やっぱり旅が好き♪

やっぱり旅が好き♪

初めて3連泊

☆☆いわき市遠野オートキャンプ場☆

●アクセス●  常磐道いわき湯本ICから車で約20分
●サイト●   200m2/芝 水道・流し台・AC電源付き
●料金●    4200円+入場料(大人420円、小人210円)

9/18(土)~9/21(火) 3泊

1日目
午前中の運動会を終え、急いで帰宅してシャワーを浴び、出発したのは午後1時だった。高速に乗るまでの一般道が少々混んでいたため、到着したのは5時になってしまった。
いわき湯本ICを降りて右折し、ローソンのある信号を右折して暫く進むと周りの景色はのどかな田園風景になる。時々オートキャンプ場の看板があるので間違い無いのはわかるけれど、初めて来る人にとってはちょっと心細くなりそうな道だ。田んぼの畦に鮮やかな彼岸花が咲き誇っている所に左折の看板を見つけそこから2分ほどでキャンプ場に到着した。
山あいの自然豊かな環境 管理も行き届いていて快適♪

いわき遠野オートキャンプ場まだ新しいキャンプ場という感じで、管理棟も新しく綺麗だ。
予約の際にはオートサイトは予約でいっぱいの為、キャンプサイトでの予約にしてあったが、オートに空きがあるとのことで、オートサイトに変更して貰った。
設備や注意事項を聞いて、水道の蛇口と駐車票、生ゴミバケツを受け取る。 スタッフの対応はテキパキしており、かと言って決して事務的ではなく、とても気持ちがいい。予約の電話を入れた時にも感じが良かった。
我が家のサイトは丁度トイレの前だった。ここなら子ども達だけでトイレに行かせても安心だ。サイトはとても広く、キャンプ場自体の雰囲気も山に囲まれていい感じ。
取り敢えず日が落ちる前に‥と急いでテントとタープの設営に入った。前回と違い、子ども達もあまり邪魔することなく、時々簡単な手伝いをしながら無事テントの設営を終え、夕食に取りかかったのは7時を回っていた。
夕食と言っても何のことはない。カップ麺と皿うどんにレトルトの中華丼の具をかけたものだけだ(^_^;)。運動会の後、強引に出発したのだから仕方ない。買い出しも殆どしていないので、明日は食材を買いに行かなければならない。子ども達は初めてのポケモンのカップ麺に大喜び‥(^_^;)。
食事の後、汗を流しにシャワーを浴びに行くことにした。コインシャワーなので、受付の際に両替をして貰った小銭を持って、子ども2人を連れてシャワールームへ。昼に髪は洗ってあるので、今夜は汗を流すくらいで充分だろう。脱衣所は髪の毛が落ちていたりで綺麗とは言えなかったが、これは管理の問題と言うより、後の方になってしまったから仕方が無いことだろう。
シャワールームは4つあり、広さは150cm四方くらいあるので、子どもと3人ゆったり入れる。しかもこのコインシャワー、3分100円だが、途中で止められるので、なんと3人で100円で済んでしまった(^_^;)。
この日は疲れたので、酒を飲んで早くに寝た‥。

2日目
山間部のキャンプなので、夜中はかなり冷え込むと思っていたのだが、意外にもそれほど寒くはなかった。朝方でも半袖で問題ない程度だ。
朝食は目玉焼き、ハッシュポテト、トマトにキュウリ、それにパンと牛乳(コーヒー)。

