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子供達の生育記 長男さるさる

女の子
子供達の生育期

長男さるさるの場合
さるさるはお腹にいる時、よく動く子だった。
動きすぎて、お腹の中で苦しがっていると勘違いして病院に駆け込んだこともある。(^^ゞ

生まれてからはよく泣く子で、何をしても泣くのでこっちもイライラしてベットに寝かせて部屋の戸を閉めてしまったこともある。

そしてハイハイする頃には、後追いがひどくトイレも閉めさせてよ~ってぐらいだった。そしておもちゃでは遊ばず台所でおたまやフライ返しで遊んでました。

歩くようになってからはひっきりなしに動く子で「おまえは、止まったら死ぬんかー」ってぐらいで我が家では「動いたっきり子供」と呼んでおりました。

そんなこんなで3年保育で幼稚園に入れたときは、よその子と比べてちょっと言葉が遅いかなって程度で、これといって気になることはありませんでした。
しかし年長になってからは、周りの子がしっかりしていくのにさるさるはいつまでたってもトロく、参観で見たさるさるは先生の言ったことにワンテンポどころか5テンポぐらい遅れて、しかも隣のお友達に手伝ってもらいながら行動してました。
上靴は1ヶ月もたたない間にボロボロ、何回言っても靴を踏む、靴を左右反対に履くで何回靴を買ったことか。
友達関係でも、みんなが遊んでいることにはあまり興味を示さず一人で遊んでいました。

そんな時新聞で、ADHDの特集を見て「これってうちの子だー!誰かがうちの子見てたのー?」って思ったぐらいビンゴで、でも病院ってどこに行ったらいいのかわからないまま1年が過ぎ小学校に入学しました。

小学校ではやはり集中力がなく、プリント1枚仕上げるのに2時間かかったりで1年生の時は先生と相性も悪く、毎日怒られていました。
しかもその先生プリントに毎回「2時間もかかりました。」「早くやりましょう」と書いてあり、あっている所に丸をしているのに点数は書いてくれなかった。

ひどい時にはボーっとしてるからと頬を叩かれる始末。
しかも子供からの報告のみ。
私は
「頬を叩くぐらい悪いことだと思うんでしたら連絡帳にでも書いてください!!」と怒鳴りに行きました。

あまりのことに、ちゃんと診断してもらってから担任に文句を言ってやろうと思い病院を探しました。
運のいいことにかかりつけの医院で今の病院を紹介してもらうことになりました。(小さい頃かかっていた小児科は多動が少ないさるさるを見てADHDはないと言った)

こうして1年生の終わりに診断が下って、あまりの先生の横暴さに他の保護者からブーイングのあった担任が降ろされ(うちは2年持ち上がり)2年生になり先生も変わって毎日楽しく学校に通うようになり、中学3年生の現在も順調に過ごしております。

まだまだ、宿題に時間がかかり人の3倍ぐらいの時間を要するのですががんばっています。気持ちの優しい、まじめないい子です(●^o^●)


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