トーマスを布教

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ラウドパーク07でベタ惚れした、 Thomas Vikstrom トーマス・ヴィクストロム を世に広めようと思います。
2013年のTHERION再来日で不参加なのが残念でなりません。
スノーウィの日本語ファンサイト があるのに、トーマスのがないのはあんまりよね?ということで、 トーマスの日本語ファンサイト も作りました。
新譜のツアーで日本に来てーーー!

ここ数年ほったらかしだったので気づかなかった私も悪いのですが、インタビューの記事が勝手に日本語版ウィキペディアに掲載されていたり(恥ずかしいので手直ししましたが)、需要があったのは嬉しいのですが、無断転載はご勘弁を・・・orz

2014年3月現在のデータに更新しました。
細かいことは今後ファンサイトを見て下さればよいかと思います。

本人
公式サイト  2012年以降放置気味。
FACE BOOK  それなりにマメに更新。
*マイスペは完全放置なので割愛。

バンド(活動中)
THERION
7DAYS
DARK ILLUSION

舞台・地元関係
SYMPHONIC RHAPSODY of QUEEN
Rock of Ages
Lovers Of Covers

★バイオグラフィー
ミドルネームまで含めたフルネームは、トーマス・エリック・スヴェン・ヘルマン・ヴィクストロム。
"ミスターボーカリスト"の異名を持つ1969年生まれのスウェーデン出身の実力派シンガーです。
父親が有名なオペラ歌手だったこともあって、生まれた時から音楽とは縁があったようで、息子ヨアキムはベーシスト、娘リネアはTHERIONでシンガーと音楽一家。
またシンガーとしてだけではなく、オペラやミュージカル、ラジオ番組のパーソナリティーも務めたりしています。
ライブではギター、ベース、キーボード、フルートなどマルチにこなし、作詞作曲も手掛けています。
公式サイトで聴けるBui Doi(Miss Saigonより)は、リリースされていないので貴重な音源です。
地元ではDJのピエールと組んでLovers Of Coversという結婚式で歌ったりディナーショー公演もしています。(かつてはマッツ・レヴィンと組んでいました)
日本では2011年にNHK BSプレミアム『AMAZING VOICE 驚異の歌声』で特集されたこともあります。
2014年現在は、ミュージカルとTHERIONのライブとレコーディングが予定されています。

メジャーデビューは、1988年のTALK OF THE TOWN。
レーベルの消滅で消えた伝説のバンドでしたが、2000年にはAORマスターことトミー・デナンダーのプロデュースでトーマスのソロから数曲を加えたものが復刻され、セカンド『ウェイズ・オブ・ザ・ワールド』が出ました。
2013年の時点で新譜を出そうという話がでているようですが、どうなるのでしょうか。

TALK OF THE TOWN解散後にトミーらと結成したSPEEDY GONZALESというバンドは再結成され、2005年に新譜『エレクトリック・ストーカー』がリリースされました。
トミーのAORプロジェクトには大抵参加してますので、チェックしてみて下さい。

90年にはキーボード&バックボーカルでTALISMANのツアーに参加。

92年には、Candlemassのボーカルに就任、『チャプターVI』はライブDVD付きの2枚組でリリースされてます。
トーマスが歌ったのはアルバム1枚だけでしたが、2007年にはバンドの20周年記念ライブ『20th Anniversary Party』にゲスト参加しています。

93年に個人ソロも出しました。
このソロ『IF I COULD FLY』はCandlemassと同時期に同一人物が歌ってるとは思えない陰陽の対称をなすかのようなpopで明るい曲が満載です。
第2弾が企画されているのですが、諸事情あって未だに出ていません。

95年から97年にかけてはBRAZEN ABBOTで1st『リヴ・アンド・ラーン』、2nd『アイ・オブ・ザ・ストーム』、3rd『バッド・レリジョン』まで参加。

日本では、98年から加入したSTORMWINDのボーカルというのが一番有名なんでしょうか?
3rd『ヘヴン・キャン・ウェイト』、4th『レザレクション』、5th『リフレクションズ』、6ht『ライジング・シンフォニー』、ライブ&スタジオトラックの2枚組み『レガシー』と日本盤が結構出ています。

STORMWINDが活動休止状態になってからは、2005年に前述のSPEEDY GONZALES、またトミー主催のスマトラ沖地震のチャリティー企画にも参加。
その他7days『ザ・ウェイト・オブ・ザ・ワールド』、DARK ILLUSION『ビヨンド・ザ・シャドウズ』は日本でも出ています。

