　ちびまる３　☆彡

園長先生から・・

2002.11.19　の日記より～

園長先生からの手紙・・・

今、幼稚園では、郵便やさんごっこをやっています。

園の中にポストを置いて年中さんが郵便やさんに変身して皆からの手紙を運んでくれます。

保護者も参加OKで色々な人からのハガキを佑ももらい書いています。

今日はその中で、ゆうや君のお母様へ～

とハガキじゃなく封書のお手紙が入ってました。

誰からだろう・・・？裏を見ると事務室の○○より～

園長先生でした。

愛ちゃんのお母様へ・・・

１１月１日の日　どう決断なされたのかな　と実は不安でした。

もし決心なさっていらっしゃったら　とにかく私達のできる限りの愛で頑張ろう！
そう思っていました。

そうしたら　あのお手紙で・・・もう涙涙・・・でした。

お返事がなかなか書けずにごめんなさい。

あの日にも言ったかもしれませんが、どの子もどの子も　それなりに色々なプレッシャーや

苦労やハンディ（目に見えないこともたくさんあります）を背負ってやってきます。

私達と子達との関係が深まってよりそってくれるまでに　すっと入ってくれる子

時間のかかる子　本当にいろいろです・・・

成長は、その子　その子のペースで良いじゃないですか

そんなにあわてなくても１歩１歩がうれしいですよね

これから　１つずつ喜びを共有していきましょう。

私もいろいろな子供達お母様方スタッフの１人１人と一緒に日々喜んだり苦しんだり

感動したり涙したりしながら人として育ててもらってるなと感じています。

まだまだ成長しきれません。

今の仕事をせず家の中にいたのでしたら　こんなに苦労もしなかったかわりに

こんなに大きな喜びもなかったと思います。

幼稚園の中にいると　ほんのちょっとした事がすごく大きな感動で

先生たち皆と共に嬉しく思えるのですから　やめられません。

とにかく万全の体制（のつもりですが・・）でお待ちしています。

気になる事は何でもおっしゃって下さい。

何がベストかは判断も難しい場合もあるでしょうが、よりベストに近づけるよう

日々努力していく姿勢は守っていきたいと考えています。

追伸

くじけそうになった時にあのお手紙を読んで私も励みに頑張ろうと思います。

あんなに涙したお手紙はハジメテですもの。

ハードルは高い程乗り越えた時の喜びも大きいものですもの・・・

まだまだヒヨっこの迷える園長○○より・・・

（長くなるので一部略してあります）

今の私には心強いお手紙でした。

手紙を読みながら泣きそうになってる私を見て

「どうしたの？いじわるな事書いてあったの？」と心配そうなチビ達・・・

手紙の内容を説明すると拓が園長先生に手紙を出すと言い書き始めました。

えんちょうせんせいへ

おげんきですか？たくは　がんばって　がっこうにいってます

いつも　ゆうの　めんどうをみてくれて　ありがとう

こんど　まなが　ようちえんに　いきます

ゆう　と　まな　を　おねがいします

たくみ

拓の兄として愛を守ってあげたいって気持ちが沢山つまっていました。

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