NECは1月、携帯電波から行方不明者の位置を特定する事業会社を米国で発足させたと発表した。自社技術を使ってシリコンバレーから会社を興す施策の一環で、技術を早く事業化することを目指している。この取り組みの下で9社が誕生。「客員起業家」ら外部人材との事業化が軌道に乗り始めているようだ。
新事業を創出するNEC米子会社のNEC Xが、ニューヨーク州に捜索支援サービスのフライハウンドを設立した。行方不明者が持つ携帯の電波をドローンがとらえ、コントローラー画面に対象者の電波から得た位置情報を示す。
これまで200件以上のアイデアが持ち込まれ、現在40近いプロジェクトが走っている。
好調コマツも届かぬ米巨人 June 3, 2024
NEC、2024年度の入社式 April 7, 2024
NECグループは社会変革をリードする 森田C… April 3, 2024
PR
コメント新着
キーワードサーチ