carefree+にゃんこ

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2021.08.09
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カテゴリ: 愛猫♡nia
この本を読んでいたら昔の自分を思い出しました

そして思いました
私は親を捨てた事で自分を病から救ったのだなと



愛着障害とは違いますが…

私は虐待はされていないけれど
親に愛されていると感じたことはありません

言葉だけ一番大事だの
お前の為を思ってだの言われても
その言葉の裏の本音が透けて見えたのです



内容を伴わない
薄っぺらの言葉は子供にだってわかるものです

なんで大人は大人になると忘れてしまうのだろうな
自分だって子供だった時があったはずなのにさ

まぁ年を重ねたからって
みんながみんな
きちんとした大人になれるわけじゃないんだけどねw



上も下も比べたらキリがありません

だから私は恵まれていると思っていたし
実際、物質的には十分に恵まれていました。
親は共働きで



でもね
歪みというか綻びはいつか崩壊するんだよ


引き金は『お前には関係ない』
と言う両親の言葉でした

父親と母親が離婚でもめている時に

私には関係ないと言われました

そんなわけあるか。
関係大ありじゃないか
両親が別れたら私の生活だって変わるだろうに…

関係ないと言うなら
私のいないところで喧嘩してくれ
私に喧嘩を見せないでくれ

元々千切れかけていた紐は切れました

親に対する愛情は残っていましたが
信頼は無くなりました



それまで私は頑張って家庭内を明るくしようと
父と母を笑わせたり
会話の糸口を探したりしていましたが一切やめました

もう無邪気で
いい子を演じるのが馬鹿らしくなったのです

私が小学校5年生の時の話です



笑っちゃうことに
母は私の為に離婚しないでいたらしいけど

私のせいにされるのが嫌だったので
母に「もう別れればいいよ」と言いました

結局私が13才の時に親は離婚して
私も17才の時に自ら家を去りました


あのまま私が
親の顔色をうかがって我慢し続けて

笑いたくないのに笑って
自分を偽って生きていたら
きっと、なんらかの病に侵されていた事でしょう


だから私は親を捨てる事で私を救ったのです
もちろん後悔はしていません





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最終更新日  2021.08.09 19:04:08
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nia にあ キジトラの男の子
誕生日 2019年6月1日(推定)

生後1か月頃に保護され
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2019年7月31日
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