楽しいお手伝い 洗い物は私達に任せて♪
お手伝い朝食の洗い物は子ども達に任せることにした。2人とも大喜びだ。上の子が洗ってチビが流す。チビは背が足りないので、クーラーボックスを台にしてのお手伝い。それが終わったら2人で食器を拭く。家では「お皿を割られたら‥」と躊躇しがちなお手伝いも、プラスティックの食器なら安心して任せられる。本人達もお手伝いが出来て大満足だ。その間、親はシュラフを干したり、出かける準備をする。
洗い物が終わると子ども達は公園に行きたいと言いだした。公園というのはここの遊具の事。遊具はブランコ、シーソー、乗用動物程度だが、ちょっとした遊具でもあるとこの年代の子には有り難い。
このキャンプ場のオートサイトは真ん中に広場があり、その周りを水路が取り囲み、更にその周りにサイトが2重に並んでいる。見通しがいいので子ども達を安心して遊ばせられる。ブランコを押して欲しいと言うので、この日は私も一緒に遊んだ。
暫く遊んでから、もっと大きい公園に行こうと声をかけ、出発。
その前に小名浜の『らら・ミュウ』で今夜の食材の買い出し。今夜はBBQ、旬のサンマと何か魚介類を調達しよう。
ららミュウに付く前に上の子が眠ってしまったので、私とチビで食材の買い出しに。ここは大きな観光商業施設で、見て回るのにかなり時間がかかる。途中チビをトイレに連れて行き、サンマとホタテ、蛤を買うだけなのに小1時間かかってしまった。その後、夫と交代し、夫は職場へのお土産と(一応休暇を取ったので)梨を1山買ってきた。
その後広野町にある二つ沼総合公園に向かうため、高速に乗った。
広野ICを降りると『二つ沼総合公園』の看板があり、その方向へ向かうと6号線に出た。ネットで調べた情報ではJビレッジの少し先に公園があるらしいので左折し、そちらへ向かう。Jビレッジを過ぎると『道の駅 ならは』がある。ここには温泉があるので、今日のお風呂はここで‥と思っていた。チビも寝てしまったので、私1人中の様子を見に行く。もう少し地元の野菜等が置いてあるかと思ったが、入口にジャガイモ1袋詰め放題100円というのがある程度だ。
食事もフードコートの様なところがあれば‥と思ったが、軽食レストランと外に焼き肉丼の屋台、アイスクリーム屋がある程度だった。
ららミュウで思いがけず時間を取られ、既に1時を回っているのでのんびり食事をしていると遊ぶ時間が無くなる。道の駅の入口近くのコンビニで軽食を買い、公園で食べることにした。
道の駅を出て更に北上したが、目指す公園は見つからない。そのうちスポーツ公園の表示が見えてきた。ここは最初に予定していたキャンプ場の近くの公園、これは行き過ぎている。車をUターンさせ、来た道を戻った。
ICの入口まで来ると、なんとそのすぐ前に目指す公園はあった‥。なんてこったい‥(-_-;)。
随分遠回りしたが、無事公園に到着し、子ども達を起こして日陰で昼食を食べた。
ローラー滑り台 こちらは長~い青 黄色い方も結構長いよ

