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今月全部で3回開催するコーチングセミナー♪Miyuki Salon♪の第2回目を開催。 前半1時間は、前回の復習と皆さんの実践の報告会。 「聞く・みとめる」というテーマで行なった前回の内容をふまえて それぞれが日常レベルで取り組んでくださったことを、自由に発表していただいた。 この時間はとっても貴重だ。 ほんのちょっとした働きかけで変化が生まれたり、予想外の反応があったり、また新たな疑問が出てきたり。 他の人の実践例からヒントを得られたりするのですごく面白い 小さな変化を感じられた方も少なくなくて、主催者としてはなにより嬉しいな~ そして今日のテーマの「タイプわけ」 このテーマは参加者にとっても私にとってもワクワク感たっぷりの内容なので、毎回すごく楽しみ。 本日6名の参加者は以下のうちハッキリと二手に分かれたようだ。 ●コントローラー(しっかりタイプ) ●プロモーター(楽しいタイプ) ●サポーター(やさしいタイプ) ●アナライザー(きっちりタイプ) 「プロモーターチーム」と「サポーターチーム」 グループワークしていただいている間にもそれぞれの特徴や長所が顕著に現れてすごく興味深い。 じっくりとお互いを確認しながら、常に相手を立てつつ冷静に進めていかれるサポーターチーム。 各自がしゃべりだすと止まらないくらいアイディアが出て、まとまらないーー!と盛り上がっているプロモータチーム。 まったくもって対照的だけれど、どちらにも良さがあるのが手に取るように分かる。 まずはその違いをお互いが認め合うこと、そしてその「違い」を違和感ととらえるのでなく 「自分にない良さ、面白さ」ととらえられるようになると、タイプの異なる相手のことが以前よりもずっと受け入れやすく、興味深く思えてくるから不思議だ。 私はこのタイプわけを学んだおかげで、ずっと苦手だと思い続けてきた人たちのことを 「なんだ、自分が勝手に違和感を持っていただけで、要するにタイプが違っただけのことね」 とポジティブに発想転換できるようになった。 これはすごく大きな発見だったと思うし、苦手な存在がずいぶん減ったような気がする。 自分と違うタイプの人への興味が増し、自分にないスタイルをもつ人たちのことをもっと知ってみたいと思うようになったのだから。 コーチングに大感謝参加者からも 「自分と異なったタイプの生徒たちへの語りかけにすごく役立ちそう」 「ケンカの多い夫への対処法が分かってすごく有難い」 「同じ我子でもタイプが違う二人への対処法は変える必要があると再認識できた」 「自分のタイプがハッキリして安心したし、昔とは変わってきている自分がわかってよかった」 などのコメントをいただいた。 皆さま、さっそく実践してくださいね。ホットな報告を待っていますので。今は「典型的プロモーター」の私だけど、実は子ども時代は「典型的コントローラー」だった。 何かがきっかけで変わることもあれば、結婚、子育て、仕事など数々の経験が人を変えていくこともある。 いずれにしてもこの「タイプわけ」 知っておくと役立つこと多々。 コミュニケーションって難しいこともあるけれど、やっぱり楽しいなと思う さーー、今年度セミナーも残すところあと1回。 心残りなく爽やかな気持で終われるように・・・ガンバロウ
2009年11月18日
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先日開催したコーチングセミナーのあと、参加者の方からアンケートによる感想をいただいている。 何かイベントを行なった際には必ず「アンケート」をお配りして、皆さまからのフィードバックをいただくのが私なりのスタイル。 もちろんすべてが好意的な(自分にとって都合のよい)コメントであるはずもなく時に厳しいご指摘もある。 だけど、厳しいご指摘やネガティブなコメントにこそ実は重要なポイントが隠されていることが多い。 若かりし時代はなかなか受け入れることができなかった厳しいコメントが、最近ではすごく有難く貴重に感じられるようになった。 これぞまさに、コーチングを学んだ成果だな~と思うのだ コーチとして的確なフィードバックができること、自分自身もフィードバックを的確に受けられること。 これはコーチングの根幹ともいえる。 もちろん「年の功」とも言えるけど・・・ 率直なコメントを何度も読んで自身を反省したり、次回への教訓にすることで、 自分の中で何かが変わっていき、少しずつでも進化している。 そう信じてコメントを丁寧に読ませていただくことにしている。 前置きが長くなったけど、今回のはそんな厳しいご指摘じゃなくて・・・ 涙が出てくるほどすごくすごーーく嬉しい感想をいただいたので、ここに残しておきたくなった 前回のセミナー参加者のKさん。 我娘と同級生のお嬢さんを持つKさん、ご家庭の事情やら子育てがうまく廻らず それが全部自分のせいなのだ、とご自身を攻め続けていらした。 お会いするたびに暗く沈んでいて、お嬢さんともご主人とも正面から向き合えない、 私は最低な母親であり、妻です・・・と言っては涙ぐんでいらした。 見ていられなくなって・・・コーチングセミナーのお話をしたら、さっそく参加してくださった。 セミナー中も食い入るような真剣なまなざしで聞いてくださったし、ペアワークなどにも すごく積極的に参加してくださって、そのお姿に私は心打たれていたのだ。 そして昨日いただいた感想が以下のとおり↓ (以下、アンケートより引用)セミナーの日の夜は、特に何もしていないのに家族に対して「居てくれるだけでありがとう」と なんだか不思議なくらい嬉しく優しい気持になれました。 娘は本当に優しい子に育ってくれていますが、親子関係がうまくいかない時はいつも自分に原因があると思っていました。 実母との同居も、衝突があるたびに主人や娘に申し訳なくて、自分を責め続けていました。 でも、コーチングの日から今日まで3日間、劇的な変化はありませんが、 母の話に顔を向けて内容までしっかりと聴くようにしているせいか、母も怒ったような態度を見せません。 数日前まで体調が悪かったのに今はかなり元気になり、「元気でいてくれることが有難い」と素直に思えるのです。 主人に対しても娘に対しても穏やかな気持でいられるので、物言いも優しくなり 心の中が不思議なくらい温かい気持で満たされています。 私自身が自分を見つめなおすことで、少しずつですが確実に変化し、相手への接し方が変わったんだと思います。 セミナーを受講して本当によかったです。有難うございました。 次回もとても楽しみにしています。 何度も読ませていただき、泣けた。すごく嬉しかったセミナーを開催して心を込めてお話したことで、そのメッセージが参加者の心に伝わり さっそく実践してくださった結果、こんなあったかい気持になってくださったなんて。 ほんの少しの変化だって、確実に前進している証拠。 そこからもっともっと変わっていけるのだから。 セミナーやレッスン、子育てなどを通して、私のまわりの方たちがもっともっと幸せになり 笑顔で日々を送れるように・・・・ 新米コーチ、微力ながらこれからも頑張るぞ~~ 今日の秋晴れの空同様に、私もとっても満たされた気持で過ごしている
2009年11月06日
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2日(月)は今年第3回目のコーチングセミナー。(↓前回の日記に書いたのは第1回目のまとめだった…) まだまだ駆け出しコーチだけど、5月、7月に続いて11月にも開催できたことはすごく嬉しい 今回も「初級セミナー2回シリーズ」で、コーチングの最も基本「聞く」「承認する」「タイプわけ」などを 参加者の皆さんとご一緒に学んでいくサロン形式のセミナーだ。 今回集まってくださったのは、アカデミー生徒のお母さん方や元生徒さん、私の個人的な友人など6名。 お子さんがインフルにかかられて数名お休みだったので残念だったが、 少人数だからこそできるアットホームで濃い内容に主催側としても大満足だったし、 参加者の皆さまからも好評いただけたようでよかった 遠く福山から参加してくれたNさん、アクティブでアツい貴女の想いに感動してしまいました。 ありがとう! 講義形式でなく、椅子を円形に並べてどなたでも自由に話ができるスタイル。 こういう雰囲気は私の理想とする形だな、と今回も実感することができた。 大人数ではこうはいかないから。 私の話はおよそ半分くらい? あとは、ペアワークをたくさん取り入れ、皆さん一緒に「実体験」していただくことで あーー、なるほどね! こういう経験、よくある~!! という声もあちこちで上がり、すごく盛り上がっていただけたようだ。 コーチとして、母として、指導者として、私自身が体験してきたエピソードも今後なるべくご紹介していきたいと思っている。 今日も、我家や教室での笑える失敗談やエピソード、感動話などをいくつかお話したら そこからどんどん発展して、参加者の皆さんからのコメントや体験談もいくつも出てきて 時間がいくらあっても足りない状態に・・・皆さんのお話から私はたくさんのヒントをいただいているし、学ぶ点も多いのだ。 皆さん、心の奥深くにある思いを吐き出すことで救われたり、あーー私だけじゃないんだ、と安心したり 「さっそく今日から実践してみます」 「心が軽くなった。自分自身を見つめなおす機会になってよかった~」 そんなご感想をいただけて一安心。 ますますガンバルぞ~ 参加者の皆さま、次回「タイプわけ」もほんとにおもしろいテーマなので、どうぞ期待していてくださいね!次回開催は●11月16日(月)10時~12時●11月30日(月)10時~12時以上2回を同じ内容で(「タイプわけ」というテーマ)開催します。場所はアカデミー教室にて。両日ともあと若干名参加可能です。ご関心をお持ちの方、ご一報くださいね
2009年11月04日
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前回書いたのが6月。もう半年近くたってしまったとは・・・日記を複数持っているとついついバランスが悪くなってしまい結局こちらの日記は放置状態になっているのが現状だ。さてさて、我アカデミーも無事に7周年を迎え、今8年目。まだ先のことだけど、10周年に向けて今いろいろと策を練っているところだブログに関しても近々お引越しを考えている。それまでの間、書けるうちに書いてしまおうというわけで久々の書き込み。アツい夏を越え、秋になってさらにいろいろとあり、相変わらずかなり濃い冬を過ごしそうな気配~でも、我家も、生徒たちも、私自身も、とっても元気です!!!!さーーー、2009年の締めとなるように、あと2ヶ月走るぞーーー
2009年11月04日
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先月末に開催した「子育てコーチングセミナー」まだまだ駆け出しコーチで、セミナー初挑戦だったドキドキの私に対して、参加者の皆さまからとても好意的なコメントをいただき本当にありがたく思っている当日お渡ししたアンケートも半数以上返って来ているし、感想メールもたくさんいただけた。それらをじっくりと読ませていただきながら、私なりのまとめをしてみた。<良かった点> アンケートから主たるものを抜粋してみる ★「聴講型でなく、全員参加型だったこと」 ペアワーク、グループワークなど随所に取り入れたから ★「私自身や人から聞いたエピソードをたくさんご紹介したこと」 本などを読んで得られる知識とは違った効果がある ★「母としてというよりも一人の人間として、自分自身について見つめなおせたこと」 これってすごく大切。私のセミナー開催の目的のひとつはコレだから。 ★「最も身近な家族に対して、今までないがしろにしてきた部分が見えてきた」 身近すぎてなかなか気づかないのが家族。 自分のアプローチをちょっと変えるだけで大きな効果が現れるのも家族だと思う。 ★「褒め方のポイントがわかって、さっそく実践している。すでに効果あり!」 褒め方にもコツがある。相手がやる気になる褒め方を実践すれば確実に効果あり。 ★「話を聴くことがいかに大切かわかった。やってみると難しいことじゃないことも」 聴き方も、ちょっとした工夫しだいでコミュニケーションを変えることが可能。セミナーのあとさっそく実践してみている! という方の報告を聞くと、本当に嬉しい決して難しいことじゃなく、ポイントを押さえた声かけやアプローチから始めてみると、何かしら変化を感じられるものだ。最初は身近な家族から、かな<改善点> アンケートに書いてくださった改善点は今後の参考になる貴重なものばかり。有難い! ★「時間が短すぎた。グループワークにもっと時間がほしかった」 確かに。。。 お伝えしたいことが多すぎると、ついつい焦点がボケてしまいがち。 次回からの教訓にします。 ★「参加者同士の簡単な自己紹介があったらもっとやりやすかったかも」 最初はこれも考えていたのだが、時間の関係で省略させていただいた。 でも、ほんの簡単な自己紹介があれば、初対面でももっと身近に感じられるもの。 次回はぜひ。 ★「最後のBGMが入ったところがいい話だったのに、最後列では少々聞きづらかった」 前回の部屋くらいならマイクなしでも十分だが、あれ以上大きくなった場合は マイクを使うことも考えた方がいいかもな~ あのBGM「手紙」はMiyuki Salonのテーマソングとして毎回使っていきたいそんなところで、これを書きながら自分の心のまとめもできた気がする。参加いただいた皆さま、効果ある・なしに関わらず、身近なところで実践された成果や経過を今後もぜひ教えて下さいね次回のセミナーもすでに決定。今回の教訓を生かして、さらに濃いものにできたらいいな
2009年06月10日
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ピアノ・セミナーと本番続きだった怒涛の週末が去り、じっとしていられない貧乏性の私もさすがに昨日まではゆったりモードで過ごしたもちろん普段どおりレッスンはしたし、主婦業も普段どおりテキトーにすませたし、ブログも書いたし、真夜中のピアノ練習もちょっとはやった。でも、この間の自分自身を客観的に観察してみると・・・なぜかいつもと違うのだ。アカデミーでは、レッスンに来る生徒たちへの声かけ、レッスンの進め方、生徒ママたちとの会話、家庭内では、我子たちへの接し方、声かけ、夫との会話。。。大きな変化があるわけじゃないけど、ちょっとした工夫を施すことで雰囲気もずいぶんいいし会話もコミュニケーションもいつもよりスムーズに進んで楽しいちょっとした工夫とは、セミナーで扱ったテーマ 『聴く』そして『みとめる』 = 『聴き上手』『褒め上手』になろうこれを様々な場面で実践してみているだけ。相手の話をテキトウにではなく能動的に「聴く」こと。それに対して、相手に合わせたフィードバックをかえすこと。効果的なほめ言葉をタイミングよく口に出すこと。たったそれだけの実践で、相手との関係って本当に変わるから不思議だ。「自分が変われば相手も変わる」 これってホントだな~と実感する。でも、人間って本当に弱いものだし、せっかくの知恵も気づきも時間と共にすぐに忘れてしまう。私みたいな人はその典型で、感動した直後はすぐに実践してみるくせにしばらくするとまったくもって元の木阿弥コーチとして、指導者としての私は、ある程度の理性を保って相手と接することができるのに家庭内での「母親」としてはホントにヒドイ。。。子供たち相手に禁句の連発やっちゃってるし、文句を言わない夫に八つ当たりしているし、時には(いや、もっとだな・・・)大絶叫で怒りまくっているし・・・なんでこうなるの~~?!まあ、人間だから仕方ないか、とも思うけど。そんな私を変えてくれたのが「コーチング」コーチングを学んでいなかったら、いまだに「あーー、私って最低だ」「こんな娘とはつきあっていけない。。」って嘆き続けていたかもな~~セミナーを開催して、コーチングの根幹となる部分を参加者のみなさんとシェアできたおかげで大切なポイントを再認識し、実生活に生かすことができるというのは幸せなことだと思う。試行錯誤の連続で、失敗もいっぱいあるけれど。。。やり直せばいいんだから。とにかく実践あるのみ!
2009年06月03日
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子育てコーチングセミナー Miyuki Salon 初級編 第1回「聴く・みとめる」先週末の5月31日に無事終了し、今ほっとひといきだ。コーチングを本格的に学び始めてまだ1年にもならない私だが、つい先日「生涯学習開発財団 認定コーチ」の資格をようやく取得できた記念に?コーチとしての第一弾のお仕事として単独開催したのだ。企画から開催まですべて一人で行ってきた初の試みだったため、不安要素もいっぱいあった。案内を始めたのも数週間前だったし、31日は運動会はじめ各種イベントと重なってしまい、このままでは開催も怪しいかも・・・と凹んだこともあった。でも、気持ちただひとつ! 「セミナーに全力を尽くすこと、ゼッタイに手抜きをしないこと」 そのためには、来てくださる参加者のお顔を思い浮かべて、 「みなさんがたくさんの収穫を持って、笑顔で帰ってくださること」 これを何度もつぶやいて胸に抱いて・・・当日はある意味ワクワク感をもって気持ちも軽く会場入りできた自分にびっくり 集まってくださった13名(お1人欠席)の方たちのこと、私は一生忘れないと思う。 参加者に恵まれるってまさにこのような状態を言うのだろうな~と実感。アカデミーの現生徒さん、元生徒さん、ビジネス仲間、生徒さんママとよく知ったお顔に加えて小学校や大学の先生、主婦の方なども参加してくださり、楽しくアットホームな中にも中身の濃い2時間をともにさせていただけたことが何よりも嬉しかった皆さん、食い入るように真剣なまなざしで聞いてくださるので、 私も皆さんのアツい視線にどんどん引き込まれて話に熱が入る。 アツすぎるな~と感じたら、今度は適度に引いて、ムードをがらっと変える。 ほんわかモード、お笑いモードだってとっても大切だから。そのあたりの切り替えやバランスって正直難しいものだ。 さらには、講義形式のお堅いものではなく「全員参加型」とするために ペアワーク、グループワークをかなりやっていただいた。さっすがはみなさん、すごく盛り上げてくださって私も楽しかったな~~ ケーススタディーを各グループでやっていただいたときなど発表してくださる皆さんのお話を伺いながら、私もたくさん勉強させていただいちゃってとっても得した気分だった。今回の内容はコーチングの最も根幹となる部分「聴く・承認する」 実は本当に奥が深いこの要素を、難しく伝えるのではなく、本当に実践に即した形で おひとりおひとりが今後活かしていただけるように伝えたい。 心からそう願い、たくさんの事例や失敗談を交えて話ができたことは 自分自身にとっても励みになった。 最後にどうしても取り入れたかった「お涙ほろりモード」 アンジェラ・アキの「手紙」をBGMに、かつての高2の教え子のエピソードを紹介したときには 自分でも目頭が熱くなった・・・ セミナー終了後、参加者と談笑する中で、 「今日から活かせる点がたくさんありました」 「2時間がこんなにあっという間で、とにかく充実していました」 そんなフィードバックをいただけて、ホーーーッとひといきだ。決して平坦な準備期間ではなかったけれど、手抜きせずに走ってきてホントによかったと思う。今回の体験から学んだことは数え切れないほどある。 反省点も多々ある。応援してくださった皆さまやマイコーチからたくさんの勇気とパワーをいただいて 初戦を無事に乗り越えることができた。 それらを決して無駄にせず、次につなげていこう!! 新たなエネルギーが湧いてきたぞーーーーー 皆さま、本当にありがとうございました参加者のみなさま、アンケートの提出よろしくお願いしますね。次回開催は9月13日(日) テーマは「タイプわけ」これもとっても面白く実生活に役立つものです~。よろしかったらぜひご参加ください!
