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12月のエッフェル塔12の星は下半期はフランスが欧州連合の議長国であったためで幸いにもあと2日で終わり。大統領フレンチ喜劇も終わり。 いよいよ今年も数日になりましたが、家主の家も実家も流行の感冒病人だらけのようで、今年も終わりそうです。小生らも今年は小生の老母が行方不明となり、小生もやっと一人前の大人となり、相棒の元居候もすっかり家主の不可解な性格に慣れてきたようです。 家主から来年のことはよく分からないがこのブログを一度訪れてくださいとのことです。バーチャルベースの金融危機詐欺、不信なホワイトカラーや銀行、世間を知りたくない政治家、アフリカの飢きん、西洋のありあまる食料、まだまだ信用せずにはいられない紙切れドルを追いかけて、無関心の地球の温暖化、すべてが??????
2008.12.29
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クリスマスも終わり、小生らは冷蔵庫に入っている七面鳥のおこぼれを待つのみ。今年は食事中にいろいろすでに小生らも試食しましたが、やはり最後のケーキが一番おいしかった。と言ったら家主も同感だと。今年の発見は有機栽培のワインが大変安くて、結局一番おいしかったとか。小生らにはわからない話、もちろん家主も分かっていないのだが。早速スーパーで残りの有機ワインを買い込むそうだ。いち早く年賀状をメールしたらしいので、その抜粋を小生らから皆様に、2009年の皆様方の幸せとすべての人々に(小生らにとっても)優しい世界となりますように。
2008.12.27
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家主も珍しくなにやら準備に忙しそうで、小生がパリジェンヌのフレンチブルに挑発されているのにも全員無関心。小生ひたすら今夜の七面鳥の残りを待つのみ。
2008.12.24
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ホテルリッツ半透明のプラスティックチューブにLCDを入れ、なかなかうまく仕掛けた氷のようなデコレーション シーザー姿のナポレオンが輝いています。家主がパリのヴァンドーム広場を通ったらしくパリの夜景がありました。まさかホテルリッツにいたわけではなかろうに。
2008.12.22
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昨年の6月のブログで家主は以下のようにこの館の修復について述べています。小生が家主に代わって再度掲載します。 家主がいつも通る村に気に入った古い家があったそうで、昔の八百屋か雑貨屋のようでいまでもまだ壁に店の商品が書かれているのが残っています。なかなか面白そうな家で、家主はこのような数百年以上経っている家を修復するのが好きなようで、つい最近この家が修復されているのを見て安心したようです。昔ながらの様相を保存していますが、「壁の残っている文字は残して欲しいなあ」と他人の家のことなのに気にしています。小生はこの家の裏に庭があればいいが、なければ私たちには無理な家のようです。 現在の姿その後この館は2つのアパートに改修されたらしく、表面も綺麗になり、商店の看板替わりも壁に再現されていますが、雑貨、八百屋などの文字は消されています。 家主の感想、「家を2つに割ったので、せっかくの昔の商店の風情がなくなった」 とのこと。いずれにしても庭のない家には住めない気性の小生にはどうでもいい話。
2008.12.09
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昨今、家主が小さいポータブルパソコンに必死に向かっている毎日であったが、遂にEeePC901にMAC OSのインストールに成功したらしい。最後はWifiの接続に1日格闘した結果、残りはサウンドのみが不可能とのこと。家主は別にこれでミュージックを聞かなくても他に手段があると思うのだが、やはり出来ないことは気になるようで、あちらこちら情報を検索しているようだが、いまだ解決なしとのことで、サウンドUSBキーを付けるしかないようだなとあきらめた様子。今のところは8インチ画面のウルトラアップルポータブルにご機嫌。先ほどはインターネットで相方に内緒でメモリーアップのためにSSD32Gを注文していたようである。しかし小生はこの小さな画面とキーボードでは家主の仕事はできないであろうと思うのだが、いずれにしても本人の言っているように出張中に仕事をすることはなかろう。ただ家主の機嫌が好いことは小生らにとってはまたとないことである。期待はしないが、しばらく続くことを祈るのみ。
2008.12.07
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家主がまだ一週間ぐらい忙しそうなので、小生が家主のデジカメから残っている写真を掲載します。つまらない所ばかり撮っているようですが、申し訳ありません。小生からお詫びいたします。 アヴィニヨンTGV駅 改装されたストラスブルグ駅 ストラスブルグ駅TGVクラブ専用待合室 (いつものようの家主で、中にいる時に家主は写真を取り忘れたらしい?)(1870年プロシャ戦争でドイツ軍がストラスブルグを占領し、ストラスブルグ駅を建設した際に作ったプロシャ皇帝用の館) 家主のホームグランドの丘より