長いローラー滑り台ここに来た一番の目的は長いローラー滑り台。管理事務所で下に敷くマットを1枚100円で借りて、いざ出陣! ローラー滑り台は短い黄色と長い青の2本あり、子ども達は交互に何度も滑り降りた。今日もとても暑い。滑り台は下りたら上らねばならない‥。3~4回ずつ滑ると子ども達も満足した様子で、次に普通の遊具がある広場に向かった。ここで暫く遊んで、たっぷり汗をかいたので、先程下調べした(笑)道の駅の温泉へ。
この温泉は強塩泉で、黄緑色に濁っている。その横に、透明な(おそらくこちらは普通のお湯)ジャグジーやら電気風呂やら計10種類ほどがあり(全てそれほど大きくはない)、子ども達もいろいろあって楽しめた様子だった。難点はシャワーの勢いが強すぎる事か‥(^_^;)。
風呂を出て広野ICから高速に乗り、いわき湯本ICを降りて今度は湯本方面へと向かった。今夜の食材と明日の食材調達のためだ。だが、どの辺にスーパーがあるのかもわからない。湯本駅前の案内板を見て、近くのスーパーを発見し、そこで食材と隣の酒屋でアルコールを調達した。
もう6時半だ。急いで帰って炭を起こさなくっちゃ‥。湯本ICを過ぎた辺りでポツポツとフロントガラスに当たる物が‥。えっ、うそ‥。ポツポツはドッドッドッドッに変わり、間もなくドドーッ!! とてつもなく激しい雨になった‥。帰る方向と少しずれた側には月も出ているって言うのに‥。
「うわぁ~、参った。タープ(スクリーンテント)、網だけにして来ちゃったんだよね‥」夫の言葉にも、もう笑いしか出ない。
ワイパーを動かしてもほんの1~2mの視界しか確保できないので、車はゆっくりと慎重に進んだ。急いだってどうせびしょ濡れなんだから‥(^_^;)。
キャンプ場に着いたのは7時をとうに回っていた。取り敢えず、今日のBBQは無理。だけれどそれ以外の食材も殆ど無い。管理棟が閉まる前に(閉館7時半)急いでカップ麺を買った。
サイトに戻るとタープの下でみんな割と優雅に食事をしていた。こんな時間まで留守にして、びしょ濡れになっているのは我が家くらいだろう‥。
車に子ども達を残して取り敢えずタープの周りを閉じ、それから吹き込んだ雨で濡れた所を拭く。夫のジーンズとタオル、布巾を外に干しっぱなしだったが、有り難いことにそれは管理人さんが中に入れてくれていた。途中管理人さんがすのこを貸してくれた。
我が家はテントの下にブルーシートを敷き、タープにはグリーンシートを敷いてローテーブルでリビングにしていたが、これが災いした。目一杯拡げたシートの周りはかなりの範囲で濡れており、少しして子ども達をテントの中に入れて、更に作業は続く‥。結局復旧作業が終わったのは8時半近くなっていて、それからカップ麺にお湯を入れ、BBQの鉄板で焼く予定だった餃子をフライパンで焼いた。2日続けてのカップ麺の夕食だったが、救いは子ども達が喜んでいたことだった‥(^_^;)。
明日はキャンプ場でのんびり過ごし、昼にBBQ、夜にカレーということにしよう‥。

