misty247

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2006.09.30
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(これは10/2 am1:00に書いています)

 日本時間10月2日午前0時35分、フランス、ブーローニュの森の中にあるロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われた。普段競馬にまったく関心のない私だが、このレースには注目した。
 凱旋門賞は海外のG1最高峰、世界一速い馬を決めるレースである。それだけなら毎年開催されているのだが、今年は日本から凄い馬が出たのだ。ブログ内の広告にあったのでご存知の方も多いと思われるが、ディープインパクトである。競馬はしないので、馬の世界のニュースには疎いが、NHKの特集で半年かそれぐらい前に見て知った。
 3歳馬のレース、皐月賞、日本ダービー、菊花賞の3つを制覇して、21年ぶりの3冠馬となった。その後も破竹の勢いで勝利を重ね、唯一天皇賞だけは逃したものの国内G1で11戦10勝と向かうところ敵なしの圧倒的速さを持つ馬である。菊花賞では単勝1.0倍と賭け事にならないオッズになった。空をとぶ馬と呼ばれている。
 1920年から始まった凱旋門賞は今年で第85回を数える。これまで何頭か日本の馬も挑戦してきたが、最高2着で勝てないでいた。ディープ・インパクトなら日本馬初制覇をみせてくれる、と誰もが期待していた。ディープ・インパクトは2ヶ月に現地に乗り込んで調整をすまし、今や最高の仕上がりだとレース前のレポートがあった。もう勝利は間違いない、と私も信じた。
 ゲートが開かれて2400mのコース。8頭が走る。騎手は武豊。ハリケーンランという強烈な追い込みをする世界一の馬。並んだら抜かせないというシロッコ。ライバルも凄いがディープ・インパクトは飛ぶ馬である。日本の贔屓目ではなく、勝って順当の馬なのは、オッズ1.1倍、1番人気なことからも分かる。
 飛び出して、2番手。ゼッケンは1番。後半に差し掛かって、3番手。たずな抑えて、残り600m。ここからスパートをかけていくが、ディープ・インパクト、飛び出さない。いや、まわりの馬が速く、飛び出せないでいる。鼻を並べたまま、ゴール前で遅れていく。レイルリンク1着、プライド2着が鼻差で、半馬身ほどあけて3着にディープ・インパクト。あぁ!
 ディープ・インパクトでも世界一にとどかなかった。厳しい世界だ。残念すぎる。
 夢は叶わなかったが、これから登場してくる日本の馬たちに残した夢は一層大きくなった。





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Last updated  2006.10.02 01:09:13
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