自己流 ①
一人暮らしを始めてから、とにかく病気になってはいけない。
ちゃんと食べなくてはいけない・・と思っていたので、
料理の分量も一人前は不経済なので、多めに作ってしまう。
それをキレイにたいらげ、デザートまで食べてしまったり。
４枚切りの食パンを焼いてマーガリンたっぷり＋ハムと玉子の
マヨネーズ和えをのせて２枚ぺろりと食べたり。胃拡張になってしまった。
こたつを作ると、手の届く位置に全てをおき、ずっと座りっぱなし。
それで、常に口を動かしっぱなし・・太らないわけがない。
ある日ついに胃がおかしくなったのか、口の横に大きなデキモノが
できてしまった。口を開けると切れてしまうので、食べられなくなった。
チャ～ンスっ！！胃を元の大きさにもどすのは、今しかないっ。
始めは、何を食べてもしみるのでヨーグルトとかおかゆしか食べられ
なかった。治りかけた頃には、かなり胃も小さくなっていた。
そこで、朝は、納豆１パック又はひじきの煮物、ご飯（２合炊いたものを
１２等分に分けたもの）、目玉焼き（油はほとんどひかず、お水を入れて蒸し
焼きにしたもの。黄身は半熟）、サラダ菜・ブロッコリー
昼はお弁当。夜は、ささみ・かじきまぐろなどとひじきの煮物をご飯に
かけたもの、ゆで野菜・・。味は超うす味で。だいたいこんな感じだったかな？
デキモノができたせいで胃が小さくなっていたので少量で満腹になるように
なった。この生活をしてから久々に甘いものを口にした時、砂糖をかじった
ような感じで驚いた。菓子類を取らなくても平気になっていた。
１ヶ月くらいで、目に見えて体型がかわってきた。胃のあたりのぶよぶよも
減ってきた。だんだん体重も減らなくなったので、次はエアロ。
でも、足を傷めていたのでジムには行かず、自宅の部屋の中で、エクササイズ。
運良く当時住んでいたのは、昼間事務所で夜は人が住んでいないところが
多かったし、私の前に住んでいた人がスタイリストさんで、大きな鏡を壁１面
に貼っていってくれていたので、自分の身体を見ながら、ドタバタやらせて
もらった。２０分くらい走ったあと筋トレをする。
部屋を締め切って行うので、結構汗もでる。おもしろいっ。
走る時間も増やし、筋トレも回数を増やす。
気づいた頃には、体脂肪が１３％になっていた。体重は５４ｋｇ→４２ｋｇ
期間として５ヶ月（４月から始めて８月くらいまで）
これはやりすぎ・・。肌のつやなどはよかったけど、生理も止まってしまった。
過ぎたるは・・・。ですね。
ここでお薦めなのは、ひじきの煮物です。
ひじき１袋に対して、大豆の缶詰を２缶。
ニンジン１本、こんにゃく１枚を入れて作りました。
（私油揚げが嫌いなので入れませんでした。）
これをご飯の上にどっさりかけて食べると、ボリュームもあるし、
栄養的にもよいと気に入ってました。かなり薄味でしたねぇ・・。
油はエコナを使い、ひじきとニンジンは油とよく炒めた方がいいので、
多めに使いました。
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