3日目
朝、地面はまだ湿っていた。3連休最終日の今日は殆どの人が撤収にかかっていた。ここのチェックアウトは10時。雨の撤収も大変だろうけれど、雨上がりの撤収も結構大変だろう‥。我が家は今日はしっかり干すことが出来る。昨夜の雨で雨に対する我が家の弱点が判明、対策を練ることが出来た。これで今日明日雨が降らなければ、いい勉強になったし結果的にラッキーだったと言えるかもしれない。
朝食は上の子のリクエストでホットケーキを焼き、後はチーズとソーセージ、梨、トマトジュース。
上の子がホットケーキの卵を割って、混ぜている間、チビはパパと一緒に魚肉ソーセージを果物ナイフでカット。それぞれが満足げだ。こういう経験をさせてあげられるキャンプというのはやはり彼女達にとってもいい勉強の場になっているように思う。

こびとの国? での朝食後のデザートタイム(^-^;)
朝食後のデザートタイム!今日はテーブルをタープの外に出し、椅子を出してみた。だが、他のキャンパーとは明らかに違っている。テーブルはローテーブルのまま、椅子はプーさんの椅子2脚にプーとティガーのベンチなのだ(^_^;)。子ども達が座っている姿は何の違和感も感じないが、夫が座るとまるでこびとの家で食事をする白雪姫‥といった感じ(^_^;)。かなり笑える光景だ。
朝食後、昨夜の残務処理。テントの裏を乾かして、シートを拭いて‥とやる事はいっぱいある。子ども達は外のテーブルでお絵かきをしている。なんてインドア派なアウトドア‥(^_^;)。
その後2人で遊具に遊びに行った。目の届く範囲にちょっとした遊具があるって本当に助かる。
撤収作業をする親の考えることは皆同じ、遊具にあぶれた子ども達はすぐに戻ってきて、喉が渇いただの一緒にサッカーしようだのと文句を言い始めた。そうだ、ママ達も喉が渇いたから2人で自販機にジュース買いに行ってきてくれる? チビには120円を握らせこれで「クー」を買ってね。上の子は150円でコーラを買ってきて。自販機は広場の向こう側、こちらからもよく見える。初めてのお遣いには丁度良い環境かもしれない。
道路を渡るときには左右を確認しているか、キチンと自販機まで辿り着いたか、結局は目で追ってしまって親の作業はちっともはかどらない。自販機は我々のサイトに背を向けて立っていた。その裏に消えた子ども達の姿‥だが、少しすると上の子が自販機のこちら側にやってきて叫んだ。
「ママ~!! ボタンに手が届かない~!!」
あ、やっぱり? わかった、今行くよ。
私の声に安心して上の子は自販機の前に戻った。
だがしかし、私が到着すると上の子は泣いている。
「どうしたの? 手が届かなかったんなら仕方ないよ。泣かなくていいよ」
「違うの‥、誰かがボタン押してジュース持って行っちゃった‥みーちゃんが悪いんだ‥」
娘の話に寄ると私を呼んで自販機の前に戻ると小さな男の子を抱いた母親が「ほら、ボタン押して」とボタンを押してジュースを持って行ってしまったそうだ。おつりも残っていない‥。
なんて事!! 娘が私を呼ぶために自販機の前を離れたのは1分足らず、しかもすぐ近くでボタンに手が届かないと叫んでいる。それなのに他人がそれも6歳の子どもが入れたお金でジュースをゲットして立ち去るとは。しかもそれが同じ母親がした事だとは‥!!
その後、キャンプ場内を見回したが、娘が目撃したそれらしき親子の姿は見えなかった。丁度チェックアウトの時間帯だったので、おそらく帰る前にジュースを買おうとした親子だったのだろう。額は小さいが、子どもが負った心の傷は150円では済まない。もう2度とこんな事、して欲しくはない。
初めてのお遣いが失敗に終わり、すっかりしょげてしまった娘だったが、パパが昼のBBQ用に炭をおこす間、夜のカレーの準備を手伝ううちに元気になった。チビは玉葱の皮を剥き、2人共ピーラーを使って人参、ジャガイモの皮を剥いた。ママと一緒にジャガイモと人参を包丁で切る。お料理ごっこは彼女達にとって何よりの楽しみだ。
カレーを煮込む間にサンマ、ホタテ、蛤が焼き上がった。
昼食の後、4人で広場でサッカーや鬼ごっこ、だるまさんが転んだ等で遊んだ。こんなのんびりした1日もキャンプならではだ。
夕方になりお風呂に行くことにした。近くでどこがいいのか分からないので、出発前に管理棟に寄り、管理人さんに聞いてみた。湯本に「さはこの湯」と言う銭湯の様な所があるという。そこには貸し切り予約制の家族風呂があると言って確認の電話までしてくれた。だが、今日は8時まで空きが無いというので、普通のお風呂の方に入ることにしてそのまま向かった。
さはこの湯の駐車場はとても狭く混み合っていた。料金は大人210円、子ども100円。安い!! 1人暮らしなら家の風呂を沸かすより安いだろう。安いだけあってシャンプーなどは置いていない。あるのはレモン石鹸(笑)のみ。
車で眠ってしまったチビ助はとても不機嫌だった。体を洗う間もずっと泣いている。風呂自体あまり広くないので、彼女の声は風呂に響いて、私は終始落ち着かなかった。体と髪を洗い終えて浴槽に浸かろうとしたが、このお湯の熱いこと! 硫黄泉でニオイもある。ただでさえ不機嫌なチビは入らないと言う。上の子も熱すぎて膝まで入るのがやっとだった。私も1分ほど入って軽く流し風呂を出た。
キャンプ場に戻って夕食はカレー。途中のコンビニで買ったサラダと一緒に頂きます! 自分で作ったカレーは美味しいらしく、上の子はしっかりお代わりもした。
私がお代わりを沢山盛り過ぎて、夫は満腹でビールを1本しか飲めなかった(^_^;)。
お腹いっぱい満足して夢の中へ‥。

