misty247

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2005.04.02
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カテゴリ: 四季折々の写日記
花の写日記を編集していて、いつのまにかそのまま寝込んでしまいました。知らずに眠りに落ちたものだから、ふと目覚めたとき何が何だかわからずの状態。

 百とせの花にやどりて過ぐしてきこの世は蝶の夢にぞありける 
           (『詞花和歌集』大江匡房(おおえのまさふさ) 1041-1111)

は、蝶が私の夢を見ているのか、私が蝶の夢を見ているのか区別のつかないことをいう『胡蝶の夢』を踏まえての歌。
夢か現かぼーとしていた束の間は、まさにこの感覚に近かったようです。

 …━[ムスカリ]━…

ユリ科の花、ムスカリ(Muscari)です。
。



アリウム・ヘルドレイチイ(Allium heldreichii)といわれているのも同じなんでしょうか。ネギのような花を咲かせるアリウムとだけ呼ばれる花もあるようですが、それとは見た目はだいぶ違います。




 …━[ベニカナメモチ]━…

生垣に使われるベニカナメモチ(紅要黐 Photinia glabra)です。



'Phot'という語源には光・輝くという意味があって、紅に輝く春の新葉からきているそうです。眩しいほどの紅色に目を奪われて、つい撮ってしまったほどです。


 …━[ホトケノザ]━…

春の七草のホトケノザ(仏の座 lamium 田平子(たびらこ)ともいう)です。



名前は貴重な感じがするけど、あちこちでごく普通に咲いている草花です。葉のかたちが仏の座る蓮座に似ているところからこの和名がついたとか。ピンクの花もちょうど手を合わせて立っている姿のようです。でもちょっと仏じゃなくて松本零士の女性のラインかも。
クローバーがあって、タンポポがあって、ナズナ(ペンペン草)があって、ホトケノザがあれば、春の緑の公園ですね。


 …━[スイセン]━…

スイセン(水仙 narsissus)です。



narcissism=ナルキッソスは、ギリシャ神話で語られる美少年の名。エコーと呼ばれるニンフの愛を斥けたため自分の美しさにあこがれるように宿命づけられ、狩の疲れを癒すべく立ち寄った泉に映る自分の姿を飽かず眺めているうちに、ついに一茎の水仙に化したという。

ナルシズム(narcism 自己陶酔型の人)はこの水仙を指すんですね。首の傾げ方が、水面を覗き込んでうっとりしているように見えるからでしょうか。


水仙は水辺に咲くところを、できれば水鏡を撮らないとダメかな。
そういうシチュエーションがあれば挑戦してみます。





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Last updated  2005.04.03 08:05:25
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