2008.12.06
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今年も最後の月になったようで、家主の仕事納めの予定はあと10日ぐらいだと言っていますが、小生も今年は老母が行方不明となり、元居候が小生の相棒となり何となくまた落ち着いた日々が続きそうである。今はただ老母の冥福を祈るばかり。居なくなると急に老母の小言が懐かしくなるものである。なんとなく侘びしい小生の年末。毎日1度か2度ぐらいの温度で、未だ雪が残り、家主の大工仕事は中断され、クリスマスの準備も手につかず。
2008.12.01
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家主がパリの夜景を撮ったようなので、掲載します。小生らはこのような光輝く建物を見たことがありませんが、今年は親戚一同のクリスマスを家主の家で行うとのことで、家主はイルミネーションをしようかとも言っていますが、数年前に買ったランプのデコレーションは一度使われたのみでどこかに行方不明。どうなることやら、あまりの期待は家主の気変わりを起こしかねないので、小生らはしばらくは無関心のふり。
2008.11.27
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昨夜は雪があまり降らなかったようで、今朝、家主と林に出かけたが晴れ模様で小生も珍しくあちらこちらを駆けめぐった。元居候は雪が初めてらしく、歩くたびに雪のきしむ音が不思議なようで、用便の場所をさがすのに躊躇していたようである。小生助けてやろうかとも思ったがやはり自分のことは自分でする習慣でないと、この家主の家では勤まらないので近くで眺めることにしたのである。 執着心があるのか、それとも単純なのか分からない家主ですが、同じ景色ばかりの相変わらずの家主のショットを掲載します。
2008.11.23
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家主が昨夜帰還。小生、今朝、家主の起床が遅いので少し心配していたところ、窓を開けて真っ白な景色を見て、急に元気になったようである。毎朝、小生と元居候の用便に林に出かけるのだが、行きは家主が元居候を抱いて林の奥まで行き、帰りは元居候は自分で走って帰るのであるが、今朝は雪でいつもの小道も隠れ、目の見えない彼はあちらこちらの小枝にぶつかっていた。時々家主は後ろを振り返り、大声をだしているのだが、まったくいつもの道が隠れているので、元居候は家まで帰るのに苦労していたようである。小生は久しぶりの雪で昔の小生の老母と見回っていた領地を駆け回った。
2008.11.22
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家主が数日前にランスReimsに寄ったらしく、大聖堂の屋根を葺いているZincらしき屋根が完全に落ち崩れているのを見て「早く修理しないと屋根を支えている棟木が湿って大変なことになるようだが、大聖堂の正面ではなく裏面なので目立たないが」と心配していましたが、しかし、家主がこの夏に建て始めた当家の離れは秋口から手がつけられておらず、遂に屋根の土も雨に流されて下地が見えてきています。果たして家主は自分の離れの屋根のことは忘れているかのように、言っていますが、早く手を打たないと周りから雨が入り込み、壁も落ち崩れるのでは?小生しばしば家主と離れに行っていますが、本人は雨戸の設計がどうのこうのと、製作にかかる気配はなし。もうすぐクリスマスの準備もあり、家主いつものように、別のことを考えているのか?また明日からTGVでフランスの地方に行くらしいが、
2008.11.19
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徒然草 第十一段神無月のころ、栗栖野といふ所を過ぎて、ある山里に尋ね入る事侍りしに、遥かなる苔の細道を踏み分けて、心ぼそく住みなしたる庵あり。木の葉に埋もるゝ懸樋の雫ならでは、つゆおとなふものなし。閼伽棚に菊・紅葉など折り散らしたる、さすがに、住む人のあればなるべし。かくてもあられけるよとあはれに見るほどに、かなたの庭に、大きなる柑子の木の、枝もたわゝになりたるが、まはりをきびしく囲ひたりしこそ、少しことさめて、この木なからましかばと覚えしか。第11段 神無月の頃、栗栖野を過ぎたとある山中に訪問した時のこと、延々と続く苔生(む)した細道を踏み分けてゆくと、物寂しくしみじみと建つ庵があった。筧(か けい)は木の葉に埋もれようとしており、その流れる雫以外に訪れる音もない。閼伽棚(あかだな)に菊や紅葉が手折られ飾ってある様子から、そうはいっても やはり人が住んでいることがわかる。 このようひっそりと住むこともあるのだな、としみじみと物思いにふけりながら見ると、向こうの庭に大きな柑子(こうじ)の木があった。 枝もしなるくらいに立派な実がなっていたのだが、その周りはこれまた立派な柵で囲われている。興醒めこの上なく「この木さえなかったら言うことはないのだ が」と思ったものだ。 訳 超現代語訳 徒然草
2008.11.17