2007年
THERIONのツアーボーカルとして北米・南米で行われたゴシックカバラツアーを周りラウドパークで日本に初来日、その後20周年記念ツアーを経て、2009年に正式メンバーに迎えられました。
元ソナタ・アークティカのM.ハルキン率いるフィンランドバンド、Mehidaに加入、『Blood & Water』がリリース。

2008年
彼女がいるアルゼンチンのバンドEthernaと共同でラジオ番組のテーマ曲を作ったり、9月にTherionでポーランドのフェスに出演したり、11月にはMehidaでライブを行ったりしています。
Candlemassの新譜ではマッツ・レヴィンとともにバッキングボーカルで参加。

2009年 
covered callの『Money Never Sleeps』がリリースされ、セールスが好調だったようでスウェーデン・ロックフェスに出演します。
またTHERIONの前メンバーであるマッツやニエマン兄らと共に結成したCrash The Systemの『ザ・クラウニング』、MEHIDAのセカンド『THE EMINENT STORM』、DARK ILLUSIONのセカンド『Where the Eagles Fly』が発売に。

2010年 
ついにTHERIONで作曲も担当した新譜『シトラ・アフラ』と、7daysのセカンド『Into Forever』が発売。
Sithra Ahra Tourの最中にボーカルの相方、スノーウィの脱退騒動などでちょっとドタバタ。

2011年
7月放送のNHK番組で盛り上がったところで10月に日本-中国ツアーの予定が中国側の諸事情により中止に。
TOMMY VITALY『Just Me』、STEEL SEAL『Redemption Denied』がリリース。

2012年 
THERIONの結成25年記念、フレンチポップスのカバーアルバム『悪の華』が発売。公式のPVがゲスいというかグロくてちょっと…。
Flowers of Evil tour以降スノーウィが抜けたので、男性ボーカルパートは一人で頑張っています…。

2013年 
THERIONのツアーと舞台がメイン。
ラウドパークで来日したTHERIONはトーマス抜きでした。

2014年
THERIONのライブDVD『Adulruna Redivia And Beyond』が本国では2月、日本では4月に発売、新譜も予定されています。
4月までは、Rock of Agesのヨーテボリ公演がメインです。
ライブは欧州でのフェスを中心に、南米で悪の華&ロックオペラツアーが行われます。

★フェス
2014-04-20 ベルギー PPM Feast
2014-06-06 スウェーデン Sweden Rock Festival
2014-08-09 ルーマニア ARTmania Festival
2014-08-17 チェコ Made of Metal

★悪の華&ロックオペラ 南米ツアー
2014-05-18 ブラジル サンパウロ
2014-05-19 アルゼンチン ブエノスアイレス
2014-05-20 チリ サンティアゴ
2014-05-23 エクアドル キトー
2014-05-24 コロンビア マニザレス
2014-05-26 コロンビア ボゴタ
2014-05-30 メキシコ グアダラハラ
2014-05-31 メキシコ メキシコシティ

★その他(予定)
2014-06 悪の華DVD「Garden of Evil」
2014-10 スペイン マドリッド SYMPHONIC RHAPSODY of QUEEN

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★布教

とりあえず、布教の為に最近の活動とセリオンでのライブ画像をメインに並べてみようと思います。

THERIONの最新作『悪の華』からJ'ai le mal de toi のPV。
 http://www.youtube.com/watch?v=eTd3zco8Q-s

2012年のSYMPHONIC RHAPSODY of QUEEN
 http://www.youtube.com/watch?v=KCFMmUjbYbM#t=37

AMAZING VOICEで歌ったThe Blood of Kingu
THERIONのオリジナルメンバーがクリス(ギター)とナーレ(ベース)しらおらんのですが……。
http://www.youtube.com/watch?v=2fajxAfLdLw

Wacken open air 2007はビジュアル的に一番アタリではないかと思われる。
メイクのせいもあるんだろうけど、トーマス、若い(笑)
 http://www.youtube.com/watch?v=31kCbqu9oAI
 http://www.youtube.com/watch?v=fSfiE-k-b2c

20周年ツアーから、トーマス版のlemuria。(普段はスノーウィです)
 http://www.youtube.com/watch?v=_IOw-R91bn4

こっちは南米ツアー。
やたらとトーマスが映ってていいかんじです。
まぁこれはファンというより、単に撮影者がトーマス側(向って左側)にいたからって気もしますが。
 http://www.youtube.com/v/h56_0WehkZM

