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2005/12/24
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カテゴリ: 日々のアレコレ


以前、何回かここに登場したとなりの ”じじばば”
ここ  とか  ここ  とか  ここ  とかにも登場してますので、
気になる方は是非熟読してから、こちらをどうぞ。


今朝、目を覚ましたら雪が沢山積もっていた。

自然に目を覚ましたのではなく起こされたのだ。
となりのじじい に。

ものすごい、けたたましいチャイムの連打。
4連~5連は一気に鳴っただろう。

回覧板を差込むついで、必ずチャイムを鳴らして行く、 となりのじじい

普通にピンポーンと鳴らせないのかね?
中部たかって、震えてるんだか?この  じじい

さてと本題。

先日から除雪当番なるものが、我が家に廻って来ていて、
深夜から降り積もったのか、窓から覗いてみると結構な量の雪が積もっていた。

『さっきの連打は、とっとと雪かきしろ!という、嫌がらせだったんだな?』
と察知した私は、嫌な気分になりながら顔も洗わず、
着替えを済ませて雪かきの身支度をした。

寝ている息子を叩き起こし、半ばけんか腰になりながら 手伝え! と言う。


お陰さまで気温が低いせいもあり、雪はフワフワの軽いものだったので、
雪押しをする道具だけでも、かなりの量を片付けることが出来た。

となりの じじばば の部屋の前は、棟入り口よりちょっとだけ窪んだ位置にあるので、
私は当番の都度その窓の下に雪を投げてやる。

ハッキリ言って、 い や が ら せ  なのである。

・・・というか、別にそこに雪を投げてはいけない などという決まりは全くない。

となりの じじばば が一昨年まで元気に雪かきをしていた当時、
その窓の下をそれはそれは丁寧に雪かきしていたのだけれど、
別に我が家の窓の下(台所のベランダ側)にも雪を投げたりしているので、
問題ないと言えば、問題ないのである。


ただ、 『ここの下もちゃんと雪投げて頂戴よ!』 と偉そうにのたまう、
じじばば に今までは嫌々従っていただけの事。


昨年から、 腰が悪いから とやら、 年で辛くなった だのと、
一冬いくらかのお金を出すことによって除雪当番は免除になった。


”何が腰悪いじゃ!”
”なにが年だから辛いじゃ!殺しても死なないくせに弱いフリしやがって!”

と私の腹の中はこうである。


なので、それを良い事に去年の除雪作業時からは、
その窓の下に ジャンジャカ 雪を投げてやることにしている。

他の人も、当番で廻って来たら、前に習えで同じようにそこに雪を投げていく。

気に食わないのなら、一昨年までやっていたように、
自ら(イヤミったらしく)綺麗にしたらいいんだわね。

団地内の住人を苛めるほど元気 なんだもの。


一通り雪かきを終えて道具を物置に片付けていたら、
となりの じじい が家の中から出て来た。

『ごくろうさん』 と声を掛けられる。

ハナシカケルナヨナ・・・。

ここぞとばかり、先ほどのチャイム連打の文句を言ってやる。

『チャイムも普通に鳴らせないのかい?』
『連打すんのやめてくんないかね?』
『一回で充分聴こえるつの』


そしたら、 じじい  ろくに聞いちゃ居ない風で

『ここの雪、ちゃんと運んでくれよ!
置いてかれたら俺が運ばないとならんのだから!』



シラネーヨ

イチイチ チェックシニクルナ


あ、私?
竹箒で入り口の雪を掃いて、さっさと片付け家の中に入りましたよ。








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最終更新日  2005/12/24 10:14:29 AM
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