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いつものように家主が今朝あわてて訳したようなので何かいい訳があれば小生に教えてください。左からスペイン語、日本語、フランス語 Clandestino de Manu Chao Solo voy con mi pena 1人で苦しみながら行く Seul, je vais avec ma peine Sola va mi condena 自分自身の判決へ Seule, va ma condamnation Correr es mi destino 走り続けることが運命 courrir, c'est mon destin Para burlar la ley 法を偽り Perdu dans le cœur Perdido en el corazón 心は de la grande Babylone De la grande Babylon 偉大なバビロンを彷徨い Pas de papier sur moi Me dicen el clandestino 人は許可書をもたないためにon m'appelle Clandestin Por no llevar papel 不法滞在者と呼ぶ Par una ciudad del norte 北の都へ Vers une ville du Nord Yo me fui a trabajar 仕事を見つけるために逃亡 Je suis fui pour travailler Mi vida la dejé セウタとジブラルタル Je laisse ma vie Entre Ceuta y Gibraltar の海峡に命をかける Entre Ceuta et Gibraltar Soy una raya en el mar 私は海のエイだ Je suis une raie dans la mer Fantasma en la ciudad 街の幽霊だ comme fantôme dans la ville Mi vida va prohibida 私の人生は禁止されているMa vie est interdite dice la autoridad と当局は言う。 Dis l’autorité Mano Negra clandestina 黒い手は不法入国者 Main noire(Mano Negra) clandestine Peruano clandestino ペルー人不法入国者 Péruvien clandestin Africano clandestino アフリカ人不法入国者 African clandestin Marijuana ilegal マリファナ不法 Marijuana illégale
2008.11.03
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Automne 2008 Clandestino Solo voy con mi pena Sola va mi condena Correr es mi destino Para burlar la ley Perdido en el corazón De la grande Babylon Me dicen el clandestino Por no llevar papel Pa una ciudad del norte Yo me fui a trabajar Mi vida la dejé Entre Ceuta y Gibraltar Soy una raya en el mar Fantasma en la ciudad Mi vida va prohibida dice la autoridad Solo voy con mi pena Sola va mi condena Correr es mi destino Por no llevar papel Perdido en el corazón De la grande Babylon Me dicen el clandestino Yo soy el quiebra ley Mano Negra clandestina Peruano clandestino Africano clandestino Marijuana ilegal Libertad
2008.11.02
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wo 家主はジヴェルニー、マネの家にも行ったようで、相変わらず素晴らしい蓮池があり、残念ながら蓮花はまだのようでした。世界の金融騒動もここではむなしい人々のあがきとしか思えないようである。紙片に示された国の保証をお互いに道化顔で信じ、架空の予想する富を売買し、「規正緩和」とかで、カオスの世界に乗じる人々、「国家」の名の下に民間の金融操作の失敗を税金で償う。Noami Klein のThe Shock Doctrineのの翻訳出版がもうすぐ?ぼや火事を消しても次々に 新しい火元が出現し、もう紙片の印刷が間に合わないところまで来ると、小生の老母のように自然の中に戻ることしかないのであろうか? G8がワシントンで、システムの落とし子達があわてふためく稚児を霞みのあめ玉でなぐさめるのであろうか?