2009年06月02日
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アカデミー大人クラスを開講して丸6年になる。この間、本当に様々な大人の生徒さんと接してこられてすごく得した気持ちだ。まさに役得!子供のレッスンは楽しい。彼らの成長を見守りサポートすることに生きがいを感じているのは事実。でも、大人の方たちのレッスンはまた違った楽しさや喜びがあって、毎回本当に刺激的だ~先月、中級クラスに新メンバーNさんが入られて、クラスが一気に明るくなった感じ最近では1時間のレッスンではとても時間が足りず、2回分のレッスンを連続にしてダブルレッスンを組んでみたらこれがなかなか○各自の近況報告や悩み相談を英語で語り合っていると、結構な発言のチャンスもめぐってくるしかなり深い話にまで発展したりすることもあって、本当に楽しいのだ。皆さん、仕事や家庭生活で多忙でありながらも、それぞれが英語への情熱をなんとか持ち続けクラスメートから良き刺激を受けながら勉強を続けられている。開講当初「目標」として描いた大人クラス像にだんだんと近づいてきたかもしれない。個人的に「独学」というのは苦手で、常に刺激的な仲間と共に歩みたいタイプの私はクラスの中では先生というよりもfacilitator的な存在なのかもな~コーチングの要素も適宜取り入れつつ、皆さんのモチベーションをアップさせ、適度な緊張感も味わいながら仲間とのコミュニケーションも楽しめるレッスン。この理想に少しでも近づけるように、指導者としての私の「人間力」も磨いていかなくちゃあ、もちろん「英語力」もなんだけど・・・大人クラスのみなさま、今後とも一緒に学び、つながりを大切にしながら精進しましょうね
2009年05月13日
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今年のGWも終わってしまった。英語教師をしていてこんなことを言うのはナンだが・・・私は日本が一番好き今のところ海外旅行にもあまり興味なし。国内旅行、それも「温泉旅行」が最高だと思っている。夫婦揃って自営をやっていると長期の休みはなかなか取り辛いというのも理由のひとつ。夫はGW中であっても毎日診療所には顔を出し、急患の患者さんをみたりもしているし、私もやっぱりアカデミーのことが気になるので2,3日教室を空けるってことがなかなかできない。日頃ためまくっている仕事や片付けなんかもちょっとはしたいし・・・ね。。。なーんてあまりしなかったが。というわけで、GWも年末年始も我が家にとっては「長期休暇=バカンス」じゃなくてどちらかというと「両親と一緒の慰安旅行」っぽい感覚かな。日頃ほんとにお世話になっている両方の両親。有難いことに4人ともとてもゲンキで子供達の面倒も喜んでみてくれる。彼らの存在なくして私の今の仕事はとてもできないし、もちろん理解ある夫の存在も大きい。「できるうちに親孝行をして、家族の思い出をたくさん作っておこう」これが夫と私の本音であり、ここ10年近くずっと小旅行を続けられているのだから本当に有難いことだし幸せなことだな~と思うさらにホンネはというと・・・両親一緒の旅行だと私たちはとっても楽チン!!これも大きいけどね。というわけで今回は、3日に私の両親を連れて広島県の「鞆の浦温泉」へ日帰り旅行。そういえばポニョ生誕の地なんだよね、ここは。瀬戸内海がすぐ目の前に見える好立地の温泉で、海の幸に思う存分舌鼓!瀬戸内の新鮮御造りはやっぱりサイコウだな~露天風呂からも海がすぐそこに拝めるのだからすごい。母、私、娘の母娘3代で「幸せだね~」とそして5日には夫の両親と共に県北の「湯原温泉」へ。ここはかつて県の広報の仕事で何度か取材に行ったことのあるなつかしの地。今度は山の幸を堪能させてもらって、また違う満足感だった。帰りには県の名勝「神庭の滝」へ。ここも何度か来たことがあるけど、家族水入らずの旅はまた別の楽しさがある。いつもならイヤっていうほど猿が降りてきていて、人になれきった凶暴なサルたちにこっちの方が冷や冷やなのだがなぜかこの日は「残念ながら猿が山から下りてきていません」って張り紙が・・・「なーんんだ、つまんないな~」と子供たち。いやいや、実はここのサルって怖いんだよ。いなくてラッキーだったかもよ~どちらも自宅から2時間少々で行けるし、心配していた高速道路もほとんど渋滞なし。これが田舎の観光地の強みなんだよな~。テレビをつける度に恐ろしいほどの渋滞のニュース。なんだか同じ日本とは思えぬ違いに笑えてきてしまう・・・!両親も喜んでくれ、子供たちも満たされたようで、そんな彼らを見ながら私たちも大満足。こんな形での家族旅行があと何年続けられるだろう?今を大切に・・・小さな幸せを実感しながら・・・思い出を作っていきたいな。さーーーーー、今日からは怒涛のような日々が戻ってくる心身のリハビリに励むとするか!
2009年05月07日
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合唱団「イウス・フェミーネ」の第3期の活動がすでにスタートした。歌を愛し音楽を愛する仲間が集い、チャリティーコンサートを通して社会貢献しよう!というプロジェクト。今年度の活動を決定する総会が先日あり、先生&団員ともに「あの感動をもう一度!」と気持ちを新たにしたところだこの総会の様子は先日の地元紙にも写真入で掲載されていた。前年度の第2回チャリティーコンサートの収益は、NPO法人さんかくナビ、(財)日本ユニセフ協会 岡山県支部、岡山大学病院キャリアセンターへ寄付させていただけたようだ。私たちの志が活かされ、少しでもお役に立てるということは本当に有難いこと。ほっと心温まる瞬間だった今年度は3回のステージが予定されている。6月、10月、そして来年4月には第3回チャリティーコンサート@岡山シンフォニーホール3度目にしてシンフォニーとは・・なんだかスゴイことになっているが、半分ドキドキ & 半分ワクワクイウス・フェミーネ第3期プロジェクトに参加いただける方を現在募集中!!私たちの志に賛同し、ぜひ一緒に歌ってみたいわ~という方、どうぞお気軽に見学にお越し下さい。音楽経験、合唱経験は問いません。音楽が好き、仲間と一緒に歌を楽しみたい、そのための情熱はある!という方なら大歓迎。現団員の中には合唱未経験者も数多くいますし、年齢も20代~60代?ととても幅広いです。唯一絶対的な条件は「女性であること」かな本当に素敵なお仲間とご一緒できることは保証つきですご関心をお持ちの方、ちょっと気になるな~という方、どうぞご一報ください。お待ちしています!~地元岡山から、ステキな音楽の輪がさらに広がり、 志をもった女性たちがさらに輝けるステージをつくっていけたらいいな~~
2009年04月29日
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合唱団イウス入団からおよそ1年。団員が一丸となって取り組んできたプロジェクトの総決算が「第2回チャリティーコンサート」だった。去る2月22日(日)小雨の降る寒い一日だったが、予想以上にたくさんのお客様に来場いただき とってもよい雰囲気の中で心の歌わせてもらえたお陰で、身も心もすごくホットになれた 午前のプレ公演、午後の本公演と2回のステージ編成。 ホールも岡山では最新の「ルネスホール」で、ステージと観客席が一体となった素敵な場所だ。 プレ公演は全プログラムのおよそ3分の1の短縮版だったが、午後の本公演に備えて すごく良い緊張感を味わえたし、団員のモチベーションはグンとアップ 今回のプログラムのメインは。。。 メンデルスゾーン 主を讃えよLaudate pueri・・ラテン語 金子みすずの詩による童揺歌曲集 ほたるこい(アカペラ) 唱歌メドレー「ふるさとの四季」 シューマン「流浪の民」・・ドイツ語 というわけで、日本語のみならずラテン語・ドイツ語にもチャレンジ。 このドイツ語にどれほど悩まされ続けたことか・・・ 英語ならまだしも、まったく無知の言語を覚えるのがいかに困難かーーー! 身をもって知ったのだ。 思い起こせばこの1年、このステージを最終ゴールとして先生方からさまざまなご指導を受け、 練習自体もいろいろと工夫を重ねたな~~と懐かしく思い出す。 メンデルスゾーンの宗教歌の練習時には、場所を「教会」に移動して響きの練習。 超有名な日本の唱歌12曲からなる『ふるさとの四季』には、 パーカッションのプロをお呼びして様々な打楽器を入れることで臨場感たっぷりの工夫あり。 全パートがバラバラで輪唱の形をとる「ほたる」はホントに難しくて 先生から「もう、欲張らずこれは諦めましょう」とまで言われたのに・・・ 本番ではなぜかバッチリ合っていて、場内からも絶賛の声があがっていた! ドイツ語がどうしても覚えられず、団員から 「お風呂、トイレへの歌詞持込作戦」やら「強引に漢字を当て字にして当てはめ作戦」 などなど、ほんとに笑えるような対策案まで出たり・・・ 今となってはどれも本当に忘れがたき思い出。 音楽のプロなど一人もいない、この素人集団「イウス」がよくぞここまで。。。 先生方も感動で涙されていた もちろん私たち団員はいうまでもなくーーー そして何よりも嬉しかったのは、満席のお客さんからの感想だ。 ●団員の表情が素晴らしく、みていて本当に気持ちがよい ●ふるさとの四季があまりに素晴らしく、自然と涙が出て止まらなくて困った ●ふと気づけば隣の人も泣いていた ●流浪の民、は女学生時代に歌ったので、懐かしさのあまり泣けた ●金子みすずの詩のイメージにとても合った温かい歌声に感動 ●皆さんがいかに音楽を愛しているか、聞くものにストレートに伝わってきた ●魂を感じさせる歌が多く、たちまちイウスファンになってしまった 数ヶ月前、まだまだ音楽にも形にもなっていなくて不安だらけだったあの頃 こんなフィードバックをいただけようとは。。。夢にも思っていなかった私たち。 でも「Yes, we can!!」を合言葉に、各自が時間をなんとか工面してこの日を迎えた。 「あとは度胸とスマイルよ。お互いを信頼しあい胸をはって歌いましょう」 団長のお言葉が胸に響き、最後の瞬間まで大きな支えとなった 団員がひとつになるってこんなに素晴らしいこと。 そして、個々のエネルギーが結集すると、とてつもなく凄いパワーが生み出されること。 やっぱりイウスってスゴイ 先生方からも驚嘆ならぬコメントをいただき、なんだか妙に納得しちゃう私たちだった。 なんとも不思議な底知れぬ力を秘めた合唱団の一員となれたこと。 元合唱団経験者として、少なからずお役に立てたこと。 イウスの「社会貢献プロジェクト」に参加でき、感動的なコンサートを創り上げたこと。 これらの達成感が次なるステージへの大きなエネルギーとなっていることはいうまでもないそして。。。今年度の活動はすでにスタートしたばかり!なんと今年度の最終ゴールはーーー「シンフォニーホールでのチャリティーコンサート」だ次へつづく
2009年04月29日
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私にとって音楽活動の再開の第一歩は紛れもなくピアノ レッスン再開してもう5年半になるのだから、自分なりに成果大だと思っている。 そしてもうひとつ・・・ 私の中で「いつかは再スタートさせたい音楽活動」というのがあった。 それが、女声合唱だ 大学4年間を女声合唱サークルで過ごし、大学には「歌うために」通っていたような不真面目な学生だったけど この大学での合唱の経験は今の私の仕事にも生きているし、MCができるのもここで発声を鍛えたからってのは大きい。 でも、大人になって合唱するっていったって一体どうやって? 手っ取り早いのはママさんコーラスかな~ でも、今の私の生活スタイルでママさんコーラスやってる余裕はない。 というわけで、その想いはずっと封印してきた。 ところが。。。。ある日突然にやってきたチャンス! たまたま目にした『Living新聞』のある記事に釘付けになった。 志を持った異業種の女性が合唱団を結成。 「目的」は「社会貢献プロジェクト」! チャリティーコンサートを開催し、その収益金のすべてを女性問題解決に取り組む団体に寄付する、というものだった。 「これだーー、これ!!」 まさにヴィヴィヴィ~~~と来たんだ、私新聞記事に載っていた事務局の女声弁護士さんへ即電話。 さっそく第2期入団の審査を受けることになった。 思えばこれはちょうど1年前の3月のお話。 私の女声合唱団活動再スタートはこうして始まった。 普通の合唱団とは色の違う、とってもユニークな合唱団「イウス・フェミーネ」 指導者・ピアニストは超一流。 また、団員のキャリア・職歴も本当にさまざまで 弁護士、政界関係者、医療従事者、現役マスコミ関係者、校長先生含む教育者、税理士、デザイナー、 中小企業の女社長、建築士、国会議員妻などなど、書ききれないほどの異業種の女性が集まっているのだ。 (この中に私なんかがいていいの??とも思われるが) 皆さん、岡山在住の方ばかり。 地元在住のこんなに素晴らしい女性たちが集まる機会ってそうそう見つかるもんじゃないもの。 イウス入団からおよそ1年。 練習は月1、2回、市内の会場を借りて夜の6時半から9時半。 メンバー全員、仕事を終えて駆けつけてくるわけで、もちろん全員が揃うことはない。 私も全体のおよそ3分の2くらいしか参加できなかったけれど、 それでも練習に行くと必ず得るものが多く、先生やメンバーから多大な刺激とゲンキをいただきに行っていた感じだ この間「目からウロコ体験」が次々に起こり、なんだか私の合唱団観も変わったかも~! <目ウロコ体験 その1> イウスの特徴としては ●私、楽譜も読めないし、歌も下手なのよね~! ●足を引っ張るばかりでごめんなさいまし! ●暗譜なんてとてもできない。こんな私で大丈夫?! この手の方がかなりいらっしゃる。確かに「音楽未経験でもOK、とにかく共通の志のもと共に楽しめることが条件」となっているわけだから。 そんなイウスを率いる指導者の先生(川井弘子さん)は、ご自身も有能なソプラノ歌手であり有名な音楽家だ。 その川井先生がイウス設立の趣旨に賛同し、プロジェクト推進に力を注いでくださっているのだから 本当にありがたいお話だし、先生抜きにイウスの成長はありえないのだ。 その川井先生、偉大なのに本当に「関西お笑い系キャラ」で毎回の練習は大笑いの連続。 合唱団であんなにお笑い練習している団はありえないんじゃないかな~ もちろん、半分は真面目なんだけど・・・! <目ウロコ体験 その2> 楽譜も読めない、音もなかなか取れない、もちろんハモラナイ。 そんなスタートから数ヶ月経った頃、先生が突如 「あらーー、なんだか今ハモってるわよね」と。 そうなのだ。突如としてハーモニーとなり始め、曲らしさが感じられるようになってきた 皆さんの情熱がほとばしり、先生の熱意ともあいまってなんだかすごいパワーが出始めた。 そのパワーが発揮されたのが昨年11月開催の「女性問題シンポジウム全国大会」でのオープニングステージ。 合唱団員としてステージに立ったのは大学卒業以来だから、なんだかすっごく懐かしい感触だった。 ここで歌ったのが「ふるさとの四季」「ミサ曲」「君をのせて」の3曲。 直前までなんとなく不調だったのがウソのように、 場内を包み込むような素晴らしいハーモニーを奏でた奇跡的なステージだった そうよ、そうよ、私たちならできる。 『Yes, we can!!!』 いつしか↑これがイウスの合言葉となった次へつづく・・・
2009年04月29日
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昨日レッスンにきたYくん。そういえば最近の彼は変わってきた!今までは「英語は好きだけど、なーんとなくレッスンにきて楽しんで帰っていく」そんな感じのマイペースな子だった。ところが。。。3人目のお子さんが生まれてママが家にいるようになった影響かな?ママと一緒に目標を決めてがんばっている様子がありありと伺える毎週必ずなにかしら暗唱をしてくるし、決められたこと以外にも積極的に取り組んでいる様子。ノートには丁寧な字で一生懸命に書いてきた英語の単語が並んでいるし。そのママからこんなことを言われて感激!「先生が懇談で言われていた朝の10分学習、実行していますよ。 4月に入ってずっと続けています」ほんとーだ家で勉強できた日にはカレンダーにシールを貼って私に見せることになっているのだが彼のカレンダーには大きなシールが毎日貼ってあるじゃないのすばらしい~~~!表情もすごく生き生きしているし、ボクがんばってるよ!って顔に書いてある。一番に教室にやってきて「先生~、暗唱聞いてぇ」そういうふうに彼を変えたのは、ママのちょっとした工夫も大きかったってことね。その「朝の10分学習」というのは。。。先日の参観日の後の懇談ですべての保護者に配布した「保護者の皆さまへのメッセージ」A4版にまとめたその用紙に、●家庭学習の進め方について(おすすめ方法)ということで今まで私自身が試したこと、ほかのお母さん方からお聞きしたお勧めの方法などの成功例をなるべく多くご紹介すべく箇条書きにしていた。その中のひとつが『朝時間の有効活用・・・朝10分学習のすすめ』実はこれ、我が家の例なのだ。とにかく早起き一家の我が家は、何時に寝ようがほとんど「6時過ぎ起床」を守っている休日だって6時台には起きるのだから、これだけは自慢できるね!(私なんて・・寝るのはたいてい1時や2時なので、超短時間睡眠型ってわけだが)なので、朝食が終わって子供達が家を出る7時半すぎまで、うまく使えば30分近い時間がある。これを使わない手はないでしょというわけで、その30分(実質は20分ほどだが)「はい、ピアノーー!」「はい、英語ーー!」「はい、宿題ーー!」と駆け回るわが子たち。たったの10分、20分の話だが、夜に寝ぼけ眼で喧嘩しながらやらせるよりは何倍も健康的だし効率もよいのだ。これをするようになって、確かに時間の使い方はうまくなった気がする。それを教室の生徒さん親子にもぜひご紹介したかったわけ。さっそく実践してくれている親子を見るとすごく嬉しいし、彼らの今後の成長が楽しみだな時間の使い方ってまさに十人十色。だけど、うまく使っている人から学ぶ点は多々あると思う。みなさんの成功例をもっともっと知りたいな~
2009年04月17日
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3月の参観日で保護者と私との「ミニ懇談会」をした際に、個人懇談のご希望がありましたらいつでもどうぞ、とお伝えしていた。さっそく数人のママたちからお申込みがあり、ほんとに嬉しい限りだ夏休みには全員の保護者を対象に懇談を行なう予定だが、こうして不定期でも直接お話をする機会が持てるのはすごく有難い。生徒を指導していく上で欠かせない、私にとっての最重要ポイントは。。。「絶対的な信頼関係」だと思ってるもちろん「生徒」&「私」の関係が第一。「なんだか知らないけど先生のことが好き、先生に会いたいからガンバル」そんなふうに言ってくれる生徒が少なくないので嬉しいな~学年も上がってくればそんな表現はしないけど「先生、ときどき怒って怖いけど・・・でも裏切れないからやっぱり宿題するかな~」「ゼッタイやってくるって約束したから、やんないとまずいか」そんな声を耳にすると、そうそう、それでいいんだよ!って心でつぶやく私自ら行動を起こさないことには何も始まらないんだから。私や親に強制されて勉強する、これでは長続きしないもん。この「信頼関係」にプラスして、三角形のもう1点を占めるのが保護者の存在だ。パパやママの存在がいかに大きいか、長年の経験からよーーく分かる。「保護者」と「私」の間にも絶対的な信頼関係がないとうまくは廻らない。その点、アカデミーの保護者はホントに熱心で協力的な方が多いので、私はほんとに恵まれているな~と思う。ありがたい~~入会を決められるとき、ママだけでなくご主人もレッスンを見てくださる場合がある。そんなときこそ絶対的なチャンスだ!「パパにもレッスンをよく見ていただき、私の意思をしっかりお伝えしたい」「すべてナットクの上で決めてほしい」そんな想いが強いので、パパにもレッスンを見学していただくのだがたいていのパパは喜んで参加してくださって、ノリのよい方が多いのが特長かなそうなると家庭でパパもうまく関わってくださるようで、まさに影響力大!イベントの際にもパパ達は積極的に参加してくださる。常にオープンな環境で、信頼関係を深めながら生徒たちと関わっていきたい。「信頼」で結ばれた理想的な三角形を強めていくこと。これが私のテーマであり、ミッションなんだろうな~~ずっと描いてきた理想像がここ数年でようやく固まりつつある今日この頃懇談でママ達と語り合いながら、その思いがさらに強くなった気がする。ガンバロウ!!
