上海起業ストーリー目指せ！チャイニーズドリーム

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

上海起業ストーリー

フォローする

Freepage List

カテゴリ未分類

(0)

構想

(0)

　いよいよ、Ｊプロジェクト始動！

　これは、私が勝手に命名したプロジェクト名、特に深い意味はなく、「人材育成新ビジネススキーム」の頭文字”Ｊ”を取ったものです。

　今日は、ある中国国内企業Ｚ社のＳ企画部長さん（中国人）と人材育成関連の新ビジネススキーム検討の事前相談を行いました。

　ところで、Ｊプロジェクトとは何か？ですが、企業秘密（隠すほどのものではないのですが（笑））なので、詳しくはお話できません。

　概略のみ言えば、従来、お客様から個別に受注し、お客様のオフィスへ出張して、企業研修を行ってきましたが、もっとダイナミック、かつ安定的に売上を上げるため、集合制、受講対象者の範囲を広げる等々です。これ以上言うとまずいです！

　これじゃあ、何のことだかわかりませんね！すみません！とにかく、成功すれば、間違いなくステップアップできるビジネスだと思っています。

　しかし、残念ながら、弊社では研修を開講できるほどの会議室はまだ持ち合わせていません。また、生徒を自前でたくさん集められるほどの知名度もブランド力もありません。

　でも、諦め切れませんでした。

　だってニーズがあるんですから！複数のお客さんから要望をもらっています。世の中の情勢から考えて今後の需要は大いにあると思います。

　先日、このブログで紹介した「金がなければ頭を使え」を教訓に、その後、いろいろと考えていました。
　今も、あれやこれや考えています。

　最近、断片的なのですが、ひとつひとつバラバラにアイデアが出てきました。そして、それらが少しずつ、一本の線になってきました。
「もしかしたら行けるんじゃないか？」と思い、今日、Ｓさんに事前相談に来たわけです。

・会議室がなければ、会議室を持っているパートナーに借りればいい。
・知名度、ブランド力がなければ、知名度、ブランド力のあるパートナーと提携すれば良い。
・販売力がなければ、販売力のある会社と提携すれば良い。

　ポイントは、自分たちにないものは、その力を持っているパートナーと提携し、そのパートナーに充分なメリットがあるビジネススキームを考え、自分たちのコアである研修カリキュラム（ここは自信ありです！はい！）で他社とは差別化を図ればいけるんじゃないかという結論に達しました。

　これから詳細を詰め、様々なパートナーと提携し、ひとつのビジネススキームを作っていかなくてはいけませんから！

　ところでＳさんの反応は？というと、

Ｓさん：
「興味あります。今週中に詳細の提案書を持ってきてくれますか？」

私：
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください！」「ちょっと気が早いです！」
「まだ構想段階で不完全な部分がたくさんあるので、もう少し時間をください！」

Ｓさん：
「それじゃあ、近いうちに、うちの○○市の人材育成拠点を視察してください！」

私：
「了解です！」

Ｓさん：
「あっ、それとこの話とは別に、去年やってもらったリーダー研修、今年もお願いします！え～と、１０月から大丈夫ですか？」

私：
「えっ？あっ、はい！」「有難うございます」（嬉）
「でっ！予算はいかほどですか？去年と同じでいいですよね？」

Ｓさん：
「いえいえ、すみません！今年は予算が厳しいので！」

私：
「あ～、やっぱり！」（涙）

　と、『新しい仕事の注文』というおまけ付きで、Ｊプロジェクトが始動しました。乞うご期待！

　とにかく頑張ってます！
　ワンクリック応援、宜しくお願いします！
人気blogランキング(起業・独立部門)

　メールマガジン「中国オフショア開発最前線」も宜しくお願いします！　

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう