ゆっくりと、のんびりと

カテーテル検査結果


肺動脈圧 32/11 (平均圧18mmHg)
大動脈圧 94/49 (平均圧67mmHg)
右室圧  74/5
左室圧  94/8
Qp/Qs(肺体血流比)=4.0
Rp/Rs(肺体血管抵抗比)=0.05
右室=正常心の70%大
左室=正常心の180%大
筋性部のVSDは閉鎖している模様
膜様部のVSDは心臓の成長とともに小さくなっている(三尖弁の奇形が孔をふさぐ形になっている)
右肺動脈の抹消に軽度の狭窄を認めた(以前に実施した肺血流シンチの結果、
右肺の血流が左肺の半分程度と言われていた)



Qp/Qs(肺体血流比)=4.0
これは肺と体に巡る血液の比率で、通常であれば1.0となる数字です。

肺へ行った血液1がそのまま体へ巡っていくのが通常ですが、
みずきの場合、体に1の血液を送るのに肺へ4血液が流れなくてはいけないのです。
この状態が続くと、肺高血圧症が重症化してしまいます。

トリクロ心エコー

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