2009年04月15日
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新年度が始まったが、中学年以上のクラスでは目下昨年度に使ったテキストの総復習をしている。ワークブックから超重要ポイントのページだけ抜き出してテスト。「解答時間5分!」ってことでタイマーもセットしちゃう。きちんと書けなかったら「はい~、家で5回ずつ書いてこよう。がんばって~!」昨年のテキストに出てきた単語も総復習させ、10問程度の抜きうちテスト。1問でも突っかかったら「はい、残念でした~~ Try again!」の世界ここまでやると生徒たちの真剣度も増すってものだ~うっしっしこうして徐々に徐々に「厳し目サイクル」に乗せてしまうのだ与えられた課題をやってこないと、結局自分が困るんだよ~ってこと。自分でちゃーんと自覚しないことには始まらないんだから!最初こそブーブー文句を言っている生徒たちも、だんだん慣れてくるものなので特に心配はしていない。ママ達にもしっかりと伝えてるので大丈夫のはず。。。そして、この復習が終わったら。。。ようやく新しいテキストに入る。私にとっても楽しみな瞬間だそして今年度より新しい試みをいくつかスタートするので、なおさらドキドキ&ワクワクなのだ~『なんとなく~の英語ではなくて、小学生でも十分に理解できる不可欠の文法はきっちり教えていきたい』『そうして自信と余裕をもって中学高校と進んでほしい!!』これは長年思い続けてきたことで、今までの生徒たちにもずっと実践してきた。いろんな教材を使ってきたが、それぞれメリット&デメリットがあるので「これだーーー!」というベストな教材にはなかなか巡り会えなかった。そこで。。。。。。ついに作ってしまったのが・・・・「ACADEMY オリジナル教材」まあ、そんなにたいしたものではないのだが、私がやりたい(生徒にやらせたい)と思ってきたことの集大成第一弾。ひとつが「SSファイル」(SELF STUDYの頭文字をとってSSファイル)文法ルールやフォニックス、単語表などをどんどん差し込んでいくオリジナルファイルだ。そして「SSノート」2冊これは毎週1冊ずつ提出するのだが、内容的には●英語日記(2~3行の簡単なもの)●自主勉強これらを1~2ページ分書いて提出するってわけだ。今まではここまでさせてなかったけど、やろうと思えばゼッタイにできる内容だしこれが習慣化してくれば確実に力をつけてくれると確信できるからこれを作るのに、一体どれだけの日数を費やしただろう・・・?案が浮かんでは消え、また新しい案を思いついて追加して。そんなことを繰り返した数ヶ月だったけど、ようやく形にはなったのでホッと一息だ。まだまだ完璧とはいえないけれど、まずはこれでスタートしてみようそして生徒たちの反応を見ながらちょっとずつ修正したり追加したりして、ベターなものが作れたら最高というわけで、実はまだ教室に居残っている私。。。やっと今頃作業を追え、これから帰宅するのであった~~~あーーー、もう日付が変わってるーーーーー
2009年04月12日
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先月末に参観日を終え、今週から新年度体制がスタート!大きなイベントが終わるとなんとなくホッとして気が抜ける。。ってのがよくあるパターンこれって特に大人はそう?!もちろん子供たちのそうなのだが・・・うちの生徒を見る限りそんなこともなさそうで私は驚きと喜びのマナコで生徒たちを観察している。●今までどちらかと言えばシャイで、自分から多くを語ることのなかったAちゃんママから 「参観日のスピコン出場組の発表を聞いて娘はすごく刺激を受けたようで、 今年はぜひチャレンジしたいと言い始めて驚いています」●毎回熱心に暗唱をやってくるMちゃんのママから 「発表前のリハで先生から発音のポイントを指摘していただき、 あれから家でもすごく気をつけるようになり喜んでいます」●のんびりタイプのYくんママから 「いつもチャランポランで困っていたのですが、発表が堂々とできたことで なにか自信がついた様子。家でCDをかけて、かけてとせがむようになりました」●日本語クラスに興味を持ってくださったCちゃんママから 「百人一首を発表していた日本語クラスの子たちの素晴らしい発表に感動。 日本語の大切さと美しさをぜひ子供たちにも体感させたい」●最近、英語への興味がグンと増してきたYくんママから 「一人での発表もさることながら、3人グループで会話を発表できたことが ものすごく刺激になりよかったようです。クラスメートと一緒に励んでいきたい」 ●入会当初とは別人のように明るくなったKくんママから 「あまり積極的に人前に出るタイプでない息子ですが、スピコンがきっかけとなって 自信をつけてくれたみたいで、今回の発表も何の苦もなく自ら楽しんでやっていました。 発表の機会というのは本当に貴重ですね」●別のスクールから半年前に入ってこれらたOちゃんママから 「昨年の発表では泣いて泣いて大変だったのですが、今回はとても安心してでき 娘の中で大きな達成感が得られたことが母にとっても何より嬉しいです。 スクールにもクラスにも恵まれて、これからどんどん自信をつけてくれるように 母も可能な限りのサポートをしながらともに成長していきたいです」とても全部を書くことはできないが、こんな感想をいただけて私はとっても嬉しい~レッスンの中で私ができることって、本当に限られているのが現状。でも、指導者(私)と生徒間の信頼関係があれば不可能なことなんてないんだな~と思う。そしてそれを強力にサポートしてくれるママ&パパたちの存在はホントに有難いさてさて、完全燃焼気味の生徒もいないわけじゃーないが、その反対の子の方が多いのだ。家で勉強できた日には専用カレンダーに「スタンプ」を押して毎週私に見せることになっているのだが、参観日以来「先生に見せないといけないからやる!」とかなんとか言って、自ら取り組む姿勢が見られるようになったという話もちらほら。高学年の子だって「スタンプ」目当てにやってくるのだから、ホントに可愛いもんだあーー、これぞ私が求めていた姿なのよ、うん参観日(発表)というゴールに向かってまずはベストを尽くすこと。そこで得られた達成感を次へのエネルギーにつなげること。生徒自らヤル気を起こしてくれること。そんなふうにポジティブになっていく生徒を見ていると、ワタシはますますヤル気満々ママ&パパたちだって当然嬉しいはずだもの。この良いサイクルをなんとかキープしていきたいものだ~~!
2009年04月08日
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バタバタの年度末をなんとかくぐり抜けて・・・新年度が無事に始まった(はず!)今週から新年度体制に入り、3月までとは少し違うサイクルでのスタート。今まで幼稚園だった子もついに小学生。今週末からはランドセルを背負って通学するんだね~~ オメデトウこの世代の子たちは、まだ乳幼児の頃から「親子サークル」で育ててきた子が多い。だからかな~~私の中ではまだまだ3、4歳のチビちゃんというイメージが強いんだな~彼らももう小学生なのかと思うと、我子同様に感激しちゃったりしてそういえば去年の今頃は・・娘の学童保育入所→小学校入学準備で超バタバタしていた記憶あり。入学式の日もあいにくのですごく寒かった。今年は天候もよさそうだし、桜もまだ大丈夫そうだし、みんな良かったね我家の二人は5年生&2年生に進級。「早く学校へ行きたい~~!」と昨日まで叫びまくっていた息子。今朝は大喜びで出かけていった。こっちだって同じだわよ。「もう、さっさと学校へ行ってよね!!」何回思ったことか。ついでに言うなら「早く給食が始まっておくれ~~」2年生の娘。1年生だけがつけることになっている岡山市専用のランドセルのカバーを外したときなんだか感慨深いものがあった。春休み中もずっと学童にお世話になっており、ついに下級生を迎えたここ数日「今日は○○ちゃんとお友達になったよ。○○ちゃんにもいろいろ教えてあげたよ」ほんとに嬉しそうだまあ、世話好きの彼女だからシャキシャキやってるんだろうな。学童さまさまです、ほんとに我子も、そしてアカデミーっ子たちも。今年1年もどうか元気で、心身ともにたくましく成長してほしい。そして「4年間皆勤」を続けている息子よ、今年もガンバレ~~いっそのことこの勢いで『6年間皆勤』を目指しちゃえーーー
2009年04月07日
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最近、心がほっと温まる話やニュースが多くてとっても嬉しい自分ひとりでハッピーになるにはもったいなさすぎるので、やっぱりここに書いておこう!さきほど今朝の地元紙朝刊の社会欄を開けて「あらーーー!!」と思わず叫んだ。アカデミー開講して最も初期の大人クラスの生徒さんNorikoさんの記事が大きく掲載されていたから!それも彼女の最高のスマイル写真入りで日本新聞協会主催の「新聞を読む日(4月6日)を前に、昨年1年間の新聞記事の中から読者が幸せになった記事1点を選んで全国の読者から募った『HAPPY NEWS 2008』というコンテストにNorikoさんの作品が見事入選国内外1万点以上の過去最高の応募の中から選ばれた堂々たる受賞だ!東京プレスセンターホールで表彰式もあった模様。Norikoさんの選んだ新聞記事と写真、受賞作品のエピソードも大きく載っていた。(ここにその写真が載せられないのがホントに残念で仕方ないんだけど・・・)昨年12月のある夕方、南西の上空に「金星・木星・三日月」の3つが接近してまさにその3つが「スマイルマーク」のような位置になり、とっても珍しい現状がおきた、という記事だった。要するに、金星&木星が両方の「目」、下側にある三日月が「スマイルの口」のような感じ掲載された写真を見ると、上空に大きなスマイルマークがあるように見えてとっても微笑ましい。彼女の作品と、今日の記事からの抜粋。。。「三歳の娘と2歳の息子を一人で育てていこうと決めた14年前のことを思い出し 仕事帰りにふと見上げた夜空に~優しい笑顔~を見つけた」「その日、夜空を見上げた人に贈られた貴重なプレゼントだった」「慌しい毎日の中で、小さな幸せこそが一番大切と気付かされた」記事を読みながら私は胸が熱くなった。彼女を初めてレッスンした最初の大人クラスでの自己紹介時エピソード。4、5人の生徒さんに一人ずつ英語で自己紹介していただいた。そのとき彼女の言葉がとっても印象的だったのだ。I got devorced and have been a single mother for long.But please don't feel sorry for me.I've been enjoying my life with daughter and son very much.I'm proud of them.彼女が心の底から子供達を愛し、当時の生活を大切に一生懸命生きている様子が私の胸にすごく響いてきて~なんてひたむきで素敵な女性なんだろう~って思った。笑顔も素敵だったな~~そのお子さんたち二人とも数年間英語を教えたのだが、本当に純粋で聡明なところがやっぱり母譲りだな~と感心していた。もうすぐ彼らも高校を卒業するんだもんね、ホントに早い!!あの頃からかな~、彼女の文才がどんどん花開き、大手書店での仕事も得たりテレビや雑誌などでも彼女の記事を見かけることもあった。仕事の関係でレッスンは続けられなくなったが、「いつか復活したいです」とよく言ってくださっていた。そして今回の堂々たる受賞いや~~、本当に素晴らしいわ、Norikoさん!!自分のことのようにワクワク・ウルウルの私は、さっそく記事の切抜きを教室に貼った。皆さんにご紹介したい気持ちでいっぱい彼女のひたむきで純粋な心が、もっともっと多くの人の心に届くことを願いつつ・・・
2009年04月03日
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今日は4月1日だけれど。。。ほんとの話。 今日から我岡山市が政令指定都市になった 全国で18番目。 中四国地方では広島市に次いで2番目らしい。 新聞には華々しい広告がいっぱい。 「2009年4月1日、新しい岡山市の誕生日」 「新岡山 咲く」 「70万の豊かな未来へ 新岡山市」 ふーーーん、モノは言いようだな~ 政令指定都市への格上げ問題はかなり前から検討されていて、 新しい話題でもなんでもなくなっていた気がしていたが、やっぱり動いてたんだ! というわけで、本日より岡山市○○区という「区」が付け加わることとなった。 北、南、中、東の4区。 我家もアカデミーも「中区」に属する。 ついでに言えば。。。私の故郷「瀬戸町」 岡山市のベッドタウンでいいトコなのだが、数年前に岡山市と合併した。 そして今回「東区」となるらしい。 ほーーーー、なんだか妙な気分だな~ 学生時代、東京に住んでいながらも「小平市民」「国分寺市民」のみ。 23区民に憧れたりなんかしてた若かりしあの日々が懐かしい~~ 社会人となって初めて「中野区民」となったとき、すんごく嬉しかったんだっけ なんて単純なわ・た・し!あれからは「区」など関係ない暮らしだったのに。 ここに来てついに「区民」か。。。 岡山にこんなことが起きるとは想像すらつかなかった。 それにしても政令市になったからって何ひとつ変化はないんだけど。 最も大きな変化というと「住所変更」じゃーーん 名刺、封筒、チラシ・・・諸々の住所をまたもや変更しなくちゃいけないのーー?! あーーー、面倒だな、もう そうでなくても長い我家の住所がもっと長くなる。ゲーーーーーーって感じだ とはいえ、リフレッシュ岡山の誕生を喜ぶとするかな~これからイイコトありますように
2009年04月01日
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小学生たちの発表。親子で取り組んでくれる幼児と比べて、小学生も学年が上がってくるとモチベーションアップに一苦労する。が、アカデミーは保護者にとっても恵まれていて、私がある程度提案やお願いをすると即実践したり努力してくださるママ・パパたちが多いので、本当に有難いな~と思う。1年~3年生たち。スピコンのトピックや、創作スキットなど、バラエティーに富んだ内容で、見応えのある発表が多かった短期間の練習でよくここまで頑張ったね!臨場感あるスキットも観客を楽しませてくれてよかった。今回も高学年の子たち数人にはかなり難しめのスピーチを課題にした。この世代はプチ反抗期もあったり、他の習い事との両立が大変だったりで、指導もなかなか難しいのだ。家でもお母さんたちはかなり苦労をされたようで、「その気にさせるのがホントに大変なんです」と口々に言われてた。でも、全員なんとか間に合わせてきたのでホッと一安心。今回練習不足でベストが尽くせなかった生徒には、発表直後に本人の感想を聞いた後「まずは最後までできてよかった。今の気持ちを大切にこれから一緒にガンバロウね」と。それぞれの発表の後に、まずはママ・パパたちからの生の感想を伺う。これってとっても大切だし、ここで親子関係もよく分かるのだ。皆さん、とっても効果的なコメントをしてくださるので、私が一人でコメントするよりずっといい。続いて私からのコメントは、普段のレッスンでの様子やその子の「強み」を紹介する形で。全員の前で親と先生からのコメントを聞けるというのは、生徒達も楽しみにしてくれている様子だこの発表スタイルはようやく定着してきた感じがするので、今後も続けようと思う。で、発表の後は「保護者とのミニ懇談会」実は私にとってはここが最もポイント高いかも・・・!私の伝えたいメッセージをA4一枚にまとめて、とにかくアツく語るのだ、アツく今回もいろいろしゃべったなーーー。保護者との信頼関係なしには生徒指導はできないし、三者が一体となったあったかい関係づくり。これをアカデミーのカラーにしたいと心から思っているので、今後もこの形がベストかな。さっそくママたちからの感想メールをいただいている。*具体的な目標があることで、子供が確実に成長しているのがわかる。*準備段階で親の協力が不可欠なので、今後はもう少し工夫してみたいと思う*わが子の発表だけでなく、ハイレベルな発表を見ることはとても刺激的で有難い*先生とわが子との信頼関係が感じられてとても嬉しい*ステージを重ねることの大切さが身にしみてわかる*今後はもっともっと自信をつけていろんなことにチャレンジしてほしい前回同様に有難いコメントやフィードバックが多く、ほんとにやって良かった~!と胸をなでおろしているところ。4日の参観は正直「楽」なことではない。エネルギーレベルを常にハイレベルにセットすることは容易じゃーないのだが、生徒達からたくさんの感動とゲンキをもらい、保護者からも温かいサポートをいただけるのが何よりも有難いし「やっぱりこの仕事、やめられないな~~」というのが正直な感想かな。。。これでやっとアカデミーの2008年が無事に終わった。めでたし、めでたし明日からは・・・新年度が待っている!
