リメイクの日々

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January 5, 2019

やっぱり記録

(2)

テーマ：日々の出来事(1966)

カテゴリ：老前整理

明けましておめでとうございます

なんのネタもないので、
ご挨拶が松の内にできるかと危ぶんでおりましたが・・・

最悪のネタが昨日届きました。

ぴんぽ～ん

誰？？と、じーさん
いつもの事ですが・・私にわかるはずないでしょ！
なんでモニター見ないで私に聞く？

は～い（見覚えない・・・）

○○町1－××○○さんのお宅ですか？
・・・ですが、電報お届けに来ました！

電報

？
このご時世に電報？
なんだろ？頭の中で黒いもやもやがクルクルします・・・

あなたの父にあたる〇〇××さんが
平成31年1月2日にお亡くなりになりましたので至急連絡して下さい

マジかよ・・・（心の声）
妹の所にも当然届いてるので、しっかりスマホに着信が。
まったくねぇ・・最後まで迷惑な・・・

ほっといていいよね？って言うので
いや、しかし・・
色んな手続きを済まさないと先に進めないのがお役所仕事
一応電話してみる
電話に出た人の対応が悪かったら、思い切り八つ当たりしてやる！

相手は平身低頭？ものすごく丁寧で・・・
私を、〇〇様とおっしゃる。
最後に血縁だけの父の世話をして下さったのに
こちらこそ申し訳ないですよ・・・

長年保護費で入院していたらしく

保護費で、お葬式を出すので列席されますか？
遺骨を引き取られますか？

と、そういう用件でした。
どちらの件も妹ともども無理です！と、お断りをして・・・

そういう事には慣れっこだったらしく
却って早々に電話を寄越した事に感激していたようで＾＾；
で、この件(電報事件）は終了となりました
あっさりしてますねぇ

私の両親は私の幼い頃、離婚をして
母子家庭になり・・
その当時、離婚家庭ってけっこう珍しくて
私達姉妹は、子供としては
しなくていい苦労をさせられました。
何年か前に、そんな顔も覚えてない父親の扶養義務がありますと
届いた通知には私も妹も激怒したものです

親らしい事を何一つせず病気になったから援助を頼みたいと・・・

まぁそれもお役所に文句を言っても始まらないので
当時じーさんが胃癌で全摘出したばかりの頃
こちらも先行きがわからないと、丁寧に援助できない理由を書いて
返信しましたが・・・
この時もあっさりこれで終了＾＾；
忘れた頃にひょっこり現れる父親騒動

これで最後が、平成最後のお正月
何歳で、何の病気で、最後はどんなだったか・・
何一つ聞くこともせず
寂しい親子関係が終了しました。
これで、私達姉妹は両親、義理両親
全ての親を見送った事になります。

順繰りなので、次は私達が見送られる番ですね