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今日は父にとっては、運命の分かれ道になる日だった。
父が以前検査したPET検査の結果を(数cmのガンを発見できる機械)
病院に聞きにいく日であった。姉が付き添っていったようだ。
なんと再発して2箇所転移していたガンが消えている。
全く見事に消えている。
話を聞くところ、先生が父に向かって嬉しそうに・・さん良かったですね!ガンが消えていますよ。再発だったのにねー消えています!と嬉しそうだったそうだ。
(実は、再発したガンが無くなるのは3割程度で、普通7割の人は消えないのだそうだ。)3年内の死亡率も高い。
喉のど真ん中、足の付け根のリンパに出来たのが消えていたそうで
正直、奇跡としか言いようがない。
思い返せば、私の父は2004年に足と太ももの付け根にネーブルオレンジ位の
巨大なガンが出来た。初めは小さかったのに
父が甘いものを沢山食べるにつれ、いっきにがん細胞も大きくなった。
がんは、甘いものつまり糖分が好きなのだ。
その頃、手術で切り取った物を先生が私にガンはこれですと見せてくれた。
それを見て思ったこと・・これがガンなんだ・・これだけ増殖するんだ
これが人の命を脅かすものなんだ、フォアグラみたいだなーというのが
第一印象だった。
それを見せながら、取れるだけは取りましたが場所的に
大動脈やリンパがある所なので根っこのガンはとりきれませんでしたと
残念そうにいい、余命は?と私が聞くと先生が言いにくそうにしていた。
あまりにがんが大きかったからだろう。
当時、根っこに這ったガンを放射線や抗がん剤で治療をして奇跡的に消えた。
その頃、ガンに効くといわれる飲みものを毎日父へ飲ませた。
今ではそのドリンクは人気があるのか10倍もの値段に跳ね上がっていて
今回は買えず他のに切り替えた。
悪性なので再発転移しやすく、この病気にかかれば
死亡率が高い。生存率が低いのだ。
万が一、再発した場合、見込みの方が少ないのも知っていた。
だから今回の再発では家族が父の死を覚悟していたくらいだった。
今年の3月中旬に検査をした時に、2箇所再発して、おまけに転移の映像が
出て物凄いショックを受けていた。
それから入院し3ヶ月は入院生活で大変だったようだ。
入院に入るにあたり、私は弱った父を誰かが(病院で無念の死を遂げた人などが?)
天国へ連れていくといけないと思って御守を2つやった。1つは持たせ
1つは、ベッドのそばに飾っていた。病気がよくなればと
魔除けになればと思って。それと毎日、特製のお茶ボトルを持っていっていた。
ゴールデンウィーク中は肺炎起こしかけたり血液に炎症反応が
出て危なかったりした。
私は大体夜中に拝んでいたが、父も夜中に不思議な
ものを病院で色々見たらしい。
私の念じるのは強いので、私がご先祖に必死に毎日頼むものだから霊魂が色々動いたんだろうと思う。父は幽霊なんかあるか、そんなのいるわけねーという人だったが
5回も見たそうだ。目の前に女の人が顔だけ突き出して見にきたり8階なのに白装束の男や女性が6人窓に浮かんで並んで父をじっと見ていたり
その後で退院できなかったのが退院できた。
そして、転移再発したがんも(場所的に厳しい場所)消えた。
これもご先祖様のお蔭かもしれない。
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