2009年03月29日
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年度末の先週(23日~28日までの1週間)我アカデミーの『参観ウィーク』を開催した。今年度は昨年6月に1回目を行い、内容的にもとっても有意義で好評だったただし、自分自身としては改善点もなきにしもあらずだったので、今回は前回の反省点を活かし、もっともっとレベルアップした生徒発表をさせて、ナットクのいく形で今年度を締めたい!と我ながらモチベーションはかなり上がってたそんな私に生徒たちはよーくついてきてくれたし、以前と比べて生徒自身のエネルギーレベルも高かったような気がして大きな達成感と充実感を得たOpen Class Weekだったな~ほぼ全員の生徒を4日間に分けて、各日15~18名程度の発表を4回行った。英語クラス、日本語クラスの発表はもちろんのこと、昨年9月にスタートしたピアノクラスの生徒たちもこの発表がデビューステージとなった教室の片隅に置いてあるアップライトのピアノだけど、彼らにとっては大きなステージに見えただろうな~ピアノ始めてまだ数ヶ月の生徒達。果たしてちゃんと演奏ができるのか。。。??大きな不安を抱えながらのステージだったけれど、大勢の英語クラスの生徒や保護者が見守る中、こちらの心配とは裏腹に予想以上に平然と立派に演奏している姿を見て、ホーーーーっと一安心みんな、やる時はやるんだね!! どんどん度胸をつけてくれている様子を見て、先生はホントに嬉しいよ英語クラス・日本語クラスの生徒たちは、全員「一人でステージ発表」が基本。ステージといっても教室の中の最大の部屋(12畳)のホワイトボードの前にクッションを置きその上に立って発表するという形だ。クッションってところが何ともカワイイのだが。。。部屋の半分以上は観客席。前方には生徒たち、後方には保護者に座っていただき、3つの部屋のドアを取っ払ってなるべく開放的なスペースになるように工夫している。発表内容としては・・・*スピコンのトピックからの暗唱、*レッスンテキストから創作スキット発表、*知事杯のトピックからの暗唱、*英会話たいそうから創作スキット発表、*その他絵本からの暗唱など、基本的に何でもOK。私が強制的に決めるのでなく、今回は生徒自身に選ばせてみた。さらに2年生以上は、発表の前に必ず英語で自己紹介も。学校、趣味、好きなもの、嫌いなもの、将来の夢と理由など12項目をまとめて発表。一人の発表以外にも、ペア発表、3人のグループ発表もあった。 これだけ選択肢を与えておくと、プログラムも単調にならずにすむし、年齢の差を越えて楽しめるものにもなるから最年少の子はまだ3歳だというのに、まあ驚くほど立派な暗唱発表を披露してくれてビックリ数ヶ月前に始めたばかりのこの子たちがここまでのパフォーマンスをしてくれるとは・・・!この世代(3~5歳)の子たちは出たトコ勝負みたいな部分も多く、一人でステージ立てるだけでも立派。内容までは問わない・・・とも思うが、彼らの立派な姿を見てママたちも感涙だったな~もちろん私も無事に発表を終えたときの彼らの満面の笑み、満足そうな笑顔、自信に満ちた顔。見ているだけでこちらまでも嬉しくなってくるこういう経験の積み重ねで「やればできるんだ!」という自信と勇気を得られるし、その満足感が次へのエネルギーになることは間違いないのだから。つづく。。。
2009年03月29日
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一日遅れてちょっと間抜けだが。。。改めて「サムライ・ジャパン」に有難うと言いたい心境だ野球狂の夫と息子を横目で見ながら、いつもシラ~っとしている私だけれど 今回のWBCはほんとエキサイトさせてもらった。 一昨日の決勝戦の日は、幸か不幸かアカデミー参観日の中日でオフにしていた。 決勝戦のあった午前~午後にかけて、テレビとデスクを一体何往復しただろう、私 こんなことなら最初から仕事なんて諦めてテレビ前に座っておけばいいのに 貧乏性ゆえにそうもいかず、でも感動シーンをどうしても「生」で観たくてウロウロ・・・! ただ、8回あたりからはもう目が離せなくなって、まさにスタジアムの観客気分で ひとりで盛り上がったり叫んだりの繰り返しだった~~。イチローの決勝打から勝利の瞬間まで、まあ何度目頭が緩んだことか・・・最後の最後は。。。誰もいないのを幸いに「やった~」と叫びVサインして部屋を走り回った次第で。。。 感動劇が多すぎてここに全部書くなんて無理だけど イチローの最後の一打にはただただ脱帽!! 世界中の目が注がれていることを本人はちゃーんと想定し、 ドラマの筋書きも何もかもすべてが彼の明晰な頭脳の中で整理整頓されていたようだった。 世界中からのプレッシャーをも跳ね除けて結果を残す真のツワモノ。 心技体すべてが一体となった彼の存在の大きさに「あっぱれ~~~!」と叫ばずにはいられなかった。「サムライが負けたんじゃー格好つかんでしょう」そうさらりと言ってのけるクールさがたまんない。 紛れもなく彼も「最上志向」のヒトだろうな~~チームジャパンのチームワークもたいしたものだ。 オリンピックのときにはサイアクな状態だったらしいから、 あのどん底から這い上がった彼らの逞しさとアツさはホンモノだ。 一戦一戦強くなっていくチーム力、決断力、これこそ必要不可欠なものだから! それをまとめた若大将・原監督も流石!! 王さんほどのカリスマではないのだろうけど、選手の良さや能力を最大限に生かそうとする姿勢が印象的でとっても好感が持てた。選手と監督が大きな信頼関係で結ばれているんだな~と心温まる瞬間が多々あった。 「野球はアジア」そんな時代がついにやってきたんだな~~ 韓国の底力も怖いくらいすごかった。 でも、その韓国を精神的にも凌いだジャパンはほんとにスゴイよ! 何があっても日本が一番好き。 英語も好きだけど、やっぱり最も愛すべきは「日本」と「日本語・日本人」そう公言する私にとって 『このWBCチャンピオン』の朗報は 「あーーー、やっぱり日本人で良かった~」 と心から思えた瞬間だった。 ありがとう、サムライ・ジャパン
2009年03月26日
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来週のOpen Class Weekを前に、今週が最後のレッスンだ。といっても金曜日は祝日だから、金曜の子たちはレッスン無しのぶっつけ本番うっそ~~!! 大丈夫?! 「どうしてもリハをやっておきたい人、練習したい人はどうぞ」とお母さんたちにメールしたところ、今日も何人か練習にやってきてくれた。せっかくスピーチするからには、ただの棒読みに終わることなくきっちりと仕上げてほしい。人前の発表らしくperformanceにもある程度はこだわって「魅せる」ものにしたい。そんな欲張りな私のリクエストに頑張ってついてきてくれる生徒たち多くの子が回数を重ねるごとに良いものになってきているが、、、、、まだ覚えてな~い、と平気で言っているノンキな子も数人いて、私はただ単に怒ってもしょうがないので、彼らのモチベーションアップ作戦に精を出すしかない!!ここで役に立つのが「コーチングスキル」なんだよな~。以前の私なら腹立てて強制的にやらせていたかもしれない。でも、そんな手段やメッセージは彼らの心にまでは及ばないのだ。「このままではマズイけど、やったら必ずできる。先生はキミたちを信じてる」「発表を終わったとき、どんな気持ちになりたい?」「観てくれている人たちにどんなふうに思われたい?」「そのためにはどうしたらいいのかな~? 今できることって何?」生徒のタイプに合わせていろんな問いかけをしてみる。あるいは、一部のメンバーが今いちモチベーション下がり気味のクラスには「グループやペアの発表って一人でやるのと違うよね。成功するためには何が必要なのかな?」「相手に迷惑をかけちゃいけない、ってこと、分かる?」「さー、そのために今すぐできることって何?」そんなふうにアプローチしてみたら、生徒の口から答えはちゃんと出てくるものだまずは自分で考えさせる。そして、練習をする意味や意義を明確にしてあげる。頑張ったら「素敵な気持ち」を味わえる、というご褒美もあるのだと伝える。そして。。。ちょっと視点を変えてこうも伝えてみた。私「みんなが堂々と立派な発表ができたとき、一番喜ぶのは誰かな~??」いろんな答えが返ってきて笑えたが。。。生徒「ボクが一番嬉しい」→(たしかにそうだ!)生徒「お母さんかな」→(その通り!!)私「そうだね、でももう一人すっごく喜ぶ人がいるよ」生徒「うーーん、お父さんとおばあちゃん」→(それもそうだが・・・)生徒「お友だち!」→(うーーん、そうじゃなくって・・・)生徒「あーー、Miyukiせんせいだ!!」私「そう、そう、その通り!!!!」→(やっと辿り着いた誘導尋問)「先生はみんなの晴れ姿を見たい。嬉しくて泣いちゃうかもな~。でも逆だったらすごく悲しいからね」そのように〆ておいたはーーー、声かけひとつにも気を遣うが、彼らのモチベーションをぐーんと上げて「頑張ってよかった!」と思える発表をさせてやりたい観ている保護者の方にもナットクし満足していただく参観日にしたい。想いはつのるばかり。。。やるべきことは山積みだし。。。さ、生徒達とともに私もラストスパートだ
2009年03月18日
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新年明けてから3月までの年度末は、毎年お馴染みの「怒涛の日々」今年もこの3ヶ月間に恐ろしいほどの行事があった。。。といってもまだ「過去形」どころか「現在進行形」なのだが。ひとまずオオモノをあと数個残すだけとなったので、いくぶん気持ちが落ち着いてきたかな。2月末の「合唱団チャリティーコンサート」は大成功予想以上に感動的な演奏会となり、みんなで作り上げる音楽の喜びを満喫できた。そして3月に入ってからの日々はバタバタ過ぎて覚えていないほど締め切りモノに追われるというのがいかに大きなプレッシャーとなるか、身にしみた。でも、そんな時こそ「一つ一つを確実に終える」しかないわけだから。。。1週間ごとに区切って原稿やら申告作業を仕上げていき、なんとかどれも締め切りには間に合ったコーチ認定試験、確定申告、原稿2本。性格上トコトンやらないと気がすまないため、正直かなり苦しかった~~でも、終わってみればたしかに大きな達成感はある。あーー、よかったさーー、あと2つ。 今週末から来週にかけてオオモノが残ってる。22日(日)の県知事杯スピコン。わが子たち含めて4名が参加する。初出場の子たちもとっても頑張ってくれているので、彼らの堂々たるスピーチを楽しませてもらおうっと。そして翌日23日(月)から1週間はアカデミーの参観日。3歳児以上の生徒全員が参加、それぞれ一人で何かしらの発表をし、保護者にも発表をしっかりと見ていただく。スピーチを暗誦する子、2人組でスキットをする子、英文ナレーション、絵本の暗誦など内容も様々だ。今回は生徒の自主性に任せて「やりたいことをやっていい」ということにしたから。スキットはオリジナルだと少々短いので、生徒たちが考えたものに私がちょっと肉付けをして発表として面白みのあるものに変えてみた。練習用に音声がほしい、というので、急遽わたしの録音MDを作って渡したり・・・ほんとに拘りだしたらキリがないのは分かっているのだが、やるからにはちゃんとやりたい!!その想いでここまでやってきたまだ皆が仕上げ段階になっているわけではなく。。。先週なんて私は怒りっぱなしどれだけハッパかけ、なだめすかし、泣き落とし、心理作戦を使ってみたことか。彼らが自らやる気を起こしてくれるのをじっと待ち、叱咤激励し、ゴールまでしっかりとサポートしてあげなくちゃ。それが私の役目なのだからレッスンはあと1回のみ。みんな~、今年度最後のまとめと良き思い出になるように、最後まであきらめずガンバロウね
2009年03月16日
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ここ数年の私、不思議なくらいに小さなことが気にならなくなってきた。よく言えばプラス思考。バタバタしすぎて細かいことにまで気が回っていないだけかもしれないが。嫌なことも気になることも大抵は一晩寝たら忘れられる未完了事項が多いと気になって仕方がないので、なるべくさっさと済ませてしまう。そんなものにエネルギーを搾取されたくないから!そして心はいつも前に向ける。常にリセット、リセット過ぎてしまったネガティブなことは忘れちゃう。反対に「残しておきたい大切なコト、感動的なコト」などはいつでも再生できるように心の中に大切にしまっておくこれができるようになったのは、やっぱりコーチング効果も大きいな~と思う。また、ブログを始めて以来、思いを吐き出す・愚痴る・感動を分かち合う・夢を語る情報を得る・ネットワークを広げるなど、様々な場面で大いに助けられているのを実感する。さ、これからが私の正念場だ大嫌いな数字と闘って確定申告をすませ、教室の新年度準備をし、新教材を入れ、レッスンスケジュールも組みなおさなくちゃ!さらには・・・「認定コーチ試験」の受験。これもただいま準備真っ只中。英語関係以外の試験を受けるなんてもう何十年ぶりかしらん??ピアノは新曲にチャレンジ中で、まさに暗中模索の辛~い日々春になれば子供たちと一緒にSTEPにも参加したい。『大人のピアノサークル立ち上げ』という夢ももうすぐ実現しそうだそうこうしているうちにピアノ甲子園は始まるし・・・!今週末は所属しているある合唱団のチャリティーコンサート♪本格的な歌のステージなんて何年ぶりだろう??3月には生徒たちのスピコンも待っている。あーーー、考えれば考えるほど恐ろしくなってくるので、立ち止まるのはやめよう今はひとつひとつを着実にこなしていくだけ。淡々とした中に小さな喜びや成功があればそれで十分だからこうして課題山積でも挑戦し続けられる環境を有難いと思うし、だからこそ感動もあるんだもんね
2009年02月20日
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1月のスピコンが終わったばかりだが、次なるイベントは。。。3月末の「アカデミーOpen Class Day』これに向けて、生徒たちがずいぶん頑張り始めた自らがやる気を起こして行動を始める時、生徒たちは信じられないようなパワーを発揮するそしてそんな子供達の変化を間近で見られる大人たち(保護者や私)はすごく嬉しいし、彼らのモチベーションをもっと上げてあげたいって思うものだ。「自分からやる気を起こす」ようにもっていくまでが大変なのだが、私もこの数年間いろいろと試した末になーんとなく見えてきた。●生徒たちがやる気を起こす要因は様々だけど、最も有効なのは「クラスメイトからの刺激」かな。私が必死になって彼らをコントロールし課題を与え続ける方法だってないわけじゃない。でも、それでは彼らの内面までを変えることはできない。クラスの他のメンバー達が頑張って暗誦をしてくる、宿題以外の課題もこなして私に見せてくれる、そんな様子を隣でじっと眺めながら「やばい・・・、自分もちゃんとやらなくっちゃ」「みんな頑張っているのにボクはできてない。ボクにだってできるはずだからやっぱり頑張ってみようかな~」そんなふうに他のメンバーから刺激を受けて自らも頑張り始める生徒がずい分増えてきた。私や親に強制されてやる場合はほんの一時的なパワーにすぎず、すぐに撃沈しちゃう反対に、自分の意思で動き始めた生徒たちのやる気は思った以上に継続するものなのだ~そしてその影には「ママやパパの存在」がいかに大きいか・・・!1週間の1度のレッスンだけで力がつくほど世の中甘くないのだ。親は子供を放ったらかしにして「先生、よろしくお願いします」、そんなので子供たちが立派に成長するはずなんてないものもちろん、親の方が必死になりすぎて子供を潰しちゃうケースも少なくないようだが、アカデミーの保護者を見ているとそんなことはないみたい。家庭での課題の進め方、取り組み方については私もいろいろと相談にのってきたし、こんな方法を試してみてください、とお勧めもしてきた。それらをうまく使って、子供たちのペースにあわせながらうまく寄り添って進めてくれるママたち、そのママをフォローすべくパパ達もさり気なく協力してくれている様子だ。「今日のところはパパが教えてくれたんだよ」「ここの暗誦はパパと一緒に覚えたの」「パパってね~、英語ぜんぜんできないから私が教えてあげるの」とか言ってる可愛い生徒たちそうだよな~。家庭でのママの影響力は計り知れないけれど、パパの存在だってとっても大切!ママやパパに教えて下さい、と言ってるんじゃなくて、子供たちが無理なく勉強できる体制づくりをお願いします!というのが私の願い。こんな体制を早くから作っておくと、彼らが徐々に自立して一人で課題をこなせるようになったときに、親は解放されて楽になり、いつしか追い抜かれるって仕組み。私にはこれがすごく理想なのだ放任主義ではゼッタイに無理なことだから。そしてもうひとつの要因としては・・・●昨年来始めた「コーチング」によって、その体制はますます強固なものになってきた気がする。コーチングのスキルを取り入れた英語レッスン、生徒や保護者とのより良い関係、私自身の変化それらの要素がうまく噛み合った結果、今アカデミーはすごくアクティブになってきたコーチングについてはまた改めて書きたいと思う。昨年春にコーチングセミナーに参加、10月から本格的に勉強を始めて3ヶ月あまり。目下、認定コーチ資格取得に向けて取り組みを進めている私。コーチングと出会って、私は本当に変わった。近い将来プロのコーチとなって、コーチングの素晴らしさをどんどん広めていきたい。その夢を追いながら、まずは私にとって最も身近で大切な<アカデミー><家庭><友人知人>から幸せの芽を育てていきたいな
