目標達成!!ドリーム・ゲート

目標達成!!ドリーム・ゲート

2022年02月12日
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カテゴリ: 目標達成
ここ2年でコロナ禍での新しい学習方法であるリモートでも限界があることが見えた。
原因は簡単で、生徒との意思の疎通が難しいことだ。

映像授業のメリットは何度でも繰り返し見れることだが、リモートだとそれができない。
逆に一方通行の授業で、情報を流すだけなのがデメリットだ。
だから、流す方はより「授業」のわかりやすさ、質の高さが問われる。
だが、それをやるには相当な時間が必要なことは想像できる。
一方、やりやすい授業は、生徒のわかり具合を見ながら授業をすることだ。これだと授業のわかりやすさに問題があったとしても、何とかその場で対応できるので未理解の生徒を増やすことは多少防げる。

以前こっそり僕は生徒と一緒に、学校のリモート授業を拝見させてもらったことがある。ただ、この場合朝の会と昼の会のいわゆるHRだけで、朝の会が終わると各自勉強で、昼の会の時間になるとまたPCの前に集合という形態だった。その約3時間近くは生徒任せの勉強なので生徒にとっては面白くもなんともない。

ユーチューブなどでノウハウや技術の習得は目覚ましく進歩したが、それはその情報をむっちゃくちゃ欲しがっている人にとって大変ありがたいもので、習得の時短ができた。


元来、そうであれば学校の授業よりはるかにわかりやすいユーチューバーの授業の信者になっているはず。
だから、学校でのリモートは「会」のみにすることは正解だろう。

では、我が塾では?
少人数制なので生徒間の距離が置ける。これまでのコロナ株ように、みえない恐怖におびえるようなこともないことは経験上知っている。しっかりと換気とマスク、手指消毒対策をして授業を進めていけばよいというのが結論である。それでも、感染するときはするのだろうが…。

もちろん感染力が強い今回のオミクロン株はこれまで以上に気を貼っていなければならないことには変わりない。

最近、福岡も微々たるものだが感染者数が減少傾向にあるように思う。しかし、1年前は300名程度の感染者数で右往左往していたのだ。慣れとは恐ろしい。

逆に、慣れていかねば生きていくのが困難なのだ。我々はこれを「対応」とか「成長」とかいうのだろう。

このような状況下でも、トライアンドエラーを繰り返しつつ学習しながら、コロナの状況に対応してうまく授業ができるのかを考え、成長していかねばならない。





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最終更新日  2022年02月12日 11時52分24秒
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