2008.10.10
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上の写真はパリのデパートのプランタンの最上階のレストランで見られる重要文化財に指定されているステンドグラスドームです。左はその奥の個室のようです。家主は会議で行ったと言っていますが、詳細は不明。しかしなかなか綺麗な装飾で、小生もこのようなところで一度食事をしたいものである。
2008.10.09
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やっと家主が長い移動から帰ってきました。最後にパリで(家主は仕事だと言っております)モーターショーにいったらしく、以前から買いたいと言っていたシトロエンの2CVの60周年特別エルメス仕様が大変気に入ったらしく、写真を多く撮ってきました。と言ってもこの車の製造はすでに中止されているので、自分で中古車を買って、皮革の内装をするしかないのだが、これは家主に内緒にしておきます。暇と金銭上の余裕が出来ればやりかねない家主ですので、それに今日この頃の金融危機で少し静かにしてもらいます。
2008.10.08
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このところ寒い毎日が続いています。日中はごらんのように元居候は小生の寝床を占領しています。家主はそれをながめてコメントなしで、小生の困っている様子が分からないようである。それにまた今週の日曜から2週間居なくなるようなので、また小生らは外の散歩は週末だけということになろう。家主はNoami Klein のThe Shock Doctrineが仏訳されたので、あやうく買うところであったが、どうも家人がすでに買っているようなので、それを借り読もうといっています。35ユーロ(5000円ぐらい)だったらしので、珍しく節約しているようで、昨今の経済危機のためか、フランス経済の暗い先行きを怪訝してか。小生らはただひたすら厳冬の前の離れの完成を待つのみである。
2008.09.18
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小生らの仲間のパリジェンヌから、今週末来るはずがどうも来ないようなので、便りを送って来ました。今や我が同胞となった元居候の住み慣れた島に行ったときの写真のようです。居候も喜ぶことでしょう。
2008.09.17
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出張から帰ってきたばかりの家主は最近かったパソコンにむかって一日中格闘しているようで、昨夜やっと一息ついたらしい。家主によるとフランスではEeePC901はXP搭載のみの4GのSSD(新幹線スピードのSLC)と8GのSSD(準急スピードのMLC)搭載バージョンしか発売していなく、4GにXPでは他のソフトもほとんど入れらなく、家主の仕事がらどうしても旅先で翻訳メモリーのTRADOSなどを使用するので、このSSDの拡張メモリー版がでるまでどうしても8GのSSDに入れ替えることを考えてあちこちのサイトをあさり昨日からトライしたようだが、いつもの調子であわててバックアップするのを忘れXPを消したり、LinuxのXandrosを単に抹消した後でディスクの再起動ができないのを思い出したり、結局、他のXPのCDからインストールし、その後リストアCDで再度インストールをやり直し、そのクローンを8GSSDに入れ、4Gの方に日本語化したXandrosのバックアップを入れやっと一応ダブルブーツは達成したらしい。ただ家主はフランス語が入力できないと商売にならないらしいので、今朝からまたXandrosフランス語入力のScimを調べている。なんだか小生らは分からないがもう少し待てば、大量メモリーの搭載された交換SLC SSDが発売されるだろうから、それを買って入れ替えれば、何日も必死になることはなかろうにと思うのだが。とにかく小生らは家主がストーブをつける暇もなさそうなので、元居候と冷たいタイル床上で身体を温めあっています。
2008.09.16
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昨日家主が南仏(Marseille, La Ciotat, Grasse, Cannes)より帰ってきました。我が家の家主はこのような観光地が好きでないので、おそらく写真もないだろうとおもっておりましたが、数枚撮ったようです。TGVの一等に乗ったらしいのですが、コンピュータ用の電気が通じていなかったり、窓口のサービスが最悪であったり、相変わらずカンヌでは窓口で対応の悪い職員を大声でののしったようで、行列をつくっていた人々も同感していたのではと家主の話。南仏嫌いがますます強まるようですが、仕事でまた行く機会が増えそうなので、毎回このようなことがあっては小生も家主の旅行中は心配がつのります。やはり歳のせいで気短になってきたのでしょうか?それにしても小生は家主が日本語ではののしっているのを聞いたことがありません。時々電話でわけの分からない言葉を繰り返しているは聞いたことがありますが。 マルセイユ カンヌ港 カンヌ、左のドームは有名なカールトンホテル、まだ海水浴をしている人もいるようです。
2008.09.13