2009年02月05日
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『PTCピアノアンサンブルフェスティバル2009』 無事に終了してほっと一息だ 県内各地より、幼児から大人まで58組の参加があり、ピアノ1台連弾、2台連弾、ヴァイオリン・チェロとのトリオ、その他管楽器や打楽器などとのアンサンブルなどなど、本当にバラエティーにとんだプログラムで、とても楽しい時間を過ごせた。 我子たちの本番。 娘はリハでミスったのとまったく同じ場所で。。。。。。なんとパタッと止まった! 「うっそでしょ。やっちゃった~~!」 舞台袖で先生方も私も唖然ーーーー! ヴァイオリン・チェロの先生方のうまいフォローですぐに復活したものの、その後もようやく最後までたどり着いたような有さま。 でも、彼女の不安な気持ちは痛いほど分かる。私なんて、1回目のステージでベストが出せることなんて皆無だから。リハ終了後から本番まで、彼女なりに相当不安で苦しかったんだろう。 まずはそれをしっかりと受け止め、かなり冷静に彼女を迎えることができた。これは紛れもなく「コーチング効果」だと思う 彼女の痛々しい気持ちをしっかりと受け止め、次こそ頑張ろうね!と彼女と前向きな約束ができたのだから 冷や汗モンの一人が終わったと思ったら、今度は兄ちゃんまで 「ぼく、なんか頭が真っ白になってきた。忘れてしまいそうだ、大丈夫かな~」なんて言っている。 ちょっとーーーーー、もういい加減にしてよ! と思いつつもとにかく心配のかけらもないことだけ伝えて送り出した。 彼が弾いたのは「ラプソディー・イン・ブルー」のだめバージョンの編曲なのでおいしい部分だけをつぎはぎしている感じだけれど、ヴァイオリンとの相性は抜群で、なかなか洒落たアレンジになっている。今回はコンペでもないのでちょっとパフォーマンスも凝ってみようというわけで ★珍しく衣裳を新調 →ラルフの黒パンツにワインレッドのストライプカラーシャツとネクタイ ★さらには・・・ヘアスタイルもハードジェルを塗りまくってみた! →実はこのスタイル、お友達のパパで超イケメン系の方にじきじきにやってもらったのだ 今までのイメージから一新!母ながらこれにはびっくり。 皆さんからも「千秋くんチック~~」とか何とか言われて、本人もまんざらでもない様子。その単純さが可愛いんだよね。 そんなこんなで、いつもと違う緊張感からか少々青ざめて舞台へ出て行ったが、演奏が始まると次第に乗ってくるのが分かった。 終わってみればなかなかのステージ 大きな拍手をいただいてようやく笑顔が戻った。ホッ ヴァイオリンの先生以外に、実は娘も「トライアングル」で共演。 自分のステージでは破れかぶれだった彼女、なんとか気持ちを切り替えてトライアングルを素敵にこなしてくれた。 たかがトライアングル、されどトライアングル。 これを音楽的に奏でることは実は難しいらしいが、彼女はその大役をこなしてくれ、母はホーーっと胸をなでおろした。。。アドバイザーの先生方からも、今日一日の全ステージに対して 「本当に内容のある演奏が多く楽しかった。アンサンブルをもっと勉強して音楽を楽しんでほしい」との嬉しいコメント。 長い長い一日だったけれど、疲れることもなく晴れやかな気持ちで終えることができて何よりだ。MCとして仕事は仕事でちゃんとこなせて充実感も倍増。最近はMCを頼まれることが多くなった。 私はプロでも何でもない素人だけど、司会やナレーターなどのしゃべり経験だけは少なくはない。いつも私が第一原則にしていることは 「演奏者やお客さんがほっと安心でき、心地よい雰囲気をつくること」 「この人に任せてよかったな~と思っていただけること」 今回はその目的を達成できたようだ。娘からも「ママの司会はとっても優しくて素敵だったよ」と嬉しいコメント。 こういうフィードバックはとっても嬉しいし、皆様のお役に立てたという事実が何よりも嬉しいものだ。今まさに私の中で大ヒット中の「コーチング」効果も実感。さらにはテーマとしている「貢献」もでき、収穫の多い一日に感謝感謝 聴きにいらしてくださった方、温かいメッセージを下さった方、本当に有難うございました!
2009年02月03日
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久々の音楽ネタだヤマハ瀬戸内主催の『アンサンブルフェスティバル』が今週末2月1日(日)にあるので、少々ご案内を。このフェスティバル、すべてがアンサンブルというプログラム。2年前に一度開催され、今回が2回目となる。出演者の年代も幼稚園児から大人まで幅広く、曲もクラシックからポピュラーまで様々。ソロとはまた違ったアンサンブルの魅力をお楽しみいただけるかな楽器もピアノだけじゃなく、ヴァイオリン、チェロ、エレクトーン、ティンパニー・グロッケンなどの打楽器まで登場。プロの奏者もお迎えして華を添えていただく詳細は以下のとおり。PTC主催 アンサンブルフェスティバル 2009●日時:2月1日(日)●場所:岡山テルサホール(岡山市早島)●第1部:10:45~ 1台、2台連弾、2台リレー連弾(6人) 第2部:11:40~ フリーアンサンブル 第3部:13:45~ 1台4手・6手(2人、3人で)連弾 第4部:14:50~ ピアノ&ヴァイオリン・チェロ アンサンブル 第5部:16:00~ 1台4手連弾●アドバイザー:江崎光世先生 伊藤仁美先生このようなプログラムになっている。曲も音楽好きの方なら馴染みのあるものが多いので、子供たちでも興味の沸くものが多いかもしれない。たとえば。。。ボニョ、ディズニーメドレー、くるみ割り人形より、情熱大陸、ドリカムより、サウンドオブミュージックより、愛の夢、など(ごく一部だけど)ちなみに、我子たちも第4部に出演させていただく。息子はヴァイオリンとの共演で「ラプソディー・イン・ブルー」を。娘はヴァイオリン・チェロとブルグの「スティリアの女」を。コンペやソロのあの緊迫感とは違って、アンサンブルって本当に楽しいし勉強にもなっていいな~と思うアカデミーの生徒たち、子供の学校のお友達、同門のお友達、知人など、多くの皆さんとご一緒できてこれまたとても嬉しいな~。今回ワタシは、MCとして皆さまの案内役を務めさせていただく。出演する皆さん、アンサンブルを心行くまで楽しんで素敵なステージにしてくださいね今週末、ご都合よろしければどうぞお出かけ下さい。どなたでも来場可能、もちろん無料です~!
2009年01月28日
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先週のスピコンから1週間がたった。この1週間の中で感動的な出来事がいくつかあったので書いておきたいと思う小学低学年部門に出たNちゃん。このスピコンと並行してピアノのコンクールにもエントリーしていて、両方とも一生懸命頑張っていた。前日にあったピアノの方は見事入賞、英語の方は残念ながら入賞には至らなかった。でも、私としては「両方とも諦めることなくよくやったねと褒めてあげたい気持ちでいっぱいだったのだ。翌日、お母さんからのメールでビックリ「悔し涙を押さえながら~やっぱり英語をもっと頑張る!来年はゼッタイに3位を目指したいから~と本気で言っています」と。本人自らその気持ちになれた、ということが何よりの収穫だと思う。悔しいーーー!!と心から奮起できるようになったことは彼女の大きな成長ぶりをうかがわせるな~と思う同じく幼児部門のAちゃんとYちゃん。練習のときからなかなか良いパフォーマンスだったので「入賞の可能性大だわ!」と内心思っていた。本番はちょっと緊張したのかな、いつものノリではなかったけれど立派にこなしてくれた。残念ながら入賞はしなかったが、彼女たちなりに達成感はあったかなと思っていたら。。。二人とも発表の後に大泣きだったらしい「来年もゼッタイに出るから!! 今度こそトロフィー目指したい」って両親の前で宣言したらしい。そのタイミングを逃さなかったAちゃんのママ。「悔しいね。今回何が足りなかったのかな~? ママが言わなくても自分だけでも頑張って練習できたらどうだったかな?」「ふだんのレッスンの暗唱も、自分からすすんで頑張れるようになったら、もっともっと上手になれるかもね~」パパにも協力してもらってAちゃんと↑こんなやりとりをしたらしい。タイミング的にもバッチリでなかなか効果ありそうです、とママ。なんて素晴らしい~~ママたちの協力があってこそ子供たちのさらなる成長が望めるのだから。低学年部門に初出場したRくん。本番数日前まで不安を抱えていたため、練習用に少し遅めのテープまで作ってあげたおそらくそのテープで相当頑張ったんだと思う。本番では落ち着いて発表しているように見えたけど・・・「本番でベストが出せずに悔しかったから、先生の前でもう1回だけやらせてほしい」というので、レッスンの最後にもう一度暗唱してもらった。さすがにパッチリ「これでやっとスッキリした」と満足そうに帰っていった。 エライね他にも「途中で間違えなかったら入賞してたと思うんだけどな~、悔しいよーー」という子。「ボクの中では一番いい発表だったよ」という子。「まあまあ、だったけど、次にスピコンあったら今度こそリベンジするよ」という子。みんなそれぞれの感想を教えてくれた。彼らの小さな胸の中には、大人たちが考える以上にいろんな想いが交錯し、彼らなりに懸命に乗り越えようとしている姿が見えて、なんだか感動してしまったこれこそ、人前での発表の場を経験することの最大の成果だと思うのだ。生徒たち自らが何かを感じ、それを起爆剤として「自ら行動を起こしてくれる」こと。これに勝るものはない。これって英語に限ったことではなく、学校の勉強や他の習い事など・・・子供たちの生活全般においてすべてに通ずることだと思う。自分なりに達成感を得たり、挫折感を味わったり、一生懸命に壁を乗り越えようともがいたり・・・そうやっていく過程で大切な「何か」を掴み取っていってほしい。指導者としても、母としても、心からそう思ってる我子たちも今回のスピコンが終わった瞬間に「3月のスピコン、やっぱりガンバッてみたい。ちゃんと教えてくれる?」と素直に言うではないか!もちろんですとも生徒たち、子供たちの「自らチャレンジしてみたい!」というアツい想いを応援してあげること。これが私の役目であり、指導者としてとってもやり甲斐を感じられる大好きな瞬間なのだからさあ、また次なる目標に向かってガンバリマショウね、みんな!!
2009年01月18日
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第4回FS杯スピーチコンテスト 無事に終了まずはこれを無事に終えて幸先の良いスタートを!と自分なりに祈念していたので、ひとまずホッと一息だふたを開けてみれば、総勢186名(参加者+保護者etc)もの来場者を迎えるビッグなイベントだった。100名を越えることもなかった初回に比べて少なからず進歩しているな~と嬉しく思う。毎回そうだが、今回は特別レッスン枠も増やし指導者として後悔のないように!!が大前提。その私の勢いに最後の最後までついてきてくれた生徒たち、ママたち、応援してくれたパパやご家族、関係者すべての皆さまに感謝してもしきれないくらいだ。。。みなさん、本当にありがとう!幼児・小学低学年・高学年・日本語と4部門に分かれ、それぞれの課題文は30秒~50秒程度のものだが、これを立派なパフォーマンスとして大きな舞台で一人で発表するって、そんなに簡単なことじゃない。「はい、じゃー大人の皆さん。舞台に立ってスピーチしてみてください!」こう言われて堂々とスピーチできる大人が果たしてどれくらいいるかしらんそんな偉業を堂々とこなす子供たちを見ていると、「あーー、この子たちをもっともっと輝く存在に育てたい!」「将来日本を背負って立つ立派な国際人に成長してくれる可能性大ね!」MC担当の私は、皆に少しでも和み緊張感をなくしてほしいといろいろ工夫をしたつもりだが舞台袖で生徒たちの立派な姿を眺めながら、感動したり、驚いたり、ときに冷や汗かいたり・・・でも本当に頼もしく感じたし、とっても楽しませてもらったここまでの道のりは決して難無くきたわけじゃーない。ハッキリ言っていろいろとあった。体調不良から「もう、出たくない」というケースもあったし、他の予定と重なってやっぱり無理かもという子もいた。でも、私は生徒一人一人の可能性を絶対的に信じたいと常に思っているし、一度やる!と決めた以上は最後までゼッタイにやりぬいてほしい!と心から願っているのでそのあたりはママたちにもしっかりお話して、最後の最後まで子供たちを励ましサポートし続けたつもりその甲斐あってか、アカデミーの生徒たちは全員「それぞれの目標クリヤー」できた気がする声もしっかり出ていたし、パフォーマンスも個性があって◎普段どおり落ち着いてベストを尽くせた子が多かったので、内心ホーーーーーッとしてる今日まで諦めず頑張れたんだ、という事実が生徒たちの心に自信の芽を育んでくれたのかもしれないね!これこそ、発表の場を経験する最大の成果であり次への大きなエネルギーになるのだから結果は。。。12個あるトロフィー(各部門1位~3位)のうち大2つ、中2つ、小2つの合計6つを獲得残念ながら入賞までには至らずとも、力を出し切れて満足という笑顔の子が多く指導者としてはやっぱり嬉しいよね。「先生、やっぱりもっと英語を頑張るからね」「次回こそはゼッタイにトロフィーがほしいの!!」「英語もよかったけど、日本語にすごい感動したよ~」生徒たちからもいろんな感想を聞けたみんな、ありがとう。また今週のレッスンで率直な感想を聞かせてね。英語力だけで国際人になんてなれるはずがない!!日本人としての誇りを持ち、人前で堂々とパフォーマンスできる度量もしっかりと身につけ、「夢」を持ちそれを達成しようという「志」のある子供たちを育てていきたい!決して簡単なことじゃないけど、それってとっても遣り甲斐もあるし超excitingなことだと思うから今日また気持ちを新たにしている。一緒にがんばったみんな、本当にお疲れさまでした。来年もぜひまた挑戦してくださいね!そして、残り少ない3学期もガンバロウ
2009年01月11日
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新年の初イベントは今週末の「英語&日本語スピーチコンテスト」だ。今年で4回目、参加人数もグンと増えて頼もしい限りアカデミーからも25名ほどの生徒たちが出場する。5歳の幼児から6年生まで、それぞれの部門の課題文を英語や日本語で暗唱発表する。年が明けたらすぐに本番と分かっていたので、冬休み中に家でしっかり練習するように指示。そのミッションを遂行すべくママやパパたちのご協力もあって、今週のレッスンではグンと上手くなっている子が多くてビックリだった!私の性格上やるならトコトンやらないと気がすまないので、頑張る生徒たちを応援すべく、私のほうも「特別レッスン」で応えることにした。今週月曜から土曜までの空き時間に30分から1時間を「スピコン特別レッスン」としていつでも誰でも参加OKとしていた。みんな、とっても積極的に参加してくれて嬉しかった~~たった数人いる前でやるのでさえ、やっぱり緊張するもの。本番はもっともっとたくさんの観衆の前で「ステージ発表」するのだから少しでも多くの練習の場を踏んでいくしか方法はないんだもん。回数を重ねるごとによくなっていく発表を見ていると、私もついつい欲が出てきて「あのさーー、そこはちょっと直そう。ついでにここも直しておいて」「あのーー、顔が暗いよ。もっとスマイルスマイル」「そんな声じゃーー、ゼッタイに聞こえないよ!」「頼むから程よいジェスチャーにしてね。やりゃーいい、ってもんじゃない」「お願いだからそんなに首を振らずにしゃべってよ!」まあ、よくもここまで文句を言うもんだ~~と自分でも呆れるくらい注文をつけたぞ。そういう私本人は、全課題文を暗記すらできていないのにそんなことは棚上げ~それでも文句も言わず一生懸命ついてきてくれた生徒たち。カワイイね、みんなここまでよく頑張ってくれました!あとは本番で自分のベストが出せるように。。。自分の力を信じてやってみようステージで堂々と発表している自分のイメージ=成功のイメージをしっかりと描いてその瞬間を楽しんでみようね結果はもちろん大事かもしれないけど、それよりももっともっと大切なのは・・・ひとつの目標に向かってここまで努力できたんだ、というそのプロセスだと思う。月並みかもしれないけど、でも本当にそうなのだ。そして、それが子どもたち一人一人の自信となり確実に次に繋がっていくのだからそういう貴重な経験をどんどん積み重ねていってほしい。センセイは当日の司会担当なので、ずっとステージにいるよ。発表しているみんなに一番近い位置にいるので、センセイからのメッセージを感じてくれるかな。えっ、いらない?!ま、そうは言わず。。。 緊張を解く手段としてくれると嬉しいな応援に来てくださるパパ、ママ、おじいちゃま、おばあちゃまたち。いつも有難うございます!ここまで頑張った子供たちの晴れ姿をしっかりと見て、思う存分褒めてあげてくださいねきっと感動モノだと思います。さ、スタッフとしてはまだまだ準備すること多々。明日一日、頑張るぞーーーーーおっと。。私は母でもあるんだった(よーく忘れそうになるこの事実)我子たちも参加するので、最終の仕上げをやらなくては・・・ついつい後回しにしてしまうイケナイ母を許して~~新年の初イベントがどうか成功しますように・・・!
