misty247

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2005.06.05
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 蔵岩で一息入れると正面南の槇尾山山頂に向かってもうひとふんばり登ります。ほどなく標高六百メートルの頂に到達しますが、周囲は樹木で視界は閉ざされています。蔵岩とは大違い。なのでここは通過。捨身ヶ岳も通過してずんずん進むと、やがて広い道に合流します。この道が周回コースで、槇尾山のもっともメジャーな登山道、公園口やグリーンランドから登って五ツ辻を経由して施福寺に出るコースの途中です。位置的にはダイトレ分岐と五ツ辻の中間あたりでしょうか。



 上は昨年秋に訪れたときの干し柿の里の風景です。こんな風に昔ながらの道端で干す方法は減ってきて、いまは機械化が進んでいるようです。大きなクリーニング屋のようにレールがめぐらしてあり、そこをハンガーに吊るされた干し柿が、晴天だと干しに出て、雨天だと回収してと、すべてスイッチ一つの自動でできるシステムらしきものが方々に見られました。観光できている者からしてみれば、機会化は風情がないといえばないんですが、作ってる方も大変でしょうから仕方ないですね。

 話が脱線しましたが、三国山までは行きません。途中で折り返します。この道がガイドブックにはあまりのっていない道で、今回の紹介の目玉です。二本の倒木をくぐって滝畑分岐も過ぎた辺りで、右手に運搬機のレールがある作業場に出ます。ブルーシートを被せてあるエンジンが目立ちますから、見落とすことはないと思います。ここをレールの消えていく方面と同じ、右に折り返して下っていきます。真夏は少しヤブ漕ぎしないと通れない箇所があるかも知れませんが、迷うような道ではありません。ここから急な下りになります。足元に気をつけましょう。
 道が細いので、ヘビとかも注意しましょう。槇尾山ではヘビをよく見ます。大抵は毒のない奴ですが、マムシも中にはいるでしょう。トカゲもよく見ます。



 先日出合ったトカゲです。しっぽのブルーが生き物らしからぬ装飾で、ちょっと不気味な綺麗さですね。
 細い道をどんどん降りていくと、ついに谷川のある底に出ます。ここからは何度も沢を渡りながら川沿いに下っていきます。この沢は清水の滝のまだ上流にあたりますから、とても綺麗です。
 丸太を組んだ橋を渡り、ひっそりした林の中を通り抜けます。静かですが、自然はすぐ脇で、陽が照り水が流れ葉は風に揺れ、鳥は啼き魚は泳ぎ虫は飛びと、賑やかな様を繰り広げています。この辺り、よそ見ばっかりして、時間をかけてゆっくりと歩きたいところです。 <つづく>





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Last updated  2005.06.12 02:35:15
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