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やっと家主は締め切りまでの仕事を終えて、いよいよ来週からの仕事の準備にかかりました。離れはしばらく工事中断のようですが、今朝から雨が降りつづき、先ほど家主と屋根の上の土層を見てきました。この土を支えている屋根の構造ですが、中央にオークの木のドームキーがありそれに16本の梁がつながっているようで、この上に登って屋根工事をするというので、周囲から心配されておりましたが、今までまだ家主は落ちておりません。一度雨の降っている時に登り、プラスティックのシート上で滑って本人もかなりヒヤリとしたようですが、これは小生だけが知っている内緒の話。家主の話では来週は南仏に居るのでいい写真がみれるのではと期待しています。いずれにしても小生は雨模様なので外へのあまり出られなく、元居候も雨が降っていると殆ど外に出たがりません。目が見えないので、雨水を感じるとすぐに家に戻ります。小生らの退屈な一週間が始まります。
2008.09.05
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昨日、相方が小生の皮膚アレルギーを心配し、急にアニマルセンターにアポを取り夕方、納得いかなそうな家主の運転で連れて行かれました。我々の馴染みのドクターによるとどうも草地の植物が原因らしく、小生の両耳の裏側の皮膚が荒れ、両足も赤くなっているようで、小生はかゆくてしかたないのだが、家主は単なる季節的なアレルギーでこの離れの建設中に一日中草中でハントをしていたのが原因だろうと、暗に小生の責任だといわんばかり。結局、1週間ほどの抗生物質治療が宣言され、家主はこの日曜からいなくなるので、いつも通りに相方が小生の世話をすることになった。今朝も少し寒くなってきたので、小生は早くこの離れに引き戸がつくことを願っているのだが、まだ家主はいろいろ迷っているようで、最初の計画では囲炉裏を真ん中に切る予定だったようだが、家人の火事になるからとの反対で、現在は工事中断し、自分の考えを押しきれるかどうかをうかがっている様子。
2008.09.04
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昨夜から雨模様だったので、今朝家主が屋根(草屋根風)の状態を見るために小生と離れを見に行きました。小生も早速住み心地を試し、今のところは何とかしばらくは我慢出来る状態であります。まだ小生の座る座布団もありませんが、濡れ縁からの眺めはまずまずで、家主は今から白木の部分を染めるために塗料を買いに町に出かけるようです。家主は日本の柿渋を塗りたかったようですが、間に合いそうになく、相方から出張までに景観に溶け込むように白木の染色を宣言されているので。家主が使用したのは、ある日突然トラックで持ち込まれた実家の屋根の古木でした。我らの家はまだセントラルヒーティングなどなく、各部屋の電気暖房と一階にある薪ストーブ(といっても料理レンジを兼ねたもの)を使用しているので、そのために実家が葺き替えた屋根材を送ってきたのである。おそらく250年以上経っている樫の木で、それを見た家主が永年から考えていた和風の離れを建てることを決断したようで、その際には当然小生らの見張り小屋の約束は全く頭に浮かばなかったようである。いずれしても小生もこの離れを自由に使用できそうな気配なので今は催促は控えようとおもっております。
2008.09.03
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小生の老母がいなくなってからすでに2ヶ月以上になります。家主はその後いろいろ考えていたようですが、(小生と家主は何回も老母の跡を探しましたが、残念ながら隣の牧場の境で老母の香跡が消えました)夏の間に何を思ったか庭の奥に和風の離れを建てることを決心し、2ヶ月間何やら忙しくしていました。こんなところに建つのか? 小生も早速手伝いで床の上に上がり、小生の尿サインを中央にしました。 先ほど家主はすべて道具類を片づけ、これで一段落と、何やらまたどこかに出かけるようで10月まで工事は中断のようです。それに仕事に必要とかいいながら遂にEeePCの小生の食事皿よりも小さいパソコンを買ったようで。わけのわからないリナックスシステム(xandros,ubuntu,eeeMint)を順番に入れ替え、結局3日後に元のXPに戻したらしい。「新しいメモリー基盤がでるまで待とう」と言い、ひたすら関係するサイトを毎日眺めている家主です。再出発いたしますので、よろしく
2008.09.01
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もうすぐ老母が見えなくなってから一週間になります。家主も時々遠くの森や、草原をながめているようですが、おそらく再び帰ってくることはないのでしょう。小生も外にでると老母の残した匂い跡を探しますが、雨が激しくふったので、ほとんどみつかりません。C'est très profondément triste.本当に悲しく、寂しそうです。特に最後は目も見えず、臭覚も殆ど失い、足腰も弱っていました。昨日家主にこのブログの更新のことを話しましたが、いろいろ考えているようですので、バカンス中に斬新な様相になることを期待しています。今は老母が安らかに、逝ったことをねがっています。
