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東福寺の紅葉の名所として、大勢の鑑賞する方々で賑わいましたが
本坊の裏手に位置する塔頭寺院 【龍吟庵】の特別公開されていること
には、無関心で 人影もまばらでした。
私も、紅葉の取材に訪問し、家に帰って、特別拝観が催しされていることを
知り 日を変えて再び訪問してきました。
【龍吟庵】 (りょうぎんあん) は、 東福寺第三世住持 大明国師の墓所が
有り、室町時代 足利義光の揮毫の 龍吟庵の額縁を拝する 日本で最古の
国宝の方丈が 遺されており 書院造り・寝殿造りとして 貴重な建物が
拝観することが出来ました。
通天橋と同じ渓谷洗玉澗(せんぎょくかん)に架けられた
偃月橋(えんげつきょう)
方丈庭園 枯山水
竹垣は 龍を呼ぶ 稲妻模様
西側庭園 龍の庭
龍が海中から黒雲を得て昇天する姿
竹垣は稲妻模様
重森三玲 作庭
龍の庭
黒い雲を表現
開山堂
東側の庭園 不離の庭
長方形の赤砂はめずらしいです
長石を臥せ その前後に白黒の二石を配し
幼少のころ狼に襲われそうになられたとき
国師の身を二頭の犬が守ったという故事により配されました
やはり竹垣には 稲妻模様
国宝 寝殿造りの方丈
額縁は正面から写すことは禁じられました
もみじ
熊笹
表門 重要文化財
奥に寝殿造りの屋根がみえます
もみじの美しさも少し見えました