三日月
観ている
絵を描いた。
英語の勉強をした。
ギターも 弾いた。
子供と遊んだ。
仕事も 頑張った。
部屋も綺麗に片付けた。
１日 なんとか 楽しかったはずなのに、
何故か満たされない。
もっと やるべきことがあるのだろう。
だけど それがなんなのか
未だ解からないでいる。
もどかしい。
いつも １日が 走馬灯の様に
過ぎていく気がして 惜しい気持ちになる。
反面 早く 明日にならないかと 願っている
自分もいる。
いつも 留まる事しか しない自分に
もう少し 喝を 入れたい。
前を 向いているのなら
歩き出さなくちゃ。
じっとしていても 何も 変わりはしない。
与えられた物を 頬ばっているだけでは
ヒナと同じ。
ヒナだって 一生懸命 いきるために
大きな口を あけて 上を向いている。
見苦しい様でもあり 可愛らしくもあり。
自分に正直に 生きるって
こういう事なのか?
それでも良い。
自分が生きるために
一生懸命に なれたら
それで良い。
ただ わたしは まだまだ。
気にかかる事があると
じっとしていられない性分でもあり。
面倒な事には できれば目をそむけたがる。
我侭な自分。
昨日も 猫が 道路に よこたわっていた。
誰かがやるだろうと 目をそむけた。
会社に間に合わないから？
触りたくないから？
そうじゃない。
そうじゃない。。。。。。。
そうじゃない。
もう 抜け殻になっていると感じてしまったから。
そう良い訳を したくなった。
人間とは 汚い物です。
ごめんね。。。。。
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