2008.06.29
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しばらく家主がいそがしく、小生も老母の具合がよくなく、ご無沙汰しておりましたが、先週、めずらしくよい天気の週末で、家人も多く家にいたのですが、午後突然小生の老母の姿が見えないのに気がつき、全員で、急な雨模様の中で周辺の林や近所、隣村など探しましたが、ついに見つからず。家主もあちらこちらに尋ねたようですが、消息なし。全員声なし、家主もまたしばらく出かける前だったので、何やらがっくりしていたようです。小生もいずれはこのような時が来ることを想像していましたが、何とも急で、家中が静かに寂しく、一人で一日中寝そべっている日が続いています。幸いにも元居候がおりますが、目が見えないので、小生と走り回ることはありません。実家の話では、末期が来るのを知った老犬は家を出て安楽の場所を探すことがよくあるとのことです。その後も家主はあちらこちらの畑や林を探しまわったようですが、まったく形跡なし。小生もこのブログもこれで一段落し、新たな形で再出発することを家主に提案していますが、まだ夏のバカンスまでは忙しそうで、じっくり話し合う機会がありません。とにかく、もうしばらくは静かに、老母の思い出にひたり毎日を過ごすことにします。
2008.06.27
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ご無沙汰しております。この数週間家主の居所が定まらず、かつ小生の老母がいよいよ目が全く見えなくなり、元居候のように長い盲目の経験がないので、あちらこちらにぶつかり、近くの林の散歩も散歩ベルトをつけて引っ張られて毎朝でかけるのである。先日も小生がいつものようにソファの上でねそべっていると、突然小生のいるところに飛び乗ろうとしたので、小生の端正な歯並びをみせ、大声で威嚇したのである。びっくりしたのか、のこのこと後ずさりして部屋のすみに座り込んだ老母。小生初めて、我が犬生末の母にこのような態度をとったことに、後悔がつのり、居心地の悪い日が続き、この頃は時々小生が老母の横に添い寝をすることにしたのである。家主は「おっ、珍しいな、どういう風の吹き回しや」と相変わらず、小生の気持ちを分かっているのか、分かっていないのか?
2008.06.01
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Support Darfur with a Simple Living T-Shirt or poster http://nadiaplesner.com/
2008.05.21
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連載終了しました。さようなら
2008.05.13
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これでお終いです。 全てはフリーページに掲載されています。
2008.05.13
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2008.05.13
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2008.05.13
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2008.05.13
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2008.05.12
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2008.05.12
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2008.05.11
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2008.05.10
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2008.05.07
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2008.05.04
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2008.05.03
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2008.04.27
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2008.04.24
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2008.04.23
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2008.04.22
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