ドラムセッション&スティックファイト。
 http://www.youtube.com/v/-8QQLhIkUgM

それにしても、ボーカル代わったのにどの曲も違和感なくて凄いです。
Son of the Staves of Time なんか、トーマスの為の曲じゃないかと思えて来る。
しかし作曲したマッツ本人より、トーマスが歌ってる方がしっくり来るのはなんでなのか・・・(ファンの欲目だよ)
マツ版 http://www.youtube.com/watch?v=vQ4W6bJRcEE
トマ版 http://www.youtube.com/watch?v=31kCbqu9oAI

別に前任のマッツが嫌いな訳でもないし、むしろ彼も好きなんですけど、ライブパフォーマンスを見てるとトーマスの独り勝ち・・・?
マッツは声も歌う姿勢も硬質でカッコイイ。
メタルとはこういうものだ、ってのを絵に描いたようなかんじです。
ただ、観せるという点ではどうか。
ゴシック・カバラツアーの場合は、スノーウィのエンターテイナー性が群を抜いてるというか、聴かせるだけではなくて、"観せよう"とする姿勢がもの凄く伝わってきます。
セットや衣装であるとか、客の煽り方とか、演出ってのを意識してるんだろうな、と。
それにトーマスみたいな舞台経験者が加わるとね・・・もう最終形態じゃないかと思う訳です。

スノーウィとマッツのキャラ的な陰陽(ハイ&ロウ)もいいですけど、ハイテンション二人でも悪くないですよ。
あと、ラウドパークでも見れた黒服トーマス、肌見せスノーウィのヴィジュアル的なダーク&ライトのコントラストもいいと思いますvv

衣装といえば、セットとか衣装とか、GKツアーはスノーウィがプロデュースしてるんですが。
マッツは普通に黒服&シーンズだったのに比べて、Son of the Staves of Timeでケープ羽織ってたり、やけにシアトリカルなトーマスのあれ。
スタッフの提案だったそうですが、GJです。

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◆作品のレビューなど

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Talk of the Town
『Talk of the Town』
Free Like An Eagleは、50年に1度出るか出ないかの神曲だと思う。
トーマスのメジャーデビューバンドです。
全部で19曲と盛りだくさん、これは買いです。
アマ○ンで買えます。
93年に出たトーマスの個人ソロ『IF ICOULD FLY』からも2曲入ってました。
この透明感のある明るさが秀逸。
てか、トーマスはAOR路線が天職と思えて仕方がない。

『The Ways Of The World』
2000年発表のセカンド。
再結成というか、トーマスとアントニオがいるとはいえ、プロデューサーであるトミー・デナンダーがほぼ全曲書てるし、Talk of the town名義でよかったの?と思えなくもない。
しかし流石はトミー、AOR好きには堪んないです。
With A Little Loveはなんというか、これ1曲の為に買っても損はないと思いますよ。

Swedish Melodic Hard
『Swedish Melodic Hard Rock Anthems』
内容はスウェーデンの誇るメロ系バンド、Alien、Swedish Erotica、Bad Habit、Thomas Vikstrom、Talk of the Townでそれぞれ3曲ずつピックアップ。
Swedish Eroticaはマッツ・レヴィンのいたとこですね。
トーマスだけソロからってのが凄いと思うんですけど。
ちなみに、80年代後半から90年代前半です。

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DEACON STREET
『DEACON STREET 2』
こちらはバンドではなく、Tommy DenanderプロデュースのAORプロジェクトです。
流石トミーと言うべきか、他のボーカル陣もいい人を揃えてきてます。
トーマスがメインで歌ってるのは14曲中3曲、バッキングが5曲。
ほんとにいい声してますよねー。
トミーはトーマスの使い方を心得てるというか(笑)

Candlemass
『Chapter VI』
アルバム製作中に揉めてメサイアが抜けて以降、ドゥームイメージを払拭したかったというCandlemassが、このアルバムの時点で選んだのが、トーマスでした。
AOR路線を歌うかと思えば、ドゥーム系の重みのある音楽をやっても様になってる辺りが、さすがトーマス。
"ボーカル・マスター"との異名をとる彼の伸びやかなハイトーン・ボーカルは、確かに今までのイメージをがらりと変えています。
蛇足:ライブのDVDがついてるんですが、いやもう、どこの売れないミュージシャンかと(お前本当にファンか)

『20th Anniversary Party』
20周年記念で元メンバーのトーマス、ヨハンと現ボーカルのロブに、マッツ(KRUX)とかJB(Grand Magus)とかマイケル(OPETH)とかトニィ(元Black Sabath)とか出てたライブのDVDです。
トーマス含めて誰も彼も堂々とカンペ見まくってるのは、ゲスト主体だから仕方ないのですかね?(笑)
手に持つなマイケル!せめて床に置け!
トーマスの持ち歌、Dying Illusionで幕を開け、17曲中6曲歌ってるのはファンとしておいしいです。
で・・・トーマスのインタビュー、途中に入る「検閲」って字幕どゆこと!?
ちょ、何言ったのそこーーー!!!
流石某所で下ネタ担当に認定されてるだけあるわ・・・。