2009年01月09日
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Happy New Year 2009新年あけましておめでとうございます!!三が日も今日が最後、皆さま、ステキな新年をお過ごしでしょうか??私は、毎年恒例の「バタバタ年末」を過ごし、新年は両方の実家めぐりと親戚との再会のみのグータラ正月を満喫中子供たちも久々の従兄弟との再会で大騒ぎだーーーー!そして大人は・・・子供たちがいないのをこれ幸い、食って~大酒飲んで~しゃべって~の、これまた大騒ぎ家族親戚みんなが元気に集えるって本当に幸せなことだわ。感謝しなくっちゃといいいつつも実は。。。今日からボチボチ仕事開始なのだ。センター試験直前の受験生を抱えている身、最後の追い込みをヘルプしてあげなくちゃーねこんなボケ頭で大学入試問題についていけるのか・・・ヤバッ新年の恒例、「2009年のTO DO LIST」作成。今、少しずつ進めているが、これだけは休み中になんとしても仕上げなくては! 2009年の自分なりの目標をや夢を具体的に文字にしていく作業。 2007年も2008年も、このリストがどれほど役に立ったことか。 今年もなるべく明確な目標設定をめざして、必達事項をリストアップしていこうと思う。そしてそれを手帳に貼り付けて、そのページを常に見つめながら自分への刺激とする完了したものにチェックハナマルがつくものもあれば、次年度へ持ち越しのものだってある。でもそれでかまわない。大切なのは結果だけじゃないんだもん。要は「ゴール達成までの過程」のほうにずっとずっと意味があるわけだから。今年もこのリストを十分に活用していきいたいな 年賀状にも書いたのだが、今年の私のテーマは 『英語』と『音楽』と『コーチング』 うーーむ、ちょっと抽象的すぎというか欲張りすぎというか・・・ もっと具体的なkey wordにするならば 『達成』と『貢献』かな。 どんな小さな目標であれ、まずはひとつひとつを確実に『達成』していくこと。 そして「英語」「ピアノ」「歌」「コーチング」などを通して 私の大切な人たち、周囲の人たち、私を必要としてくれる人たちに対してお役に立てる存在であること。 つまりこれを『貢献』とよびたい。 そのための努力、勉強、挑戦は惜しみなく。 昨年同様に新たな分野にも果敢にチャレンジしていきたい~~ アカデミーの皆さま~~~!まずはスピコンですねっ新年の幸先よいスタートとなるよう、ガンバッて練習してくださいね。来週からの特別レッスン、センセイも頑張っちゃいますのでこんな私ですが、本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。皆さまにとってもステキな一年でありますように。
2009年01月03日
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中級クラスの皆さんの「漢字」をお聞きした後、私も自分自身の「今年の漢字」を発表した。今年はあまり悩むことなく一文字を選択できたのだ毎年かなり悩んだ末に決定するのだが、今年はすごく早かった!『挑』←今年の私はこれに尽きるかもしれない。英語に変えるとしたらまさしく『challenging』年初に手帳に貼り付けたあるリストここ数年の私自身の恒例としている「年始の抱負 TO DO LIST」作成だ。2008年は今まで以上に事細かにリストを作成していった。そして大きなテーマとして「30代を締めくくるにふさわしい一年に!・・・静かに締める?それとも大胆に??」ついに12月でアラフォー世代ど真ん中に突入新年の誓いから1年経った今、声を大にして言えるのは「かな~り大胆だったな~」ともしかしたら30代で最も「挑」み続けた年だったかもしれない。●仕事においては。。。 ★新しい試みに挑戦 アカデミー5年目を過ぎた今年は、教室の「コミュニケーション度向上」を目標の一つとした。 生徒や保護者との関係をもっともっと円滑にして、さらに心地よい空間を作りたかった。 それが生徒達のモチベーションやレベルアップに繋がると信じているので。 そして今までずっとやりたかった新規の試みにどんどんトライした。 *「保護者アンケート」の実施 →アカデミーに期待すること、イベント内容について、子供達に期待すること、 そのあたりを実に率直に書いていただき、ものすごーーく参考になった *大半の保護者(ママたち)との個人懇談(面談+電話懇談も) など →アンケートで最も希望の多かったのがこれ。 何十人ものママ達と真夏のさなかに一人30分の面談はかなりキツかったけれど、 そこから得られたものは絶大で、お互いのホンネをシェアーしあうことができて とても良い試みだったと思う。 *教室内での参観日の実施 →大きな発表会でなく「Open Class」のスタイルがベストだと分かった。 生徒&保護者&私 それぞれの距離が近いことで連帯感も深まるし、 モチベーションもグーーーーンと上がるから ★わ塾「お仕事講座」スタート 「夢」と「志」をもった子供たちを育てたい!!というかねてからの想いがやっと形になった まだ初回を終えたばかりだが、今後もずっとずっと続けていきたい! ★ピアノクラス スタート これもここ数年ずっと思い続けてきたコトだった。 この方ならお任せできる!という先生との出会いからとんとん拍子に進み、めでたくスタート 今ではアカデミー英語クラスの生徒さんたちが、英語同様にピアノも楽しく学んでいる。 来年以降はもっとPRしてもいいな~(今は口コミだけなので)●プライベートでは。。。 ★趣味のはずのピアノなのに・・・ 毎年1回ステージで演奏する、というのが今までの目標だったのだが、なんと今年は4回も 自分ではそんなつもりはないんだけど、気がつけばこんなにも弾いていたなんて・・・! 回数だけはこなしたが、決して毎回が満足な結果だったわけじゃない。 ステージのたびに落ち込み凹み、また這い上がって・・・ その繰り返しだった。 でも、最後の最後は「英雄ポロネーズ」をステージで弾けたこと 内容的には???だったにせよ、幼少からずーーっと憧れだったこの曲に大胆にもチャレンジし 記念すべき誕生日に人前演奏できたこと、これは自分でも大きな成果だと思っている。 来年も私なりのペースでステージ演奏を続けていきたいな~ ★コーチング学習スタート これもずっとずっとやってみたいと思っていた分野だった。 あるセミナーで、とあるコーチと鮮烈な出会いがあり 「私、この人みたいになりたい!!!」本気で思ったのが春ごろだった。 それからは本当に早かった! 自分自身もコーチから個人セッションを受けてもう半年になるし、 プロコーチ養成のレッスンを受けるようになってもう3ヶ月。 新米コーチとして、まがりなりにも実際にクライアントさんのコーチもさせてもらっている。 コーチングって本当に本当に面白いし、今わたしの中でまさに「旬」なもの コーチングと出会ったおかげで今年のさまざまな「挑戦」が可能になったのだと思う。 来年度はさらに深く勉強していきたいし、実践の場をもっともっと増やしていきたい!とにかく「挑戦」続きだった2008年。途中で何度も失速しそうになったし、いっぱい涙も流したし、汗もかいた。。。でも、挑み続けて良かったーーーー今は心からそう思える。きっと来年も静かにはできそうにないので、自分への挑戦だけは続けていこうっと女の人生はこれからよ華のフォーティーズたちはみんな口にするもんね。私も同感だわ!!できるうちが華。もっともっとやりたいことやるぞ~~
2008年12月19日
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いつの間にか12月の恒例になりつつある感のある「今年の漢字」日本全体の漢字は『変』だった。『変』も実にさまざまな意味があるが、「大変」「変化」「変人?」・・・1年を通していろんな「変」が浮かぶな~我アカデミー大人クラスでも12月の最後のレッスンでは生徒さん一人一人の「今年の漢字」を発表していただき、英語で~その心~を語ってもらうことになっている。これももう4回目くらいになるのかな。私自身も毎年とっても楽しみにしていることの一つだこれをやるために、各自が今年一年について深く振り返ることができるし、意外な事実に気づいたり自分の成長に驚いたり、来年度の課題が明確になったり。それはすごく意味のあることだと思う。生徒さんたちの今年の漢字を少しご紹介してみよう。●「慣」 様々なタイプの人との付き合いに「慣」れてきた。 仕事の配分にも「慣」れ、仕事内容にも満足できるようになった。 子どもとの関わりもよい方向へ向き「慣」れることで自分自身が楽になった。 その結果、今年は本当に充実した年となった →いつも前向きなAさん。3人のお子さんがいる中で自宅英語教室も大盛況! 遠くからレッスンに通ってくださり私も頭が下がる●「重」 夏ごろをピークにどんどん積み「重」なる仕事の山、山、山 これでもか!というくらい締め切りに追われた。 (といいながらも、好きな仕事ゆえに半分は楽しみながらだったそうだが・・・) せっかくその「重」い仕事から解放されたと思いきや、今度は引越しという突然の重い課題が 年末年始は「重」い荷物を抱えて新居へ移動されるのだろうな~~ ガンバレ ついでにいうなら、身体もちょっと「重」くなったんだそうな →有能なライターのMさん。まさに「重」い課題を抱えながらも大きな実績を残されたはず。 体が重くなったなんて微塵も感じさせぬ軽快な動き。素晴らしい~~ コーチングでさらに飛躍してくださいね!●「阻」 今年は何から何までが目に見えぬモノに「阻」まれた。 そのたびに路頭に迷いどうしていいか分からず悩んだ。 でもそのたびに「流れに身を任せる」という技を見につけたかも。 今年完了できなかった事柄がハッキリしているので、来年の課題としてじっくり取り組みたい! →そう語るKさんだけど、そんなに悩んでいる風には見えない。 バタバタ忙しくされてはいるけど、クラスの課題もちゃんとこなしてこられるし 勉強会などにも可能な限り参加してくださる積極性は見習いたいところだ 今年の未完了事項が明確であれば、必ず来年には解決するでしょう。 ファイト~~~中級クラスの皆さんの漢字を聞いただけでも、各メンバーの一年がよーく見えて本当に面白い。皆さんに共通しているのは、ネガティブな漢字の中にも必ず前向きさが感じられること。課題が見つかるということは、次なる道筋がハッキリと見えるということだから自信を持ってその道に進みましょうね、皆さま!!新年最初のクラスでは「今年の漢字」をモジッて「2009年のキーワード」を英語で、なんていうのはどうでしょう??私もさっそく考えてみようっと
2008年12月19日
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仲間たちとともに立ち上げたわ塾プロジェクト『お仕事講座』去る11月30日、無事に第1回目を終えることができてホッとしている開催からかなり経ってしまったが、ようやくまとめが出来上がったので画像とともにレポートしたいと思う。まずはコチラ↓http://www.franklinschool.co.jp/wajuku_action1_report.html↑当日はこんな感じ。ごく一部しか画像が掲載できなくて残念だが、雰囲気だけでも伝わったらいいな~~第1回目ということで、スタッフ側にももちろん緊張感と不安があったことは確かだ。でも、アツい想い&参加者と一緒に楽しみたい!との想いがあれば何とかなるとみんなで一致団結。その甲斐あってか、当日は予想を上回る100名以上もの参加をいただいて、子供だけでなく大人の皆さまもかなり熱心に参加してくださったようだ。お二人の講演者。お一人目は検事さん、ということで、子供達には遠い世界の人だったかもしれない。でも、検事さんのお仕事って何?から始まり、事件発生から裁判に至るまでの世界のことを、子供達にも分かりやすい例(スーパーの窃盗etc.)などいくつか例を挙げて分かりやすく説明してくださった。罪を犯した人をきちっと裁くこと、被害を受けた方を何としてでも救うこと。当たり前のようで実はとても大変な業務をこなされている中でやはり遣り甲斐を感じられることが多い、という話は子供達の心にも響いたようだ。おりしも裁判員制度スタートが間近ということで、そのあたりにも関心が高かったみたい。30分の講演の後、10分のQ&Aセッションがあったのだが、質問もドンドン出てきてもっと時間が欲しいな~と思ったくらいだったお二人目は、熱血高校教師&サッカー部監督。名門「明徳義塾高校サッカー部」の監督さんもされたY氏はそれはそれはアツい方で、この人なら子供たちが「どこまででもついていきたい!」と思うだろうな~と推察された生徒から見る先生像は実にさまざまだろうけど、困難の末に生徒と教師の心の通い合いが生まれたとき、その関係はもう生涯続くかけがえのないものとなる。そんな生徒たちとのかかわりあいの中で仕事ができるのは本当に幸せなこと!とY氏。ほんとにその通りだな~有名無名は別としても、子どものころからの夢を実現して社会で活躍している人物に共通しているのは「本人の夢が実に明確で、心から実現したい! 自分ならやれる!と思ってること」「どんなときでも周りへの感謝の気持ちをずっと持ち続けていること」そんなお話もして下さった。まさに私たちが描いてきた「わ塾プロジェクト」の原点はここにある。自分だけの「夢」をもち、それを追い求める情熱があること。それを人のため、社会のために実現したいという「志」があること。言うはやすし・・・かもしれないけど、子供たちならきっとやってのけるはずだと信じたいし、そのために大人の私たちができることを可能な限りやっていきたい大きなことはできなくても、少しずつ、少しずつ・・・!今回のイベントを通して、私たちを想いを共有してくださる保護者や大人たちが少なくないこともわかって、とても嬉しかったアンケートにもいろいろと感想が書かれていたが「次回のお仕事講座にも参加してみたいですか?」とのQに対し、ほとんどの方がYESと答えてくださっていたこと。これにもスタッフ一同 安堵&感激したのだった~~願わくば年に2回くらいのペースで開催していきたいと思っている。次回は6月ごろかな??次回の講演者は誰に来ていただこうかな~~?企画している時って何故だかほんとに楽しいし、ワクワクするものだ今回の反省点も活かしながら、次回も実り多いものにしていきたい!
