やっぱり悔しい！

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2004年04月26日

ロケットのオーディションに落ちた。
やっぱり悔しい！
あそこで受かっていれば踊れたのに・・・。
実力不足なのはわかるけど、可能性がゼロだったわけではない。受かってもおかしくはなかったと思う。
でも結果は落ちたんだよね。それが現実。

悔しい。

ただ、今回落ちて何故だか気持ちよく感じるのは、
「悔しさをバネに・・・。」
って言葉が素直にわかること。

今は恥ずかしいとは思わない。
一緒に落とされた子（あたしよりも年下）は恥ずかしいとかかっこ悪いとか言ってたけど、あたしはただただ悔しい。
もっともっと踊りたかったし、踊ればよかった。

もっともっと踊れるようになりたい。
ただそれだけ。
だからもっともっと努力する。
悔しいもん。

この後何曲踊れるかわかんない。
もしかしたら、もうこれ以上出演曲はないかもしれない。
それでも力いっぱい頑張ろう。

と、今日悔しいと思って気づいたことがある。

それほど練習が厳しい（キツイ）からみんな踊るのがイヤになっちゃうみたい。
それでも残って努力してインストラクターの卵になる人達って実は、1度や2度悔しい思いをしている人達ばかり。

公演の2部オーディションに落とされる。カンパニークラスのオーディションに落とされる。一度は受かったのに再度降格させられる。

そういう経験をした人達がやっぱり多いんだよね。
で、結構踊りが上手で、ポンポンって階段上っていって良いポジションもらう人達って全然残らないんだよね。

これってやっぱり、悔しさの力の違いだと思う。
難なく受かってしまった子はただ練習がキツイだけ。
でも、一度悔しい思いをさせられてる子はキツかろうが踊れるならと、頑張ってた。
悔しさの力ってそういう面でとっても出てくると思う。

今のあたしはただ悔しいだけの地点。
今後どれだけそれをバネにして頑張れるかわあたしの行動しだい。

悔しさの力ってとても大きい。

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