Speedy Gonzales
『Electric Stalker』
やはりトミーと組んでるバンド。
Free Like an Eagleのアレンジがここでも聴けます。
10年以上経っても、色褪せない音楽ってのはあるんですね。
トーマスの声も深みを増しててまた違った味があります。

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STORMWIND
『Heaven can wait』
女性ボーカルでやりたかったというトーマス・ウルフが意を決して男性ボーカルに変えた・・・というかトーマスを選んだ記念すべき1枚。
オペラアレンジのオープニング、流石のハイトーンが冴えるタイトルチューンや3曲目、柔らかい声で聴かせる6曲目。
当時30才、すでにボーカルマスターの名で通ってたトーマスはこの時点で完成されてますね。
余談ですがタイトルチューンのサビに"Free like a flying eagle"ってのがあって笑えました。
全曲ウルフが作詞・作曲なんですが・・・あんた知っててやってる・・・?
トーマスのデビューバンド伝説の神曲"Free like an eagle"はトーマス作詞です。

『Resurrection』
トーマスの魅力は、バラードでも堪能できます。
ヨーロッパの機内音楽に登録されたというSEVEN SEASは、ラジオエディットも収録するくらいの自信作です。

『Reflections』
やっぱトーマスの声はいいよね!
THE MAN BEHIND THE IRON MASKは、ディカプリオの映画でも有名な仮面の男ネタ。
トーマス・ウルフはきっとコンセプトアルバムが作りたいんだろうなぁと思える1曲。
新作はそういう方向で作ってくれないかな。

『RISING SYMPHONY』
タイトルチューンや STRANGER FROM THE SEA みたいな疾走曲もあれば、LIVER OF LOVE みたくしんみりしたバラードもあって、捨て曲なしの傑作。
トーマスが作詞・作曲に関わってる STREETS OF PRISHTINE は、トーマスの音楽性がよく現れてます。
こんな曲を書くくせに、ライブではあんだけ熱いパフォーマンスをするのかと思うと、この人のマルチさにびっくりします。
CDでは100%伝え切れない歌唱力とパフォーマンスは、ぜひともライブを見て欲しいところです。
日本盤ボーナストラックも必聴。

『LEGACY』
ライブ音源なので、テンションの高いトーマスの勢いが伝わってきてオススメの1枚です。
バラードのSTREETS OF PRISHTINEの雰囲気すらライブで再現できるのが堪りません。
UK盤はブックレットの写真がアホ写真満載なんですが、日本盤はどうなんでしょ。

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Mehida
『Blood & Water』
2007年の9月に出たメロディアス系ハードメタルです。
元ソナタ・アークティカのキーボード、ミッコ・ハルキンの新バンドということで日本でもそれなりに宣伝してくれる・・・筈。
Wings of a Dove、Guilty はトーマス本人が気に入ってるというだけあって、聴いとけ!な1曲になってます。

7days
『THE WEiGHT OF THE WORLD』
STORMWINDやTHERIONのライブで聴いてたトーマスの歌い方とは全然違って、え?と思いました。
ライブは意識してない曲作りがされてる印象。
ジャケットのイラストイメージからも判るように(笑)、腕を突き上げてノれるタイプの音楽性ではありません。
方向性としてはSTORMWINDに似ている気もしますが、勢いというか、熱さを引いたかんじです。
決してマイナスの意味ではなく、The Darkest Winter辺りは、歌詞の意味も考えながらじっくりトーマスの歌声を味わっていただきたい。

『Into Forever』
2010年に出たセカンド。
一気にボーカルを4人に拡充、前作よりも重厚な音になっています。
ほぼ全曲に女性ボーカルを入れてきて、トーマスのファンとしては若干物足りないのですが、SCATTERED MINDはメインもバッキングもトーマスという得意の多重録音です。

Divinefire
『GLOLY THY NAME』
8曲目の日本盤のボーナス・トラック"Free Like An Eagle"はびっくりするようなスピードチューンにアレンジされてます。
ただ特に注意書きがないもんで、初めて手に取った人にはDIVINEFIREのオリジナルと思われる節があって、ちょっと・・・。