4日目
夕方には数組居たはずなのに、夕べここに泊まったのは我々の他に2組と離れたケビンに1組だけだった。前夜とは打って変わった静けさだった。
  朝食は昨日の残りでカレー炒飯+バナナ+牛乳。
朝食を終えたら撤収作業だ。作業に取りかかると管理人さんがアンケートをお願いします‥と紙とペンを持って来た。「チェックアウトはゆっくりでいいですよ」と言って下さった。すぐアンケートを書き始めたが、これが質問項目が多く時間がかかるので、撤収作業を先にすることにした。
撤収作業中、昨日のリベンジとばかり子ども達をお遣いに行かせることにした。今日は管理棟の売店で氷を買ってきて。板の大きい氷じゃなく、ロックアイスだよ。こういう袋だよ、と見本を見せる。キッチリのお金を持たせ、2人でGO! 数分後、袋を下げて2人は満足顔で戻ってきた。上の子が氷を、チビはレシートを握りしめている。今日は大成功だね(^_^)。
買ってきた氷と一緒にジュースを水筒に入れた。
何やかやと時間がかかり、チェックアウトは結局11時を回ってしまった。遅くなってごめんなさい。お世話になりました。

ほっとパーク鉾田のアスレチック 楽しいよ~♪
アスレチック今日は帰りがけに先日下見をしたほっとパーク鉾田に寄っていくことにした。コンビニで昼食を買い、高速に乗った。日立南太田で降りて海沿いを南下、無事到着。
ここは子供向けのアスレチックがあるので、子ども達を暫くここで遊ばせ、その後お風呂に入った。平日の夕方、利用者は殆ど地元のお年寄りだった。 プールも付いているので、ゆっくり遊びに来るのも楽しそうだ。
風呂を終えて更に南下、「道の駅 いたこ」で休憩。金魚すくいとヨーヨー釣りがあったので、子ども達に聞くと金魚すくいがいいと言う。予想通り1匹も取れなかったが、おじさんがそれぞれに5匹ずつ入れてくれた。金魚を車に置いて、レストランで少し早い夕食。ガラス張りの店内からは駐車場の様子がよく見える。
到着した時からちょっと気付いてはいた。明らかにその筋とわかる方々が礼服を着て集まっていた。誰かの結婚式でもあったのか‥と思っていたが、その数はどんどん増え、駐車場の一部に100名近いその関係のおじさま、若衆が集結している‥。もしかしたら何か別の祝い事だったのかもしれない。我々が食事をしている途中でその中の幹部らしき人達が店内に入ってきた。私の斜め後方に座っているので私の位置からは見えないが、様子はなんとなくわかる。誰かが入ってきた途端、彼らは一斉に立ち上がり「ご苦労様です!」‥あ、きっとドンだね‥。
彼らが一般のしかも子連れに手を出すとは思えないのでそれほど不安は無かったが、それでも子ども達が余計なことを言いやしないかとちょっとドキドキした(^_^;)。(後で考えるともしこの場に他の組が襲ってきたら、真っ先に狙われるのは後方にいた幹部だろう‥。危険は無いと思っていたけど、思いっ切り危険だったのかも‥(^_^;)。)
食事を終え、車に戻ると男性に道を聞かれた。千葉までの行き方と所要時間を聞かれたので、高速に乗れば1時間ちょっとです‥と答えたら、高速は使わないと言う。高速しか使ったことがないので、時間は分からないと言っても引き下がらない。行き先も細かい住所はわからず「○○ラーメン総本部」とか言われても、そんなの分かるはずもないじゃない‥。分からないと言ってもしつこいので、地図を拡げて、目的地近くの主要な駅までの行き方とそこで詳しい場所を聞くよう伝えた。こっちは向こうの駐車場の動向が気になって、一刻も早く立ち去りたいと思っているのにぃ~‥。
それにしても何故私はいつも道を聞かれるのだろう。余程暇そうに見えるのか? この前はGCでも道を聞かれたし‥。
結局ソワソワしながらも2時間近くここに居ることになったのだった‥。車に乗ると夫が「本当に揃って小指無いんだね‥」そ、そうなんだぁ‥。
高速に乗り、自宅に付いたのは8時過ぎ。車から大荷物を降ろすともうグッタリ‥。はぁ~、疲れたぁ~‥。

疲れたし、いろいろハプニングはあったけれど、なかなか楽しい4日間だった。遠野オートキャンプ場はかなりポイントが高い。難点は自宅から遠い事くらい。携帯が圏外というのも人によってはマイナスポイントかもしれないけど。でも我が家にとってはほぼ完璧に満足できるキャンプ場だった。また、ちょっとゆっくり休みが取れたときには是非友人と行ってみたい所だ。

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