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乳幼児突然死症候群(SIDS)について

乳幼児突然死症候群(SIDS)について

知人の子供が生後7ヶ月にしてこの病気で、この世を去りました。
医学が発達した現代でも この病気の治療法はありません。少しでも
  参考になれば幸いです。


乳幼児突然死症候群って知っていますか?

元気な赤ちゃんがある日突然何の前触れもなく、眠っている間に死亡するという 病気です。
原因はまだわかっていませんが、「うつ伏せ寝」「人工乳」「たばこ」が危険なものとしてあげられています。
日本では2000人に1人位の割合で発生しています。
新生児から2歳くらいまでの子供におき、特に新生児から6ヶ月くらいの赤ちゃんが最も多くおきています。


うつぶせ寝はやめよう

仰向け寝でも起こるのですが、うつぶせ寝はあおむけ寝に比べ3倍ほど発生の危険性が高まります。もともと呼吸中枢の発達が、未熟な赤ちゃんが、うつぶせに寝た場合、眠りが深くなるなどの要因で眠りからさめにくくなるのではないかと考えられています。

タバコはやめよう

タバコは大きな危険を生む1つです。
妊娠中のタバコはおなかの赤ちゃんの体重が増えにくくなるだけでなく、呼吸中枢にも明らかによくない影響を及ぼします。
妊娠中の喫煙は勿論の事、妊婦や赤ちゃんのそばで喫煙はやめましょう。
父母ともに喫煙している場合はしてない場合に比べて4.7倍発症の危険性が伴います。

できるだけ母乳で育てよう

母乳が赤ちゃんにとって最適というのは良く知られています。しかし母乳のでかたには個人差がありますが、母乳が出る場合はできるだけ母乳で育てましょう。

赤ちゃんを一人にしないで・・。

良く眠っているからといって、長い時間赤ちゃんを一人にしないようにしましょう。6ヶ月まで特に気をつけましょう。
なるべく同じ部屋で寝るようにし、できるだけ赤ちゃんのそばに誰かいるようにしましょう。

こんなことにも注意しましょう

● 赤ちゃんを暖めすぎないように厚着をさせないようにしましょう。
● 寝具は堅いマットを使用し、枕は使わないようにしましょう。
● ベットの周りには、タオル、ガーゼ、紐、ビニールなどをおかないようにしましょう。
● 短い時間でもソファーなどに寝かせるのはやめましょう。
● 授乳、離乳食を与えすぎないようにしましょう

これらの事は窒息や誤飲、けがなどの事故を未然に防ぐ事にもなります。

乳幼児突然死症候群になった赤ちゃんは、これらの事が守れなかったから、この病気になったわけではありません。
うつぶせ寝でも厚着でも平気な赤ちゃんはたくさんいます。
ここにあげたいずれも、あくまでもそうではないか・・・っというくらいのものだからです。
でもちょっと気をつければできることもたくさんあるので、もしも、自分の子供が この病気になった時、こうしとけばよかったなどと思わないように、少しでも参考になればな・・・っと思います。


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