『Hero』
前作から1年経たないうちにセカンドが出ました。
全曲疾走感に溢れてて、こっちの方が好みです。
Queenのカバーはトーマスがメインです。

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Radioactive
『Taken』
日本盤のボーマストラックに、トーマスがリードボーカルの曲を選んでくる辺りが狙ってると言うか流石というか(笑)
AORというよりはだいぶロック寄りですが、いいかんじに仕上がってます。
たった1曲のソロにインギーを呼べるトミーが凄いです。

Dark Illusion
『Beyond the Shadows』
すいません、中古で買いました・・・。
トーマス声でなければ絶対に買ってない。
ライナーノーツの写真の為に買ったようなものです。
80年代前半に結成・解散したバンドの復活アルバム。
ジャケ絵も詩もいいんですけどね、音楽がイマイチ古臭いです。(致命的)
なんとか聴けるのはバラードの2曲・・・かなぁ・・・。

『Where the Eagles Fly』
化けた!
前作の駄作っぷりは一体何事かという、疾走系の王道メロディックメタルです。
トーマスのパワーボイスが活きてます。
Land Of Street Survivorとか、メロディラインが耳に残るので、この曲筋で持ってくるならライブで聴きたい。

COVERED CALL
『Money Never Sleeps』
中身はいいんですが、ジャケイラがどうしようもないwww(日本盤は未発売です)
MR.BIGのカバーなども入っていて、メロディアス・ハードのアルバムとしての完成度は高いです。
2011年にセカンドのレコーディング中と言っていたんですが、今年出た新譜はヨラン・エドマンが歌ってます・・・よ?

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THERION
『Sitra Ahra』
捨て曲なしの必聴盤。
トーマスの実質セリオンデビュー作です。
"Sitra Ahra"はまさにオープニングに相応しいキャッチーなリフレインとメロディで、ライブでの見せ方も意識したのかどうか、この曲はトーマスの作曲です。

『Les Fleurs Du Mal』
バンド結成25周年記念で出た60年代フレンチポップスのカバー。
全曲カバーでフランス語。
ロリがメインの曲が多くてトーマスは若干空気ですが、J'ai le mal de toi は必聴。

SILENT MEMORIAL
『Cosmic Hadball』
スイスのバンドなんですが・・・。
なんでトーマスこんなとこで歌ってんの?と思える出来です。
お蔵入り決定の1枚。

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BRAZEN ABBOT
『Live and Learn』6曲
『Eye of the Storm』2曲
『Bad Religion』 3曲
ニコロ・コツェフのプロジェクト。
トーマスは3人いるボーカルのうちの一人で、詩も書いてます。
『Eye of the Storm』のブックレットの写真見て吹きました。
10年前・・・トーマス28・・・何その服!どこの学生さんですか!!
『Live and Learn』だけは日本盤を買ったんですが、ライナーノーツに"今後はトーマスが全部歌えばいいんじゃね?"的なことが書かれてました。
ベタ褒めだなおい・・・。

united

UNITED - Where Is The Fire(DVD)
Tommy Denanderのスマトラ沖地震のチャリティー企画です。
中身はミュージック・ビデオと制作ドキュメンタリー、あとなんか懐かしい系ビデオクリップ8曲。
とにかく知り合いは片っ端から呼んでみた的な勢いです。
メインはトミーと、Mikkey Dee(ドラム・Motorhead)、John Leven(ベース・Europe)。
ボーカルは一杯いすぎてお手上げです。

ドキュメンタリーは、レコーディング中の映像と協賛者のコメンタリー。
トーマスの出番は始め17秒目に背景(笑)と、7:58~8:34辺りの30秒程度vvvvv
ミュージックビデオはYoutubeでも流出→http://www.youtube.com/watch?v=NvfU5pBPZZk
ビデオクリップは、何を基準に選んだのか判りませんが以下の8曲。
Youtube流出分はアドレスも載せときます。

1. Lion's Share (Remeberence)
   http://www.youtube.com/watch?v=ITHgTT9JRkY
2. Talk Of The Town (Free Like An Eagle)
   http://www.youtube.com/watch?v=xR1mWL6kzOI
3. Ten-67 (Rock 'n roll allright)
4. Talisman (I'll Be Waiting "live")
5. Mattias "IA" Eklundh (Print This)なんで日本やねーん!
   http://www.youtube.com/watch?v=pohTAIyp2yU
6. Hammerfall (Glory To The Brave "live")
   http://www.youtube.com/watch?v=on8TivrJT6o
7. Sha-Boom (R.O.C.K 2000)こーゆー音楽大好きだわ。
   http://www.youtube.com/watch?v=fE8Sj3o9ZPE
8. Pain (Shut Your Mouth)
   http://www.youtube.com/watch?v=x2gXMRoPv_M


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