもの。

今、私が飲ませてるのは、よもぎ入り茶を飲ませている
よもぎは、ガンを小さくするので
効果があらわれるといいですけど・・・
一旦転移したガンは、難しいという。
そして抗がん剤もはじめは聞くが
うちの父はこれで２回目の入院。何度もすると
効果が薄れる、きかなくなるそうだ。また前のように
奇跡の回復してほしいものだが・・・

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