札幌宮丘公園野鳥日記

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蝶々と蛾の違い


http://plaza.rakuten.co.jp/miyanooka/diary/200412280000/


【クスサン】 85~110mm程
■分布 北海道~九州 8月下旬から10月上旬頃発生
■幼虫はオニグルミなど多食性






で、蝶々と蛾を分けること自体、おかしいと言う方も居られますのが、ま、一応違いを書きますと。


【チョウチョウ】
1、昼活動なので、目が発達してる+色彩も豊富

2、体温を上がり過ぎもせず、下がり過ぎもしないようにあまり鱗毛(りんもう)に覆われていない

3、触角の形が先のふくれた「棒状」の形をしている

4、止まる時に羽を立ててとまることが多い


【オナガシジミ】(チョウチョウ=シジミチョウの仲間、園内撮影)




【ガ】
1、夜活動なので、目よりも嗅覚感が発達している

2、体温を下げないように、厚い鱗粉や鱗毛を発達させてきた

3、触角が「糸状、くし状、羽毛状」などになっている

4、止まる時には、屋根型や水平に開いて止まるという傾向がある




↓「ユウマダラエダシャク」(蛾の仲間、園内で6月撮影)
 「5」、



ですからね、綺麗とか、汚いとか (それ自体人間の主観ですし)
また、羽を広げて止まる止まらないの点で、チョウチョウか蛾かの判別はしないほうが良さそうですね。
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ツマキシロナミシャク


蛾2










ヒメマダラエダシャク




毒蛾の仲間




7/13ガの毛虫

2004,7/21




7/13繭




アメリカシロヒトリ
2004.7/25




2004.8/11



イラガ繭 10/3



コスズメ
8/10







クスサン繭



クワゴ





冬シャク





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