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2005年10月09日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
メゾン・ド・ヒミコ、やっとこさ見に行きました。

この監督&脚本コンビの前作は、ジョゼと虎と魚たち。
どっぷりはまってしまって、昨年見た映画で一番繰り返したはず。
そのコンビでの新作。待ちに待った、本当に見たかった映画です。

ゲイのホテルを管理しているもちろんゲイの卑弥呼、
ゲイを生きた父(卑弥呼)のせいで母を早くに亡くしてしまったその娘(柴崎コウ)、
その父を愛する父の恋人(オダギリジョー)、
そんなホテルに破格の給料目当てで、いやいやながら使用人として勤めることになった柴崎コウ。ホテルの住人はゲイだらけ・・・。

日々の暮らしの中で感じる「壁」のようなもの、


最終的に、その「壁」をぶっ壊してなくなったわけではないけど、
単なる憎悪の対象でしかなかったゲイに対して、
ほんの少し、一瞬かもしれないけど、壁を越えた感じ。
父親へ憎悪、オダギリジョーとの関係が、父と娘、ゲイとノンケという壁を超えるなにか、

人間は孤独で、誰かがそばにいる事はとてもやさしい事・・・、

そういう部分でこわされるような感覚でしょうか。

ジョゼ虎の場合は、ジョゼは最後は一人になってしまった、
映画の結末は残酷に思えたけど、ジョゼは自分の中にあった壁をこわしました。
現実は映画よりも残酷なものなんです。このコンビの映画は狂気です。
はまります。





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最終更新日  2005年10月10日 23時54分36秒
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