嵐大好き母娘の毎日

嵐大好き母娘の毎日

入院


その為、予定していた職業訓練学校への入学をキャンセルした。
3ヶ月間シスアドの勉強をただで受講できるはずだったのだが、しょうがない。
娘が、白血病で入院したときも、決まっていた仕事を断ったり、色々諦めなきゃいけないことがあったんだから、今回だって同じだと思えばいい。


入院当日、荷物を持ち車で父に病院まで送ってもらった。
驚いたことに担当の医師は、娘が白血病で入院しているときにお世話になった担当医の1人だった。
当時は担当医が2人いた。1人は部長クラスの人。もう1人は補助的に、でも親身に見てくれる先生だった。退院して会うこともなくなっていたので、どうしているだろうと気になっていた。
まさか、その先生とこういう再会をするとは思っていなかった。
ある意味、ラッキーだったということだろうか。前の娘を知っているのだから。一から話さなくてもいいし、私も気心が知れているので話しやすい。

病室は、白血病?の治療中の女の子との相部屋。
今はちょうど治療後の調子の悪いときだったみたいで、なんか申し訳なかった。だって、娘も安静とは言われているものの、甲状腺が亢進している状態なので多動症の様に落ち着きが無くうるさい。
調子の悪いときに静かにして欲しい気持ちが分かるだけにこの部屋でいいのか本当に申し訳ない気持ちでした。

当日は、血液検査をした。そして、治療のための薬が夕飯から処方された。

薬  チウラジール 朝昼夜1回1錠

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