2008年12月12日
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いろいろとイベント続きの秋冬だが、今年もやります、スピーチコンテスト仲間たちとの合同開催なのでアカデミーっ子たちにもいい刺激になること間違いなし。今回で4回目となるスピコン。日程を決め、案内を作成し、課題文を決めてCD製作、そして配布という一連の作業を通して毎年感じるのは、幼児から小学低学年の子たちの元気のよさだスピコンと聞いただけで「えーー、そんなのやだ。ゼッタイに出たくない」「練習大変そうだし、お母さんが怒るばっかりするから出ない」そんなふうに言う生徒は確かにいる。でも、最近の傾向としては・・・「やりた~~い! 頑張ったらトロフィーもらえるかもしれないもん!」「どうしようかな~、でも○○ちゃんも出るなら私もがんばろうかな」「自信はないけど、やってみようかな~」そんな子がだんだん増えてきた指導者としてはとっても嬉しいことだし、生徒達の「変化」「成長」をじかに実感できるのでまさに「指導者冥利に尽きる」って感じかなただし。。。やっぱり残念なこともある。元気いっぱいの低学年までと比べて、4年生以上の高学年の子たちはどうしてもテンション下がり気味まあ、学校や習い事にも時間を取られるし、趣味や関心も様々な方面へ広がっていくわけだから仕方のないことだけど。去年まではもっとテンション高かったじゃん、どうして4年になるとこうもクールになっちゃうわけなんかちょっと寂しい気持ちでいた矢先、4年生のMちゃんのお母さんからメールをいただいた。「先生、娘が突然~スピコンに出たい!~って言うのです。そんなことには全く興味もないし勇気もないと思っていたのに。親としては嬉しい反面、期間も短いしどうしたものか不安でいっぱいです」と。正直なところ、私はものすごーーーーーく嬉しかっただってMちゃんはお母さんの言うとおりそれほど積極的な子ではないし、スピコンに興味を示すとは思えないような子。そのMちゃんが、自ら出たいと言ってくれたなんて・・・!そういえばMちゃん、まだ英語を始めて2年にもならないが、最近はちゃんと宿題もこなしているし暗唱もきちんとできるし、文字もかなり得意になってきている。先日の児童英検でもかなりの高得点を取っていた。つまり・・・彼女の中で次第に「自信」が生まれ、ちょっと高めの目標に向かってチャレンジしたい!!という気持ちが芽生えてきた証拠だなんてスバラシイことだろうスグにお母さんにお返事した。「悩むことなんてまったくありませんよ。彼女なら必ず出来るのでぜひ頑張らせましょう!最後まで責任持って指導しますから、ね」と。生徒たちの前向きな気持ち、チャレンジ精神、モチベーションアップの瞬間。そういうのを見ているとこちらまで元気になってくる私も負けてはいられないな~!というわけですでに作ったCDとは別個に、6つの課題文を練習しやすく編集しなおした「私のオリジナルMD」を作ってみた。昨日の午後、およそ2時間かけて製作。せっかくなので日本語のナレーションも入れ、課題文に合ったBGMも選んで、まさに声優もどきの気分で録音した仕上がりは・・・まあまあかな。今一歩のところもあるけど、まあ良しとしよう。我家の二人も参加したいらしい。さ、みんな一緒に頑張りましょうーーーー
2008年11月17日
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我家にとっては今年が三度目の七五三。これで最後のお祝いになるんだな~~最初は息子三歳のお祝いに近くの写真館へ。とにかく服を着るのと写真が大嫌いな彼のこと、まあ嫌がるのなんのって・・・笑わそうが~、こちょこちょこそばそうが~、おもちゃでつろうが~、何をやっても効果なし!!ものすごい形相でカメラをにらみつけてるか、まぶしそうに目を細めてるか、とにかくまともな写真など一枚もなし、というお粗末さこんなことなら家で簡単に撮影したほうがマシじゃん!男の子ってこんなもの?! つまんないの~~って思ったものだ。そして3年後。今度は娘の三歳のお祝い。息子のときのイヤーな記憶があったので、三歳のお祝いはコリゴリだよ~と恐れていたのだがさすがに女の子は違った祖父母に作ってもらった着物にも興味津々だし、何よりもお化粧が嬉しくて嬉しくて・・・1時間以上かかった着付け&メークの間中、真剣そのものの表情で鏡に向かってた。。。カメラに向かって「はい・ポーズ」 笑顔もちょちょいのちょい。こうしろ、と言えばやってくれるし、あっち向けといえば向いてくれるし男女の違いが手に取るようにわかって面白かった~~!あれからもう4年。今年は娘の七歳のお祝い3歳のときの着物を仕立て直してもらい、帯は私が子どものときに着けていた思い出のもの。ちょっと柄が合ってないような気もするが、私の母がどうしても・・・というのでアカデミーの生徒さんママからのご紹介で伺った写真館。センスもよく、とてもよくしてくださる写真館なので気に入っている。今日、着物一式を持って事前打ち合わせに伺ったら「先生のお教室の生徒さんが毎年よく撮影に来てくださるのですよ。ありがとうございます」って。ママさんたち、行ってくださっていたのね~~~。良かった娘の晴れの日に合わせて、一応家族写真も撮ることにした。主役は娘で、あとはオマケ。息子なんぞは「ボクはどーでもいいのにな~」と興ざめなことを言っているが。。。文句言うなっつううのホントにどーでもいいのは大人2名なのだが・・・4年前に比べてやっぱり歳取っちゃっただろうな~~~こんなバタバタの生活だし、なんてったってアラフォーからそろそろ卒業っていう夫と、アラフォーど真ん中に差し掛かろうという妻若くはないもんな~~でも、気持ちだけはいつまでたっても20代よ、うんこんな機会はまたとないかもしれないので、現状認識?も兼ねて記念に残しておくとしようかな今週末はぐんと冷え込むらしい。七五三真っ盛りで神社も写真館もごった返してるようだけど・・・我家にとって最後の七五三、無事に終わりますように。
2008年11月06日
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日記を読んでくださった方からお見舞いメールをいただいたり、電話をいただいたりして、皆さまの思いやりが本当に有難かったです。ありがとう!お陰さまで、なんとか復活子ども達は薬でかなり改善されたようで、お腹具合もまあまあ、熱も完全に下がり、あっという間にパワー全開となっているこれだからといって油断禁物ではあるが、家の中にようやく爽やかな秋の空に近い空気が漂うようになったきた良かった~!私や夫ににうつることもなく、家族全員パワーを充電できた感じだアカデミーだけでなく親としても、秋冬は大小イベントがやたらと多くて気ぜわしいのだが、いい調子で今年度の締めができるようにひとつひとつ無事に終えていけたらいいな~●11月 「わ塾」の『お仕事講座』日曜にスタッフのミーティングを終え、全体像もほぼ見えてきた。初回だけに、なんとかいいものにして次につなげていけるよう頑張りたい●12月 ピアノステージ(STEP)今年3回目のステージ演奏になる。今までこれほど本番をこなしたことはないけど、なぜか今年はそのエネルギーが湧き上がってくるので、気持ちのままに弾くことにした。少女時代からの憧れだった曲を弾けるのが夢のよう(まだ仕上がりにはほど遠いが…!)アツい想いをピアノにたくし、自分の音楽が奏でられますように・・・●12月 ピアノ発表会子ども達の発表会。ソロあり、アンサンブルありとかなりバラエティーのあるステージになりそう。「くるみ割り人形」のステージを門下生で創り上げることになり、私もナレーター兼MCでお手伝いさせていただく。●1月 生徒のスピーチコンテスト英語部門、日本語部門 両方によるスピコン。今回でもう5回目となる。昨年同様に生徒達の堂々たる発表に感動する日を楽しみに~~課題文も連休中に決めたので、あとは要綱作成して配布→練習→特訓の日々かな~●コーチング学習10月からスタートした「コーチング」の勉強。今、私の中でもっともヒットしているものの一つで、夢だったコーチ道へのスタートラインに立てたことが嬉しい。まだまだ長い道のりではあるが、いつの日かプロのコーチとして「英語界」にもコーチングを取り入れてみたい。夢は常に大きく(大きすぎるかもしれないけど・・)夢達成への情熱だけは失わないように、前進したいと思う今日この頃。疲れたーーー!なんて言ってはいられないな~まずは今週末の娘の七五三からかというわけでいろいろとあるのだが、プラスのエネルギーが出てくることばかりで嬉しいひとつひとつ無事にこなし、次へつなげていけますように・・・!みんな、一緒にがんばろうね
2008年11月04日
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連休だというのに・・・ダウン気味なのがまず我子たち。1週くらい前からずっと「お腹が痛い」といい続けていた我家の二人。よりによって二人揃って風邪かな~と、あまり深刻には受け止めていなかった。特に先週はハロウィーンパーティあり、レッスン生の児童英検があり、私自身のピアノで超バタバタしていたりで本当に余裕ってモノがなかったそんなこんなでどれも言い訳にしかならないのだが、わが子たちには目が向いていなかった証拠だ先週なかばに娘は高熱を出し、学校から早退してきた。お腹が痛い・・・と泣いて保健室に行ったらしい。祖父母に迎えに行ってもらって家でゆっくりしていたらスグに元気になったようで、あっという間に平熱に。翌日は学校に行かせた。その翌日には・・・今度は息子。給食のとき腹痛に耐えかねて泣いてしまったらしい彼がそこまでするとは相当だったのだろう。でも、入学以来ずっと無遅刻無欠席を続けている彼は「めざせ皆勤賞」とばかりに早退すらせず耐えたらしいのだ。担任から電話をいただいたときには、何もしてやれない自分の不甲斐なさに胸が痛んだ翌日、レッスン合間を縫ってギリギリセーフで連れて行った小児科で「腸炎ですね、かなり我慢したんでしょう。甘く見てはいけませんよ、お母さん」って先生からもお叱りを受けてしまった。そして昨夜は、もう大丈夫だと思っていた娘がまたまた発熱!今朝トイレで「お腹痛いよーーー、誰か助けてよーーーー」と泣くので、急遽、済生会病院の救急外来へ。元気が一番の売りの二人は、救急外来など今まで一度も行った事がなく今回が初めて。運よくすぐに見ていただけて、やはり「二人揃って腸炎ですね」と。そんなこんなで、連休の予定もキャンセルして二人はただ今休養中なり。なんだか私も胃のあたりがチクチクするんだよな~。嫌な予感そうはいいつつ休んではいられないこの貧乏性の性格。なんとかならぬか・・・さきほどハロウィーンデコレーションを片付けたので、肩の荷がひとつ下りたけど。母がこんなにバタバタやってると、どうしても犠牲になってしまうのは我子たち。本当なら一番に気遣ってやらなくてはならないというのに。ごめんね・・先日来何度も心の中でつぶやいてはいるが・・・とにかく、私だけでも倒れるわけにはいかぬ。大丈夫!気持ちまで後ろ向きにならぬよう、とにかく心と体と相談しながらやっていこう皆さまもどうぞご自愛くださいね。
2008年11月02日
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ハロウィーンパーティも無事に終わり、イベントシーズンの山を一つ越えた感じだ皆さまのおかげでとっても楽しい会となり、第1部(幼児~小1)、第2部(小2~小6)ともになかなかの盛り上がりだった。主催者としてはそれが何より嬉しいし、ホッと一息といったところだ。詳細については写真が揃った段階でアップしたいと思う。今週のアカデミーは「児童英検週間」各自のクラス内で受験させているので、月曜から土曜までまさに英検だらけまあ、私はただの試験監督なのでたいしたことはしていないのだが、生徒たちの受験風景を見ているとホントに面白い去年は設問の意味すら理解できずにオロオロしていた子、テスト中はしゃべってはイケナイ!とさんざん言っているのに「分かんない~」「さっきの違うよ~」とついつい口から出てしまう子、消しゴムがうまく使えなくて泣いちゃう子。。。去年はいろいろとあったな~~そんな子たちも1年経った今年はまったく別人みたい!しゃべるな、といえばちゃんと守れる。設問の意味もちゃんと理解してる。答えが分からなくてもなんとか(適当に?)マークする技も身に付けたみたい終わった後「どうだった~?」と聞くと「うん、前よりは分かったよ。2つくらいわかんなかったけど後は大丈夫」「クイズみたいで楽しかったーーー!」「もっとやりたいよーー!」みんな生き生きと報告してくれたまあ、結果はどうだかは知らないけど、少なくともこれがひとつの成長の証となり、次へのエネルギーに繋がるのであれば十分に価値のあることだと思うのだ。みんな成長したんだねお母さんたちともそんな話で盛り上がったり和んだりすることが多い今日この頃だ。
2008年10月30日
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明日は仲間達との「合同Halloween Party」子ども達だけでも80名以上、大人も入れると総勢200名ほどの大パーティなので、準備も半端ではないのだが、今回はアカデミー単独開催でない分すこし楽をさせてもらっているかもしれない。とはいえ、今は教室へ「出戻り状態」の私・・・子ども達に「ママはこれから教室へ行かなくてはならないんだから、頼むからさっさとすること済ませて寝てよーーー」と怒りまくり追いたて、あとはパパに託して堂々と出てきた!こういうときに限って「ママ~、今日は一緒に寝てよ~。ちょっとだけだからぁ」と私をいじめる娘ったくもう!さてさて、これから最終準備。持って行くものの総点検、デコレーション担当でもあるので、今飾っている教室のデコレーションを半分以上はずして持っていかなくては。そして。。。仮装グッズ。私は毎年おなじみのwitchスタイル。ここ3、4年、ずーーっと同じ衣装しか着ていないが、♪そんなのカンケーネー♪自分の衣装なんかにかまっている時間はあるものか。しかし、子ども達にはそうはいかぬというわけで、今回は友人にお願いして男の子用の衣装を貸してもらった。息子:ドラキュラそして娘はピアノで着ているステージドレスを選ばせて娘:シンデレラ(自称)の予定なのだが、実はまだ試着もロクにできていない。サイズがちゃんと合うのか・・・とっても不安だわ~そして、私のMC原稿。毎度毎度、イベントのたびにMC担当している身としては、フツウに参加してみたいな~なんて勝手なことを考えてしまう。ま、これも運命!やるっきゃないのだ、超ハイテンションでま、ブログ書いてるヒマがあったら準備しろ!ってなわけで、準備にかかります明日は、みんなで盛り上がれますように・・・
2008年10月25日
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イベントシーズン真っ只中、ってわけで、最近またまた超睡眠不足。まあ、年がら年中短時間睡眠の私は取り立てて今だけではないのだが、さすがに1週間以上も3、4時間しか寝ていないと、頭がボーーーッとしていてダメ脳みそが正常に機能していないのが分かるので、なんだか危なっかしくて。。。さっき資料コピーのためにコンビニに行ったら、健康ドリンクのコーナーに吸い寄せられてしまった。それにしてもこの世の中、スゴイ種類の健康ドリンクがあるのね~ビックリだ。疲れているのは私だけじゃーないわけね。ついつい飲んでみたくなって、リポビタンファインとかいうピンクのを購入。グイっと一気に飲み干した(・・・ってなんかビール飲んでいるみたいだけど)こんなので効果あるのかどうかは??だけど、これも気のものだから。そうこうしていると「Hello, Miyuki!」と誰やら英語で話しかけてくる(その続きはないけど!)振り返ると6歳のMちゃんじゃないの「センセイ、あとからレッスン行くからね。待っててね」って。そして車を駐車して下車しようとしたら「せんせ~い、ハロー!!」と大通りの向こう側にある小児科の前から生徒Cちゃんが大声で叫んでくれた。まあ、10メートルくらいもある対岸から私を見つけてちゃんと「ハロー!」って挨拶してくれるなんて、感激眠たい~、なんて言ってる場合じゃないわ。カワイイ生徒たちのために頑張るぞーー今週末に迫った「Halloween Party」の最終準備。生徒達に来週受けさせる児童英検の準備。11月の「わ塾」準備。プライベートではSTEPに向けてピアノ♪ついにスタートしたコーチングの勉強。ついでに・・JOBA & NHKの講座。あ~~~、頭がクラクラするでもね、ヒマすぎて頭がボケるよりはよっぽどイイと思ってやるっきゃないというわけで、だんだん効いてきたかも~リポビタン~↑ホントかな?!
2008年10月22日
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中高生のレッスンのある水曜は、私の最も多忙な日のひとつ。午前10時からレッスンが始まり、お昼をはさんで午後最後のレッスンが終わるのは9時。この間、隙間を狙っていろいろと雑用を片付けたりするのだが、ついついネットにはまったりピアノを弾いてしまったり・・・誘惑に弱~~い私中学生のレッスン時間帯(6時台)はたいてい腹のすき時で、生徒たちと一緒に「あーー、お腹すいたね~といいながらやっている。先日だったか、最近とっても流行っているたい焼き屋台の話が出たので「たい焼き食べたいよーーー。今度買ってきてね~」と冗談っぽく言ってたら・・・なんと律儀な生徒Sちゃんったら、本当に買ってきてくれたのだ部屋中に漂うたい焼きの香り。「えーーーーーーーー、ほんとに買ってきてくれたの???? 感動、感動 もう、Sちゃん大好きよ」「だって、センセイ。夜遅くまでご飯も食べずに仕事してんでしょ。可哀相だから買って行ってあげなさいってお母さんも言ってたから。レシート入れてるからあとでお願いね」って。なんて可愛いでしょというわけで、レッスンよりも何よりもたい焼きにかぶりつきたい衝動をなんとか堪えて「さ、たい焼き食べたかったら、宿題の暗唱をちゃーんとやってよ。暗唱が完璧だったらたい焼き食べさせてあげるからね~!」「えええーーーーーー、うっそ~~ そんなの有り得んでしょ。意地悪だな~~」文句タラタラいいながらも、いつもと違ってスンゴイ真剣な表情で教科書を見始めた生徒達。餌があるとこんなにも態度が違うものかね・・・「あーー、もうこんなに長い文章、覚えられるわけないよ~~」「あ、そうなの。残念ね~~!! たい焼きが消えてくよ・・・・」「あーー、ダメダメ。待って!! 最後までやるからちょっと待って待って!!」みんなの真剣な顔を見ていたら、可笑しくて可笑しくて。ついからかいたくなってしまう意地悪な私そして、目の前にぶら下がった「たい焼きクン」のお陰で、全員無事に暗唱をクリヤーしたのだった~お腹グーグー言わせながらやっとありつけた待望のたい焼き。近所の屋台で売っているモノで、雑誌などでもちょっと話題になっているらしい「たい夢」ネット見たら、なんと全国チェーンではないか! ビックリ!!外側は薄皮でパリパリ。中身はうーんと充実しているし、あんこだけじゃなくてクリームたい焼きってのも超おいしい最近の我家のヒット商品になっていしまい、「あーー、お腹すいた~! たい焼き食べたいな」と子ども達。いつもいつもは食べられるわけないっしょ秋はやっぱり「食」が一番だな~
2008年10月15日
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毎年10月に入るとある「頭痛のタネ」が生じるのだそう、ハロウィーンのデコレーション!!!去年は10日すぎるまでデコレーションの「デ」の字も浮かんでこないくらいバタバタしていて、夜中に追われるようにして飾りつけした記憶があるさすがの私も同じことを繰り返していたんじゃ進歩がないので、今年はゼッタイに10日よりも前にすませる!と心に誓っていた。そして8日(水)。。。生徒がやってくるまでの2時間、「今せずしていつするんだーー」と一人つぶやきながらデコレーションの箱を二つ取り出した。まあ、とりあえず「ジャコランタン」を中心にシンプルにすませて、残りは週末にしてもいいし。と、なるべく負担にならないようにやるつもりだったのだが・・・やり始めるとトコトンやらないと気がすまない私のこと。やっぱりコレも。どうせならアレも。ついでにコレも出しちゃえ~~とうわけで結局、思っていた3倍くらいの量を飾り付けてしまった(といってもまだ箱には半分くらい残っているけど・・・)一番拘ったのは玄関かな。靴箱の上のスペースが使えるようになっているので、「まずは第一印象をステキに」をモットーに毎年やってる。毎年それほど代わり映えはしないが、今年はこんな感じ。(写真にするとちょっと暗いな~)部屋全体は画像に納められないのでやめておくが、一応待合スペースは全体的にデコレートした。あと、子ども達のレッスン部屋もポイントポイントでいろんなモノを吊ったり貼ったり。そして、楽しみなのはこの後からだ生徒たちの嬉しそうな顔、反応、コメント「うわ~、すごい。先生がんばったね~!」 ←でしょ、でしょ「今日はパーティするのーー?」 ←するわけないでしょ。「これ、かっわいい。センセイ作ったの?」 ←まっさか~「いいな~、うちにもしたいな」 ←ママに頼みなさいねっ!なーんてカワユイ生徒たちなんでしょでも↑のコメントはほとんどが女の子。男の子たちに至っては、気づかぬような不届きモノ(我息子など)もいて、「ちょっとーーー、なんか変わったコトない」「下ばっかり見てないで、ちゃーんとお部屋全体をみてよね」「どう?どう??」なんて催促しちゃったりして・・・オトナ気ない私であったそしてママたちからも労いのお言葉をいただいて嬉しかった。毎年グレードアップしてますね~って言われたけど、そんなことないの。ただし、毎年パーティをするたびに何かしら増えてるってのはあるかもしれないけど。というわけで、大仕事?をひとつ終えてちょっとだけ気がラクになった。さ、これからは26日の合同パーティに向けて準備が山ほどあるんだ~~ガンバロっと
2008年10月10日
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大人クラスでは、毎回のwarming upとしてお互いの近況報告や日ごろの悩みなどを英語でshareし合うのだが、今日もこれでかなり盛り上がったで、クラスの最後にわたしからの笑い話ひとつ。。。前にも書いたけど、お恥ずかしながらこの私、自分の英語のbrush upなんて本当にできていない。やりたいことが多すぎて、趣味やら夢の実現やらに全エネルギーを注ぎ込んでいるのが現状。そんな言い訳ばかりして、本職のはずの分野での努力はほとんどできていないなんて。。。それが、とあるきっかけで復活できたものがあるのだ『NHKラジオ講座』夏ごろからぜーんぜん聞いていなくて、テキストすら買わない月もあった。ラジオのタイマーだけはセットしてあるので、ボリューム「ゼロ」で誰も見向きもしない番組がむなしく廻っているだけあーー、なんとかしなくては。心の中ではずっと思っていた。それが、突然復活したJOBAのおかげで、また録音MDを聞くチャンスが巡ってきたのだそうそう、JOBAを始めたきっかけは、単にエクササイズが目的だったのではなくて、JOBAしながらついでにNHKの番組の録音MDを聞くという「一石二鳥」スタイルが気に入ったからなんだよね。今ごろ思い出した!!エクササイズプログラムも英語プログラムもともに15分。JOBAとともにMDスタートして、エクササイズ終わる頃には番組も終了、というなんともナイスなタイミングなのだ英語講座だけ聞いてると眠気で15分もたないことが多かった私だけど、さすがにJOBAしながらだと寝てるわけにはいかなくて最後まで聞き通せる。ボーっとする間はなく、逆にこの「ながら聞き」はかえって集中できちゃったりとかして、怠け者の私にはピッタリだったんだ~昨年も同じ内容を何度か書いたような気がするけど、JOBA熱衰退とともにいつしか英語熱まで衰退・・・撃沈ここにきて、やっーーと両者ともに復活の兆しありかま、大きなことを言うとまた沈没するので、できるところから始めよう!!まずは大好きな「ラジオ英会話」だけで十分。2つも3つも欲張って聞こうとするから、結局やめちゃうんだもん。遠山先生ワールドの超ノリノリ番組は、私でも飽きることなく十分ハマることができるから。英語もnaturalでとてもいいし「英語学習復活の影に「JOBA」あり」どう考えても結びつかぬこのふたつの関係。でも、きっかけなんて何でもいいんだから、その人それぞれのエピソードがあると楽しいよね~~そんな話をしながら生徒さんたちと談笑「私も何か見つけなくちゃ。いいわけばかりしてちゃーダメですね。さっそく本屋行きます」とKさん。そうよそうよ!まずはできるところから再スタートしましょうね
2008年10月08日
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今朝はなんともなかった私の体。昨夜、突然始めたJOBAに体が過剰反応を示すのではないか。。。と冷や冷やしていたが、そうでもなかったみたい。しかし、午後になってやっぱり出てきた。下半身よりも上半身に腕を廻したり揺さぶったり、広げたり閉じたり・・・確かにいつになく上半身を動かしたけど、こうまで二の腕やらウエストラインに鈍痛が残るとはま、仕方ないか。もうしばらく慣れるしかなさそうだ。それはそうと・・・最近「バナナダイエット」なるモノが流行っているそうな朝の情報番組だとかバラエティーなんぞには全く興味のない私は、その手の話題にはトンと疎いのだが、新聞記事になって出ているのだからホントなんだろうな~朝ごはんをバナナ1本のみにして、あとは昼食・夕食ともにフツウに食べてOKだとか。それで何キロかは確実に落ちるって・・・!はーーーーーーーーーー私もね、若かりし日々にはいろいろやったぞ。ヨーグルトダイエット、りんごダイエット・・・その手の単品ダイエットね。まさに「若気の至り」だったそんな単品だけ食べてりゃ超低カロリーなわけだから、一時的にはゼッタイに痩せるでしょ。2、3キロ落とすことなんて簡単だ問題は。。。その後ではないか!!いったい誰が朝食バナナ1本で1ヶ月も我慢できるだろう????いや、殊勝な心がけのヒトならできるのかもしれないけど、私みたいな食いしん坊にはゼッタイに無理。1週間続けろって言われても挫折するに決まってるで、普通食に戻したとたん元の木阿弥→リバウンド→脂肪率アップはい、ダイエットおしまいそんな悲惨な公式は目にみえているじゃん。というわけで、何の話をしていたのだかよく分かんなくなってきたが、要するにポイントは「バランス」なんだと思う。適度な食事。いや、食べたいときにはドンと食べちゃう&飲んじゃう~でも、キープしたいならそれなりに自覚して適度なエクササイズをしなくちゃ私みたいなノンベエにはやっぱりJOBAは欠かせないってことか。ガンバロ
2008年10月06日
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私にしては珍しく、とっても真面目な重く深いトピックが続いたので・・・軽~いネタを書きたくなった去年の10月、私は「とある大きなお買い物」をしたのだ。その後こちらのブログでもかなり書いていたので、覚えてくださっている方もいらっしゃるかもしれない。そう。JOBAだ家族の冷たい視線を浴びながら強引に購入しちゃったこの大物物体!あれから数ヶ月(少なくとも2,3ヶ月)はちゃんとガンバッたそれなりに効果も感じられたし、何よりも爽快感がたまらなく気に入っていた。さらには・・・JOBA mateの友人に教えてもらった秘策「15分のNHKラジオ講座を聞きながら、身体はエクササイズ。耳は英語エクササイズ」という一石二鳥のやり方が妙に気に入ってしまい、あの頃はNHK講座もなんとか続いていたような記憶あり。。。すべてを「過去形」で書いちゃっているところが事の顛末を物語っているのだが冬になり寒さが増してきた頃、JOBAを置いている和室のあまりの寒さにだんだんと足が遠のき、ズルズルとやらなくなること数ヶ月。そのうち、JOBAの存在そのものすら忘れ去ってしまっていた。「春になったらヤル!!」という宣言もむなしく、なんと夏を越えてもうすぐ1年になろうとしているではないか~~夫なんて「やっぱりな~~。ホコリかぶらないようにタオルでもかけておけば」なんて嫌味言うし、子ども達ときたらすっかり遊び道具にしちゃっていて、最高速度に設定して二人で乗りあって遊んでる。要するに。。。あれだけ気合の入っていたはずの私がJOBAと目もあわせず触ることすらなかったわけそして私、いったい何を思ったか・・・ついにさっき「解禁」してしまったのだ、JOBAビクスを突然乗りたくなって、エクササイズDVDなんぞを取り出してインストラクターのお姉さんと一緒に15分、ガンバッタぞーーーーーホントにホントに久しぶり!!!15分が長くも短くも感じられた。しかーーーーーーーーしいきなりやってしまったものだから、今、腕がだるーいし、足も同様。明日はゼッタイに「筋肉痛」に決まっているあーー、自業自得。でも、これを乗り越えないと再開などできたもんじゃないわ。年末に向けて、MY BIRTHDAYに向けて、今年最後のピアノステージに向けて。。『なるべく毎日JOBAエクササイズ』ガンバロウ
2008年10月05日
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****************************************★★★★ 『わ塾プロジェクト』 のイベント 第一弾! ★★★★Action 1 『お仕事講座』異なる職業のお二方を招いて、それぞれの『仕事』についてお話していただきます。『夢』と『志』が満載の楽しいトーク! 子供向けにわかりやすくお話してくださいますので親子そろって是非ご参加ください。●日 時 :11月30日(日曜日) 10:00~11:30 ※9:30から入場可●場 所 :岡山県生涯学習センター (情報・創作棟1F 視聴覚室)●対 象 :子供~大人まで どなたでもご参加いただけます。●会 費 :無 料 ※スタッフ、講演者、全て完全なボランティアです。 会場費やその他の経費も、全て主催者側で負担します。 ●今回の 『お仕事講座』 でお話をしていただくのは・・・● 1 岡山区検察庁 副検事 岡邉茂樹 様 2 学校法人 生光学園 山田浩史 様 (元 明徳義塾サッカー部監督) ・・・のお二方です。 乞う ご期待! 以上が今回のご案内。講演者の選定にはかなりの時間を要したが、上記のお二方は快く承諾してくださり本当に有難く思っているお二方はまったく異なった分野のお仕事。特に「検事さん」という分野は子ども達には馴染みがないだろう。ドラマHEROのキムタクで少しは知られたかな?少なくとも私は2回も見たけど・・・正義を追求するお仕事がどんなものか。とっても興味深いところだ そして生まれながらのサッカーマン山田氏からは、子ども達がゲンキになる素や夢をもつことのすばらしさを惜しみなくシェアーしていただけるはず。 当イベントはどなたでも参加可能です(定員あり、先着順での受付)ご関心をお持ちの方、ご一報いただければ幸いです。
2008年10月03日
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その1で書いた私たちの仲間(主に3人)は、ほぼ月1のペースで集まってランチミーティングを行なっているもちろん、ネタが限りなくあってランチじゃ間に合わないときや、ちょっと行っちゃおうか~!というときには「夜の部」に移行することもあるけれど合同イベント開催時のみならず話のネタは限りなくあって、普段のレッスンでの悩み、生徒たちのこと、これは使える!という良い教材やレッスンプランのシェアーはもちろんのこと。時には思い切り脱線して、互いの人生観やら趣味の世界などなどとんでもなくアツい話題に発展してしまうこともあって「刺激的なメンバー達とともに仕事ができるってスバラシイ」と感動することも少なくない。そんな仲間とのある日のミーティングの席で。。。メンバーの一人Jさんがふと話を出した。「先日、ある大人の生徒さんと話をしていたときに、今の子ども達ってホント夢とか理想とかそういうものを持ってないよね・・・。限りなく可能性を秘めているはずの子ども達がもっと大きな夢をもって進んでくれるために、私たち大人ができることってないのかな~。。。そんな話が出て考え込んでしまった」と。私の心は大きく揺れただって、私も常日頃から同じ思いを感じていたから!!「我子もシカリ、生徒たちもシカリ、周囲の子ども達もシカリ。私たち大人がリーダーとなって『夢』と『志』をもつ子ども達を育てていかなくては」「そのためにできることってきっとあるはず」「小手先の英語教育にとどまるのではなく、もっともっと大きな視野でグローバルに・・・!」「日本人としての誇りを持って、世界でも活躍でき、人のために貢献できるような子ども達を本気で育ててみたい」話はずいぶん盛り上がってきたで、まずはプロジェクトのネーミング。フランク氏がアツくアツく語った~。「その昔、吉田松陰の「松下村塾」や、緒方洪庵の「適塾」からは多くの偉人が生まれたように、大切なメッセージを教えてくれる大人=師と、ともに学びあえる仲間、その両方を兼ね備えた”現代版・松下村塾・適塾”を目指そう」と。そして『わ塾プロジェクト』という命名で落ち着いた「わ」とはもちろん「日本=和」なのだが「和」よりも「わ」のほうがなんかシックリくる気がしたから。では、具体的に何をやっていく??そこで出た提案は。。。「そうだ、これは本業とは必ずしも関係なくたっていい。ボランティア活動として立ち上げてかまわない」「私たちと同じ思いを共有してくださる大人たちに声をかけて『教育系プロジェクト』としてイベントを行なっていこう」というわけで、その第一弾として今回開催するのが「お仕事講座」様々な職業に従事する大人たちを招いて、子ども達向けにその「仕事」について語っていただき「その人の生き様・パワーの源」をシェアーしていただこう、というものだ。今の子ども達(生徒や我子を見ていてよく分かるが)って、周りにいる大人は本当に限定されていて、親・先生くらいしか接していないと思う。それはそれで大切な存在ではあるけど、周辺を見渡すとユニークな大人、アツく生きてる情熱的な大人、不可思議な大人、献身的な大人。。。は限りなくいると思うのだ。そんな大人たちと接し、彼らの貴重な話をシェアーしていただく機会をぜひとも設けよう、とついでに言うなら、私たち大人としても彼らの生き様を見せていただくのはすごく刺激的だし、本当に楽しみでもある(当イベントの詳細は、その3へつづく)話がずいぶん長くなってしまったが、これが私たちの出発点。今まで想い描いていたことがやっと実現の方向へ動き始めた。なんだかワクワクするし、次なる構想もどんどん浮かんでくる。さまざまな機会を通して●子ども達に「夢」を見つけてもらいたい●子ども達に「志」を持つことの大切さを感じてもらいたい●結果的に「幸せ」で「ポジティブ」な人生を歩んでほしいこれが私たちの願いであり、このプロジェクトの真の目的だと思っている。さ、そのためにもまずは私たち大人が頑張らなくては・・・今日もミーティングに行ってきまーーす
2008年10月03日
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昨日のMom's勉強会でも話題に出し、メンバーから絶大なる賛同と支持をいただいたプロジェクト。『わ塾 プロジェクト』やっとここに発表できるまでに至ったので、ことの発端、コンセプト、イベント内容などについて少しずつ紹介していきたいと思う。私がMiyuki Academyを立ち上げたのが今から6年前のH14年。開校に至るまでには実のところ数え切れないくらいのドラマがあり、汗と涙があり、失敗もあり・・・。(こんなことを書き出したらいくらスペースがあっても足りそうにないのでちょっと後回し)そして同時に多くの出会いもあった。開校の1年前、ちょうど下の子(娘)を出産したばかりで時間的にも精神的にもかなりヨユウがあったので、いろいろと探検したくてたまらなくなっていた。「いつの日か、自分のスクールを開校したい」その夢は持ち続けていたけど、一体いつ頃がbest timingなのか・・・自分でもなかなか踏ん切りがつかないでいたのは事実。でも、動いてみなければ何も始まらない!!!そう思いなおして、いろいろと出かけてみることにしたのだ。全国フランチャイズの英会話教室の講師募集にもチラッと顔を出してみた。(うーーん、何か違う)英語以外の教室もチラッとのぞいてみた。(やっぱり興味ない)こうなったら3歳になった上の子を引き連れて見学ツアーにでも出るか、ってわけで、ネイティブ講師のいるスクールを数件体験してみた。そのうちのひとつで・・・私は「運命的な出会い」を経験したのだアカデミー主宰としての今の私を決定付けてくれたその出会いとは。。。フランクリンスクール代表、鈴木氏(通称フランク氏)体験レッスンが終わった後、鈴木氏からいろいろと説明を聞きながら私が感じたのは「このスクールに通わせたい」ということよりも「この人と一緒に仕事がしてみたい!!!」ということだった。こんな風に感じることって私には珍しいことだし、何がそうさせたのかはっきりとは思い出せないが、彼の理念・アツい想い・情熱を目の当りにしてすごく共感するものがあったのだ。「あーー、私の想いとすごく似てる」と。●スクールをやる以上、高い志をもって生徒たちを育てたい。●小手先だけの英語教育に終わらせることなく、もっともっとグローバルに「本気で」子ども達を育て、世界に送り出してみたい。●子ども達に「夢」と「志」を持つことの素晴らしさや大切さを教え、それに向かってまい進できるような人材を育てたいその後も、そんなことをよく語り合ったような気がする。「人が聞いたら笑うだろうけど。。本気なんだから仕方がないよね~~」と互いに苦笑いしながらそれからは信じられぬほど早かった。「ここまでアツい想いがある以上、アカデミーを立ち上げましょう。全面的に協力するから」彼の心強いサポートとアドバイスをいただきながら、開校準備に着手したのは出会いから数ヵ月後。ちなみに娘はまだ「6ヶ月の乳飲み子」だった教室の場所探しのための不動産めぐりから、各種資料の準備、教材の準備、経営のノウハウなどなど、彼から学んだことは計り知れない。その手のことにはド素人の私に、彼は惜しみなく知識と経験を分け与えてくれた。それからおよそ半年後、晴れてアカデミー開校となったわけだ(ちなみに我娘も1歳になった・・・!)彼の存在なくしてアカデミー誕生はありえなかった、と本当に思う。彼のフランクリンスクールと私のアカデミー。兄妹のようで、実はワタシは独立体。ただし、フランクリンが取り入れていたSSTメソッドに感銘を受け、これだけは共通して使うということで、子ども部門のみパートナーシップを取らせてもらった。フランチャイズ、ではなく「ネットワーク校」という新しいスタイルを採用。つまり、子ども以外の分野はアカデミー独自のスタイルを維持、発展させるという有難い約束つきで。あれから6年。フランクリンの仲間も徐々に増えて、今では5教室になった。ありとあらゆる分野でお互いに協力し合い、イベントなどを年に数回共同開催することで、関係はますます深まっている。お互いのアツいコンセプトはあの頃のまんま。いや、もっともっと夢がふくらみ、壮大なものになりつつある。。。というべきなのかなそして、今回のプロジェクトへとつながっていく。。。つづく
2008年09月30日
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